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夏祭りの揚げ物で下痢に

下痢の原因は酸化した油

下痢の原因の多くは日常生活の中に潜んでいます。例えば、これから夏まつりなど様々なイベントが各地でお行なわれます。そんな時、野外で食べる唐揚げなど色々な揚げ物は格別美味しく感じるものです。

こうした揚げ物は下痢の原因となることがります。

こうした揚げ物による下痢は酸化した油が下痢の原因となるようです。では酸化した油の危険性、下痢にならないためにはどのようにすればよいのか、ご一緒に考えてみましょう。


・酸化した油は下痢になる ・酸化した油の見分け方 ・油の酸化防止方法 ・腸内環境を整えよう

下痢を引き起こす酸化した油とは

外食産業のから揚げなどは、油が古くなっている可能性があります。つまり油の酸化ですが、こうした油はどのように酸化するのでしょうか。

・油が疲れる
何度も何度も繰り返して油を使っていると、臭いがしたり、粘り気が出てきたり、加熱したときに泡が消えにくくなったりすることがあります。

熱の変で本来の機能を発揮出来なくなった状態の事を「油が疲れている」といいます。「揚げ物に使う油は数回使いまわしたら捨てる」というのが一般的な認識ですが、油が疲れる原因は、加熱による酸化現象です。

酸化した油は私たちの身体に悪影響を与えます。油は長期にわたって保存していると、その過程で空気中の酸素、光、熱、水、金属、微生物などの作用により酸化します。

つまり気を付けていても油は日常生活の中で少しずつ酸化してしまうのです。使いまわす油は加熱するたびに酸化の速度は加速していきます。何度か使用済の古い油に新しい油を注ぎ足して使用するという方は意外と多いとおもいますが、これはNGです!酸化した油は連鎖反応を起こすと言われています。
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●酸化した油は下痢になる

油の酸化が進むと、臭いが発生し、味や栄養価は著しく落ちてしまいます。酸化が進んだ油で揚げた揚げ物などは胸やけや吐き気の原因にもなり、おなかの弱い方は下痢になりやすくなります。

外食やコンビニ弁当、から揚げ、コロッケなどの油物の多くは使いまわしの油、酸化した油を使用されています。出来るだけ、酸化した油で揚げた物を食べないようにしましょう。

●酸化した油は毒性となり危険
油は長期保存していると、酸素や光、熱や金属、微生物などの影響で酸化してしまいます。つまり、油も早く使わないとやはり劣化してしまうのです。最も注目すべき点は酸化した油は毒性を示すようになることです。

例えば、油が酸化すると過酸化脂質という物質が生成され、DNAを損傷させます。そのため細胞内でスーパーオキシドアニオンが発生し、がん発生の原因やアテローム性動脈硬化症が進行します。

過酸化脂質を分解できる臓器は肝臓のみなので、肝臓に負荷がかかりすぎてしまいます。その結果、肝機能障害や脂肪肝を引き起こす原因にもなります。
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酸化した油の見分け方

油がどのような場合は酸化していると言えるのかその特徴を見て行きましょう。
①匂う
油には元々匂いはありますが、嗅いだ時に不快な臭いがした場合、その油は酸化しています。石油のような何とも言えない臭いがする為、すぐに分かると思います。その場合は、その油を使うのを止め、新しい油を使うようにしましょう。

②色が濃くなる
何度も使った揚げ油はどんどん褐色になりますが、これは酸化しているというサインです。
食用の油だけではなく、実は化粧品やマッサージ用のオイルも酸化すると褐色に変色してゆきます。

③粘り気が出る
油は酸化すると温度が下がった時に粘り気が出てくる特徴があります。これは脂肪酸に酸素が付着し、油の1つの分子が大きくなることによるものです。揚げ物などで何度か使用した油は、新しい油と比べドロッとした感じなっています。

④カラッと揚がりにくい
臭いや粘り出た酸化した油で揚げた揚げ物はやはり風味が悪く、何だがベタッとしがちです。

⑤煙が出る
よく揚げ物に使用する油は約240℃以上で煙が出てくると言われています。しかし、一般の家庭で揚げ物をする場合、200℃は超えないので、通常煙が出る事はありません。

しかし、油が酸化して過酸化脂質が発生すると、化合物などの発生により油の質が変化してしまいます。

すると、まだ200℃にも達していないのに、普通に揚げ物をする際に煙が出てしまうことがあります。もし、油を使おうと思った際に煙が出てきたら、これは酸化している可能性が高いです。

⑥泡が消えにくい
揚げ物用に新しい油を使用する際も泡が出る事がありますが、酸化した油の場合はこの泡が消えにくいという特徴があります。
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油の酸化防止方法

油は酸化するものですが、保存方法や使い方に注意することで酸化スピードを遅らせることができます。以下の事に気を付けてみましょう。

①できるだけ油が空気に触れないようにする。(油の蓋はきちんとする)
②油に光がなるべく当たらないようにし、冷暗所に保管する。
③ 一度使った油は繰り返し使わない。
④ なるべく物の出し入れが少ない場所に保管する。
⑤ 古い油に新しい油を注ぎ足して使用しない。

現代はスナック菓子やインスタント食品などが溢れている時代、なかなか酸化した油の摂取を完全に避ける事は難しいです。おなかの弱い方は、油菓子などは酸化していることがありますので、出来るだけ新しい物や、出来れば避けましょう。

まずは、ちょっと普段使っている油を意識してみるだけでも違うはずです。その為、普段からβカロテンやビタミンEなどの抗酸化物質を含む食材を積極的に摂取しましょう。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。胃腸が元気であればたとえ有害なものが入ってきても、腸内で適切に処理することが出来ます。

しかし、腸内環境が悪く胃腸に元気がないと、正常な機能が行なわれなくなり、様々な障害が出てきます。ですから常に腸内環境を整えておくことはとても大切な事です。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。下痢の改善は一段と早くなります。


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