下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

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下痢の原因はグルテン不耐

近年下痢になる、下痢が続く人が急に増加してきています。下痢になる、時には激しい下痢になったなど下痢は日常的に起こりますが、病的な下痢でない限りさほど心配はなく、一過性の下痢が殆どです。しかし下痢の原因は多種多様です。

下痢の原因はグルテン不耐症

人は食べて健康になりますが、すべての食べ物がその人の健康になる食べ物ではありません。時には食べた物が有害なので体の外に早く排出しようとして下痢になることも多々あります。

ですから下痢の原因となる食べ物は自分で自分の身体の変化をよく観察してみる事が大切です。

人は食べ物をエネルギーに変えるため、消化、吸収、分解・合成など一連の代謝を必要としますが、 この代謝に必要な「酵素」が食べ物ごとに決まっています。

しかしこの酵素が無いか、不足しているかで様々な症状が出てきます。それを食物不耐と言い、「非アレルギー性食物過敏症」とも言われ、特定の食物を消化することが困難な病気です。
下痢が続く原因
下痢の原因となる食物不耐症になる食べ物には数多くありますが、その中の一つにグルテン(小麦)不耐症というのがあります。今回はこのグルテン不耐症が下痢の原因となる事について考えてみましょう。

🔷下痢の原因、グルテン不耐症とは?

「グルテン不耐症」は「アレルギー」ではなく、「不耐症」です。この違いは、病気の発症機構の違いです。アレルギーは「自分の免疫が過剰に反応して症状が出る」というもので、花粉症などがその例です。

ところが不耐症の場合は免疫に関係がなく、グルテン(小麦)を分解する酵素を持っていないという事です。つまり「分解能力がない」ということです。
下痢の原因は糖分の摂りすぎ
グルテン不耐症とは、小麦の中に含まれるたんぱく質の一種です。このグルテンの中に含まれるたんぱく質のグリアジンという主要成分に過敏に反応して身体に症状が現れるものです。

このグルテン不耐症の人は、小麦を分解できませんので、小麦を含む製品(パン、パスタ、うどんなど)を食べると体調が悪くなります。この不耐症が原因で慢性疲労、皮膚トラブル、下痢や便秘、PMS(月経前症候群)、うつになっていることもあります。

でも、アルコールや牛乳と違って小麦の不耐症はあまり聞きませんので、ほとんどの人がわからなくて、下痢が長く続いてその原因が全く分からない、あるいはどこか体調がすぐれないなどそのまま過ごしているのが現状です。

最近の日本人にはとくに増えてきている疾患です。

グルテン不耐症の原因

その原因は、日本で20年くらい前からラーメン屋やパスタのお店が増えたり、小麦を使ったお菓子が増えたことで小麦の摂取が増えたことや、食生活の変化によって身体の栄養状態が悪くなり、アレルギーなどが増えてきたことにあると思います。
昔の日本人にとって小麦はそんなに多く摂るものではなかったので、グルテンへの感受性はさほど高くなかったといいます。

ところが、最近ではグルテンによる問題がとても増えているのです。下痢の人が多いのも、ひょっとしたらこのグルテン不耐症なのかもしれません。さて、ではこのグルテン不耐症人は下記の症状が出るようです。

膨満感、 逆流性食道炎、 腹痛、 腹部痙攣、下痢、 便秘、 貧血、関節炎、 低血糖、口内炎、じんましん、抜け毛、不妊症、 吐き気、 手足のしびれ・うずき、乳糖不耐症、歯槽膿漏、悪臭便、悪臭ガス、疲労、お腹のゴロゴロ、ADHD、自閉症、骨粗鬆症、ビタミン・ミネラル欠乏、原因不明の体重減少、シェーグレン症候群、 帯状疱疹、 糖尿病・・・
と、たくさんの症状があげられます。

これらほとんどが、身体がグリアジンというタンパク質に過敏に反応して、腸にガスが溜まること(4割)、腸での炎症(6割)が原因になっているといわれます。

症状の出方なのですが、グルテンアレルギーは、基本的に口の中に入れた瞬間に起こりますが、グルテン不耐症の場合は、もう少し後で起こります。

 胃の中で反応を起こす人が4割、腸まで到達したときに反応する人が5割います。遅延型の場合は、腸に到達した後に出てくるので、72時間後に問題が起こることもあります。

グルテン不耐症の下痢を治すには

自分がグルテン不耐症だと思ったら、もちろん一番勧められるのは、小麦を除去する食事です。しかし、このグルテンを完全に除去することは大変難しいのです。

現在、日本ではグルテンをつなぎに使っている食品が数多くありますので、出来るだけ小麦を材料にする食品だけでも避けてみましょう。

グルテンを含む食品や添加物

パン類、スコーン、マフィン、クッキー、ピザ、パスタ、スパゲティ、シチューやカレーの市販ルー、ラーメン、そば(十割そば除く)、加工食品や食肉加工食品(結着材に小麦を使用)、ビール、発泡酒、スピリッツ類(麦焼酎、スコッチ、バーボン、ウォッカ)、たんぱく加水分解物、分散剤(セルロース、クエン酸)、乳化剤、小麦胚芽油、植物油(グルテン添加剤を使用)などたくさんあります。

本当に多いので、もし完全除去食を行うとするとかなりのストレスになりますので、グルテンを消化できないことがグルテン不耐症の原因になっている方は、 食べ物では、キウイに含まれるアクチニジンやパイナップルに含まれるブロメライン、パパイヤのパパインなどは強力なタンパク質分解酵素なので、こういった果物が問題のない方だったら、食後摂ることでグルテンの分解をサポートしてくれるでしょう。

下痢の改善に腸内環境を強化

腸内では食べた物を消化吸収する働きがあります。また腸内では消化酵素も産出されています。腸内環境が丈夫であれば、腸内で正常な働きができますので、下痢の改善に役立ちます。腸内環境を良好にするサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

※慢性的な下痢が解決しない場合は、お近くの病院で医師の診断を受けて下さい。また、 必要なサプリメントで腸内の悪玉菌と善玉菌のバランスを整えることで解決する場合もあります。
いずれにしても、正しい栄養補給や生活習慣を心がけて、下痢体質をしっかりと改善していきましょう。

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