下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の改善相談室
       
下痢を改善するには?

下痢の原因・春の時期

下痢の原因は春の時期

下痢が続く理由はと聞かれてもすぐには答えられない人が多いものです。年々下痢の原因が複雑になり、病院で治療しても対処しきれなくなっています。人はそれぞれ下痢が続く理由や原因は違いますが、統計的に季節により下痢の発生率は異なります。

冬の間はウイルスが原因の下痢、また夏の高温多湿の時期には食中毒菌、秋には毒キノコなど様々な下痢の原因が見られます。春はと言えば、気圧の変化や、気温の変化、生活環境の変動が大きく、それぞれの変化に対応しようと体が頑張りすぎてしまい、自律神経などが悲鳴を上げるなど下痢を起こしやすい季節でもあります。

春の時期に起こる下痢の原因

①花粉症の二次的疾患が下痢の原因の場合

花粉症の二次的疾患として、花粉が直接の原因ではなく、花粉症による目のかゆみ、頭痛、鼻づまりなどにより、不眠、極度のストレスを感じることで、自律神経が乱れてしまい、吐き気や下痢の症状があらわれることもあります。

腸内環境は免疫に影響を及ぼすといわれていますが、おなかの調子を整えることで、副次的にアレルギー体質が改善することもあるようです。

近年の研究では、腸内細菌の「クロストリジウム菌」が、アレルギー疾患を抑える役割を担っていることが明らかになりました。人の臓器ではない細菌が実は、人の細胞と連携しながら健康に大きな影響を与えているのです。

一見、関係ないように思われる花粉症と腸内環境ですが、体という部位を通じて、二つは密接な関係にあるといえます。
実際、「アレルギーの9割は腸で治る」と言われているお医者様もおられます。ですから、お腹の調子を整えることはとても重要な事です。

②解毒が盛んな肝臓に下痢の原因がある場合

春に活躍する臓器は腸だけではありません。特に気をつけたいのは「肝臓」です。肝臓は解毒を司る器官。人間の体は冬の間にためた老廃物を外に出そうとします。春はその結果、下痢になりやすい時期でもあります。

下痢は、身体によくないものが入り込んでいるために、それを排除しようとする体の防御反応の現象の一つです。
特におなかは非常に敏感です。なぜなら体外から体内へ物質をとりこむ最前線だからです。

春に旬をむかえる山菜などは苦味が特徴的ですよね。これらも体内の浄化と目覚めを促す役割を担っているのです。最近の研究では、ふきのとう、ぜんまい、わらび、うどなどの抗酸化作用や、つくしの抗アレルギー・抗花粉症作用などについての報告があります。

ただし薬になるようなものは、食べる量を誤れば、毒にもなります。山菜の中には、そのままたくさん食べると、下痢、嘔吐、腹痛、頭痛などの中毒症状を起こすものがあります。食べ過ぎには注意しましょう。

肝臓は、冬の間にたまった老廃物を捨てて、全身が活発に働き始めるこの季節、活発に働くようになります。おすすめの方法が、蒸しタオルで肝臓付近を温めること。

肝臓は、右の脇腹、肋骨(ろっこつ)の内側にすっぽりと納まっています。背中側にも広がっている大きな臓器なので、右脇腹から背中側までにかけてぐるりと蒸しタオルを当てましょう。

10分から20分ほど当てて、タオルがぬるくなったら終了です。毎日おこなう必要はありません。週末のみやってみる、などスペシャルな体のケアとして取り入れてみてください。

あるいは、塩の袋を作り、それをレンジで温めて、手当てするのも手軽な方法です。この塩の袋を作っておくととても便利です。
下痢が続く場合には、お腹にも当てて、腸全体を温めるのもよいですよ。とにかく冷えは、下痢のみならず万病の原因です。

③自律神経の乱れが下痢の原因になる場合

春は何かと生活環境の変化が大きいものです。転勤、進学、就職、入学など、生活パターンの変化、職場の人間関係の変化など、こうした精神的なストレスは自律神経が乱れ下痢の原因として上位にあげられます。

また、季節が巡るとき、体は交感神経と副交感神経のスイッチを切り替えますが、こうした自律神経は、私たちが自分の意思でコントロールするわけではなく、身体が恒常性を保つため無意識に働くものです。

こうした季節の変わり目で下痢が続くなどの症状は、実は体が春に向かって切り替わっている証拠でもあるのです。下痢以外にも、発熱や吹き出物なども、体がしっかり掃除をするこの季節には出やすくなるのです。

ですから、いつもは下痢なんて無縁な人も、疲れがたまったり、環境が変わったりと、ちょっとした刺激が原因で下痢をしてしまうことがあります。

この季節の間は、とにかく体に無理をさせずに自然に経過を待ちましょう。下痢が続く、そして去年の春と違うと感じられたなら、自律神経を整えるように心掛けてみましょう。

朝起きて、夜しっかり寝る。これが自律神経の乱れを整える一番の近道です。その日の悩みは早く寝て解消し、明日のことを考えるなど前向な毎日を過ごしましょう。

一時的な下痢であれば問題ありませんが、下痢が続くと困りものです。病院で治療を受けても改善されないと思ったら、生活環境をしっかり見直してみましょう。

下痢の改善に腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われ、今や腸内環境の良し悪しで病気になる、ならないなどが決まると言っても過言ではない程腸内環境が見直されています。

巷では腸活などという言葉がしきりに使われています。「ガンにならない」「寝たきりにならない」「アレルギー体質改善」などなどすべて腸の問題が解決すれば良くなると言われています。

下痢の改善も同じことが言えます。腸内環境を整えるのに必要なサプリメントがありますので上手に利用するのも良い方法です。


PageTop

PageTop

下痢の基礎知識

下痢の改善方法

子供の下痢

病気の可能性

下痢の原因

下痢+別の症状

下痢が続く(慢性的な下痢)

食べ物・飲み物による下痢

腸内環境を改善する菌や成分

コラム

下痢の原因 食品添加物

下痢の治し方

冬に起こる下痢の原因

夏に起きる下痢の原因

春に起きる下痢の原因

秋に起こる下痢の原因

綺麗な腸は病気にならない