下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の改善相談室
       
下痢を改善するには?

下痢の原因6.睡眠

下痢の原因は様々ですが、長期間下痢が続く場合は、胃腸の働きが悪くなっているという原因が挙げられます。 

続く下痢の原因は?ぐっすり眠ると排便リズムが改善

●過度な睡眠不足は下痢になる
腸の動きは自律神経系によってバランスを保っています。私たちが活動しているときは交感神経が働き腸の働動きが弱まります。

一方、休息しているときは副交感神経が働き、大腸の働動きを強めます。

睡眠中は副交感神経が働き大腸で水分が吸収されながら便が動いて、起床後に排便が起こるのです。

腸は眠ってる時には休んでいるのかというと、そうではありません。腸は寝ている間に活動します。

ところが、大きなストレスを認識すると“情動”の中枢である大脳辺縁系に不安や緊張といった情動が発生し、自律神経系の中枢である視床下部に信号が送られます。

ストレスが大きければ大きいほど、その信号が過剰に伝わり視床下部がオーバーワーク状態になってしまいます。そうなると自律神経系のバランスが崩れてしまい、大腸の動きもバランスを崩し下痢を起こしてしまうのです。

ですから、腸の動きは自律神経系と関係しており、過度な睡眠不足は自律神経系のバランスを崩してしまうので、下痢になりやすくなります。

ちなみに下痢ではなく、便秘になる方もいます。実際、不規則な生活サイクルを送る看護師さんなどで、夜勤明けに下痢になったり便秘になったり、お腹の調子に悩まされている方が少なくありません。

●睡眠中は腸が活発に動く時
胃腸の働きは、自律神経のうち副交感神経が優位になっている時に、活発になります。

副交感神経が優位になっているときは、眠っているときやリラックスしているときです。
睡眠中は、前日の食事の消化・吸収が活発に行われているのです。

眠りにつく時間が遅かったり、睡眠時間が短いと、自律神経が乱れ、この活動がうまくできません。 腸の調子が悪くなる原因となり下痢や便秘を引き起こします。

出来るだけ規則正しい睡眠をとりましょう。

過敏性腸症候群の人は眠れないときには無理に眠らない ストレス型の過敏性腸症候群が原因で下痢になっている方は、よく眠れないという日も多いでしょう。 無理に眠ろうと思うほど、余計に神経がさえる原因となり、逆効果です。

布団の中で目を閉じて、リラックスしているだけでも、短い睡眠効果はあります。

【○○時間寝るべきだ】というこだわりを持つのもストレスの原因になりますので良くありません。 また、日中に運動などでよく体を動かすと、眠りやすくなります。

腸は睡眠中に活動しています。 快眠によって腸の働きを助けましょう。

続く下痢を改善!原因は生活習慣 

過労や睡眠不足によって体が疲れ、その上食事が不規則な生活が続くと体がストレスを感じ、腸のぜん動運動に変化が生じます。
睡眠不足で下痢

また睡眠不足によってホルモンのバランスが乱れ、自律神経が乱れることによって、腸内環境が悪くなり、下痢を引き起こし、下痢がなかなか治らないなどの症状が続くのです。

人間の体というのは、腸内環境に様々な影響がすぐに出ると言われています。では睡眠不足による下痢を改善するために、まずは体内時計のリズムを整えることから始めましょう。


睡眠不足の対処法
睡眠不足に陥ってしまったときは、生活習慣を変え、体内時計のリズムを整えましょう。以下に、睡眠不足の対処法をパターン別にまとめました。

①入眠に時間がかかる場合
眠るまでに時間がかかるのは、「眠れない」という不安やストレス、体内時計の乱れ、就寝前の暴飲暴食、運動不足などが原因です。
心地よく眠るために、寝る前の状態や環境を見直しましょう。

●寝る前にリラックスタイムを設ける
仕事のことや学校のことなどを考え、脳が活性化すると、覚醒をつかさどる交感神経が活発になり、休息をつかさどる副交感神経が働かなくなって、身体も脳も眠る準備ができなくなります。
リラックスするには、ゆったりと落ち着いた音楽を聴くなどの方法があります。

