下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

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下痢の原因・冬の食中毒

下痢の原因は便秘と同様にどちらも腸内環境が悪いために起こる症状です。

下痢の原因① 身近に潜む食中毒
腸内環境が悪くなる原因は様々ですが、その多くは日常生活に潜んでいます。特に下痢の原因は食生活と直接関係にあることが多いようです。



中でも食中毒による下痢の原因は近年、一年中発生し、冬でも多いようです。今回は身近に潜む代表的な細菌性食中毒の原因となるカンピロバクターについて考えてみましょう。




下痢の原因② カンピロバクター
身近に潜む食中毒による下痢の原因はカンピロバクターに?

カンピロバクター食中毒の中でも多いのが、鶏肉が原因となっているケースです。

市販の鶏肉の6~8割から菌が検出されたとの調査結果もあるほど。

厚生労働省によると、2014年に発生した原因物質が判明している食中毒のうち、カンピロバクターは最も件数が多く全体の3割を占めています。

主な原因食品は、生あるいは加熱があまりなされていない鶏肉(鶏刺し、タタキなど)、加熱不十分な鶏肉(バーベキュー、鶏鍋、焼き鳥など)、あるいは鶏肉から調理過程の不備で二次汚染された食品などです。

また、牛レバーの生食が原因になった食中毒事例や、井戸水、湧水、簡易水道水など消毒不十分な飲用水による感染事例もあります。

鶏肉で多発する「カンピロバクター」食中毒、難病の原因にも 
カンピロバクターは鶏や牛、豚など家畜の腸管内に生息している細菌です。ニワトリやウシ、ブタ等の家畜・家きん類の腸管内に生息しています。



また、犬や猫などのペットもカンピロバクターを保菌していることがあり、ペットに触れた手で手洗いを十分にせず調理することなどにより感染する可能性もあります。

鶏の場合、内臓を抜く時に要注意
鶏の場合は、丸鶏から内臓を抜くとき、内臓を傷つけたりすると身肉(みしし)が腸管内に常在するカンピロバクター菌に汚染されてしまいます。

最近、行楽シーズンなどに多く開催される「肉フェス」などのイベントでも、加熱が不十分な鶏肉を食べたため、カンピロバクター菌による食中毒が起きています。

カンピロバクターによる食中毒の症状
カンピロバクターによる食中毒は、原因となる食品を食べてから2~7日(平均3~4日)たってから発症するのが特徴です。主な症状は腹痛や下痢、発熱、嘔吐など。
下痢になったらまず病院へ
難病「ギラン・バレー症候群」を発症することも
腸管出血性大腸菌のように重篤化で死亡することはほとんどありませんが、症状が治まってから1~2週間後に、ギラン・バレー症候群を発症することがあります。

日本では、ギラン・バレー症候群患者の約3割が、カンピロバクター感染が原因とみられています。

ギラン・バレー症候群とは
主に筋肉を動かす運動神経が障害され、手や脚に力が入らなくなる難病。約7割は回復するが、中には後遺症で歩行に介助が必要となる人もいます。
下痢の原因は汚染された肉に
カンピロバクター菌の主な感染経路とは
生だったり、加熱が不十分な食肉(特に鶏肉)やレバー(鶏、豚)などの臓器を食べること、カンピロバクターに汚染された飲料水等を飲むことにより人に感染します。

カンピロバクターは、冷蔵または冷凍温度下でも長期間生存し続けますが、65度以上で数分間加熱することで死滅します。やはりお肉を食べる時は十分に加熱するよう心がけましょう。

●汚染された肉を扱った調理器具
菌に汚染された鶏肉を食べることのほかに、例えば、汚染された鶏肉を扱ったまな板や包丁に付いた菌が生で食べる野菜などに付着する「交差汚染」もあります。

●鶏のささ身を湯引きした料理での発症事例も
東京都台東区の飲食店で2015年4月下旬、コース料理を食べた約50人のうち23人がカンピロバクターによる食中毒を発症。鶏のささ身を湯引きしてポン酢であえた料理が原因とみられました。

東京都健康安全研究センターが鶏のささ身を使い、9秒間湯通ししたところ、外側の色は白く変化したが内部は生肉の色のまま。

菌も生存していました。軽く湯を通す程度の加熱では食中毒になる恐れが十分にあるということです。
下痢の原因は細菌感染
焼き鳥やBBQでの生焼けの鶏肉にも注意
屋外でバーベキューを楽しむ機会などが増える夏にかけても、カンピロバクターによる食中毒が増加します。

焼き鳥やバーベキューなど加熱して食べる料理でも生焼けのことがあるためです。食べる前に肉の内部の色を見て、火がきちんと通っているかを確認しましょう。

●「新鮮だから大丈夫」は危険…鮮度は無関係
「新鮮だから大丈夫」と鶏肉を生で提供する飲食店もあるが、カンピロバクターに汚染されている場合は、鮮度に関係なく食中毒となる可能性が高いです。

また、菌量が少なくても発症することがあるため注意が必要です。菌の生存の有無は食品の鮮度とは無関係であると覚えておきましょう。

●台東保健所生活衛生課「『飲食店で提供されるものは安全』と思っている
台東保健所生活衛生課は「『飲食店で提供されるものは安全』と思っている消費者は多い。鶏肉は中までしっかり火を通したものを提供してほしい」と飲食店に呼びかけています。

また、食の安全・安心財団理事長の唐木英明氏は、「食をめぐる状況が変化し、生で食べると危ないことを教える人がいなくなった。

その結果、豚の肉やレバーを生で提供する店が増えてきた」と指摘してされています。

世の中が豊かになり、ただ空腹を満たすためだけの食事から、いかにおいしいものを食べるか、ということに価値観がシフトしてきた現代の食事事情ですが、おいしさを追及するあまり、危険が無視されるようになってきた、ともいえるでしょう。

食中毒による下痢は、薬で止めるのも逆効果になるため、症状が治まるまでは非常に苦しいものです。

食中毒による下痢は、少しの工夫と注意で回避することが出来ます。美味しく安全な食を楽しみたいものです。



腸内環境を強化しましょう
腸内環境の良し悪しはとても重要です。私達が下痢になるか、あるいは病気になるかどうかは腸内環境にかかっていると言っても過言ではないからです。

というのも腸内は有害なものを排出するすぐ入れた機能を持っているからです。もちろんカンピロバクターなどの有害な細菌が腸内に排他っとしても、腸内環境が良好であれば、細菌が繁殖しない様に抑制し、尚且つ排出してくれるので、下痢にならずに、また「ギラン・バレー症候群」などの難病にならなくて済む可能性があるのです。

日頃から腸内環境を良好にすることがとても大切なのです。腸内環境を良好にするサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

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