下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

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下痢の原因・アニサキスによる食中毒

下痢の原因はアニサキスによる食中毒では?

これから暖かくなるにつれ、初鰹は特別美味しいものです。新鮮な魚はやはり生で食べたいものですが、生魚には食中毒の原因となる寄生虫「アニサキス」が寄生している可能性があります。

それによる胃痛、腹痛、下痢などが発生します。このことがきっかけで、おなかの弱い方は下痢が続く、なかなか下痢が治まらないなどの症状が続くことがあります。

では「アニキサス」による下痢対策についてご一緒に考えてみましょう。

下痢の原因となるアニサキスとは

アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。

アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。アニサキス幼虫は、寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動することが知られています。

アニサキスは、人の体内では長く生きられず、1週間以内には死ぬといわれています。そのため、腹痛や下痢などの症状があってもほとんどの場合は自然によくなります。

🔷アニサキスによる食中毒はなぜ起こるのか

アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生(不十分な冷凍又は加熱のものを含みます)で食べることで、 アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒(アニサキス症)を引き起こします。

春に起こるアニサキスによる食中毒発生数

2018年に、食中毒で下痢になる人は、16508万人もいました。下痢の原因となる食中毒は以外と身近な問題です。

一般的に食中毒が一番多いのは6月ですが、厚生労働省の月別発生件数では、2018年3月~5月の患者数は5525件と全体の約3.3割と多く夏と比べても多い位です。

意外と春の食中毒が多いことに気づかされます。アニキサスによる食中毒は昨年の春の時期では226人も発生しています。

3月から5月にかけて食中毒が発生した原因は、多い順番に並べると①ノロウイルス、②ウエルッシュ菌、③カンピロバクター、④寄生虫(アニキサスなど)、⑤腸管出血性大腸菌、⑥植物性自然毒などが主な原因となっています。

胃痛、腹痛、下痢が続くアニサキス症の症状

●急性胃アニサキス症
食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐を生じます。しばらくするといったん痛みは落ち着きますが、また数分するとグーッと強い痛みの波がやってきます。

一定の間隔をおいて起こったり止んだりする間歇(かんけつ)的な痛みは、アニサキス症の特徴です。同時に発熱や蕁麻疹などのアレルギー症状を伴うこともあります。

胃の痛みは虫体が粘膜に刺さった痛みではなく、このアレルギーによる痛みと考えられています。放置してもアニサキスは死んでしまうので、発症後、4~5日で胃痛は消えていきます。多くが急性胃アニサキス症です。

●急性腸アニサキス症
食後十数時間後から数日後に、胃を通り越して小腸にたどりついた場合には、食後十数時間~数日後に腹痛が起こります。腸がひどくむくんでしまうと、内容物の通過が悪くなって腸閉塞を起こし、吐き気や嘔吐、下痢などをきたします。

診断は、胃の場合と違ってカメラで虫体を確認することができないため、数日以内に鮮魚を生食したという食事歴と症状、CT等の画像所見から総合的に判断します。ほとんどは絶食と点滴輸液で症状はよくなりますが、まれに外科手術が必要になる場合もあります。
※激しい腹痛があり、アニサキスによる食中毒が疑われる際は速やかに医療機関を受診してください。

アニサキスによる下痢対策

①生食を避ける
アニサキスは料理で使う食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびでは死にません。寄生する魚を知り、生で食べないようにすることが最も確実な予防です。

アニサキスは加熱(70℃以上、または60℃なら1分)や冷凍(-20℃で24時間以上冷凍)で死滅するため、加熱・冷凍後に食べれば問題ありません。

②目視で確認する
しかし、天然の魚の刺身は美味しいものです。日本人なら生で食べたいという方は多いと思います。アニサキスの大きさは長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいのため、目で見ることができます。

刺身を食べる際は、白色の糸のように見えるアニサキスがいないことを目視確認することが大切です。

③鮮度の良い魚を選ぶ
魚を購入する際は、新鮮な魚を選びましょう。また、丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除いてください。魚が生きているとき、アニサキスは内臓に寄生し、死ぬと筋肉へ移動します。

そのため、魚が新鮮なうちに内臓を取り除けば、アニサキス症になるリスクは低くなります。
鮮度に関係なく内臓にはアニサキスが寄生しているため、内臓は生で食べないようにしましょう。

腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。腸内環境が良好だと腸内で行われる様々な機能が正常に行われ、健康を保つことが出来ます。有害なものや、有害菌が体内にはいてきたとしても、腸内で増殖しないように、抑制することが出来ます。

また不必要なものは速やかに排出することが出来ます。腸内環境が整っていると下痢の改善、食中毒菌が入ってきたとしても下痢にならなくて済むのです。腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

※慢性的な下痢が解決しない場合は、お近くの病院で医師の診断を受けて下さい。また、 必要なサプリメントで腸内の悪玉菌と善玉菌のバランスを整えることで解決する場合もあります。
いずれにしても、正しい栄養補給や生活習慣を心がけて、下痢体質をしっかりと改善していきましょう。

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