●寝酒を控える
お酒が好きな人は、寝る直前まで飲まないように注意しましょう。アルコールは寝付きをよくしますが、そのあとで睡眠の質を悪くしてしまうので結局は逆効果。
眠りたい時刻の3時間前までにはお酒を飲むのをやめ、アルコールが身体から抜けてから眠りましょう。

②夜中に目が覚めてしまう場合
入眠後、目が覚めてしまう時は深く眠れていません。眠りが浅くなってしまう理由には、以下のようなものがあります。

●眠る直前に食事をしない
眠る直前に食べ物を食べてしまうと、眠りに入ったあとも、胃の中に食べ物が残ったままになります。すると、消化のために身体が休まらず、眠りが浅くなってしまいます。
食べ物が消化されるまでには3時間ほどかかるので、夕食は就寝の3時間前までに済ませるようにしましょう。

●眠る前に水分をとりすぎない
トイレに行きたくなって中途覚醒が起こる、というケースも多くみられます。1日の水分量を見直したり、昼間に多めにトイレに行ったり、眠る前のトイレを習慣づけたりといった対処法が有効です。
利尿作用のあるアルコールも、ただでさえ眠りを浅くする作用があるので、眠る前には控えるのが賢明です。

③睡眠リズムを整える工夫
睡眠不足を解消するには、眠りのリズムを整えることが重要です。眠気と覚醒が自然に訪れる「睡眠リズム」を整えるために、日常生活で無理なくできる工夫を取り入れましょう。

●15分たっても眠れなかったら寝床を出る
布団に入ったのになぜか眠れないというときは、思いきって起きてしまいましょう。寝床で長く眠らないままでいると、脳が「ここは眠る場所ではないんだな」と記憶してしまう可能性があります。
寝床で読書やスマホ閲覧をするのも、脳に誤解を与えてしまう可能性があります。寝床は睡眠専用の場所にするよう心がけましょう。

●眠くならないときは、単調な作業をしてみる
単調な作業には、眠気を誘う効果があります。自然な眠気がほしいときは、家の中を見回してみましょう。
洗濯物の片付けや食器洗い、雑巾作り、子どもの服のシミとりなど、単調な作業を見つられればもうけもの。手をもくもくと動かすことで心身がリラックスし、眠気も訪れやすくなります。

③起きる時刻を意識する
就寝前に、「明日は〇〇時に起きるぞ」と強く意識してみてください。すると、不思議とその時刻にスッと目覚めることができます。これは「自己覚醒法」と呼ばれる方法です。

起きる時刻を意識することによって、脳はその時間の1時間前から、眠っている身体を起こす「コルチゾール」というホルモンの分泌を開始します。さらに、心拍や血圧など自律神経系の活動を活発にし、活動するための準備が整います。


冷え対策も下痢に効く!

また、冷えが原因で起こる下痢もあります。
体が冷えていると、血行が悪くなり、胃腸の働きが低下して、便秘や下痢の原因にもなります。

お風呂で体を温めると、胃腸の働きが改善され、冷え対策にもなり、下痢の原因を改善していきますので15分~20分程度、 ゆっくりとお風呂につかり、体の芯から温めましょう。

また日頃、おなかの上に手を当ててみて、冷たく感じるようであれば、はらまき、カイロやお灸も良いでしょう。とにかくおなかを温めることが重要です。 下痢に悩む方は、体を締め付けたり、露出の多いファッションは避ける、冷えを防ぐことなどの注意も必要です。

また、腸内環境を良くするために、毎日善玉菌を取り続けることも、下痢改善には欠かせないポイントです。 積極的にサプリメントを摂取し原因の改善を心がけていきましょう。

腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!

腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。昔は今ほど添加物はなかった時代に、腸内環境が健康に大きく左右していることが体験してわかっていたのです。

レトルト食品やコンビニ食品など、添加物がたくさん含まれている様な食べ物は有害な物質が多く、当然腸内の環境を悪くしてしまいます。消化力、免疫力も低下します。



腸内が弱くなると正常な働きが行なわれにくくなり、水分調整も正常に出来ず、水分の多い、つまり下痢状態の便となってしまうのです。



まずは食生活を見直すと同時に、サプリメントなどを利用して腸内環境を良くし、腸内を正常な状態に戻すことが下痢改善のためには一番の近道です。

下痢の原因⑦へ続く


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