下痢の原因・化学調味料

下痢が続く原因は様々ですが、ラーメン食べると下痢をする、インスタントラーメン、中華料理を食べると下痢をしたり、気分が悪くなったりする人がいます。

下痢の原因は化学調味料

ラーメンの油成分だけでなく、下痢の原因のひとつに食品の添加物として入っているグルタミン酸ナトリウムが挙げられます。 グルタミン酸ナトリウムは化学調味料のことです。味の素、ハイミー、ほんだし、だしの素などの名前で広く使われています。ラーメン、中華料理店などでは特に多く使用され、下痢や吐き気、めまい、頭痛、自暴自棄などといった症状が見られ、このような症状を「チャイニーズレストラン症候群」とも呼ばれています。

 カップめん、即席スープ、かまぼこ、ソーセージ、だしの素、ポテトチップス、せんべい、その他あらゆる食べ物の表示を見ると小さな文字で「調味料(アミノ酸」、「調味料(アミノ酸等)」と書かれています。 これらも実は化学調味料なのです。加工食品業者は化学調味料がなければいまや美味しいのもが作れなくなっています。 アメリカのFDA(厚生省)は味の素社の化学調味料には奇形と発ガンが認められると日本の厚生省に通告しましたが厚生省はこれを容認、黙認し多様な食品への添加を認めています。 このような化学調味料は卓上塩、高級緑茶、調味料、インスタント加工食品から外食産業まで幅広く使用されています。このような化学調味料はサトウキビのカス、石油を原料にした発酵法と合成法などの併用により大量生産されています。 妊婦が化学調味料を摂取すると、この化学調味料は小さな分子のため胎盤をいとも簡単に通って赤ちゃんへ影響を及ぼします。 特に母親の肝臓が弱っていると、血液中に化学調味料が流れてしまい、胎盤から赤ちゃんへとストレートに入って行き、赤ちゃんの脳に害が及ぶそうです。
健康は食べるもので決まります。食べたものがあなたの体をつくるのです。下痢になる、下痢が治らない、下痢が続くのも食べ物が原因という事があるのです。気がつかないうちに大量の添加物を毎日摂っているのかもしれません。体は害になるものを外に出そうとし、下痢や嘔吐などの症状を起こします。 下痢になる食べ物を止めれば下痢は治まるでしょうが、下痢が治らない、下痢が続くなどいう方はすでに腸内環境も悪化していますので、悪循環となって治らないのかもしれません。  体によくない食べ物を摂らないように気をつけると同時にサプリメントなどで腸内環境を整えていけば下痢は改善されます。賢く上手にサプリメントを利用しましょう。

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