下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の改善相談室
       
下痢を改善するには?

下痢の原因はキノコに

人は食べることで命を保ち、健康になることが出来ます。悪いものを食べた時には、有害な物を体から早く出すために、下痢と言う形で排出します。


・食べ方でキノコ中毒に  ・キノコ中毒は毎年発生している  ・毒キノコ御三家  ・危険なあいまいキノコの事例  ・キノコの生食は下痢の原因に!危険  ・エリンギや舞茸も危険なキノコ  ・シイタケ皮膚炎 ・マツタケでも危険な食べ方  ・腐敗キノコも下痢の原因に  ・食用キノコの毒は熱に弱い  ・アルコールと一緒に食べると下痢に…  ・微量のシアンが下痢の原因に…  ・食べ方を間違えると危険な食べ物は他にも  ・世代交代がキノコ中毒の原因かも  ・強い腸内環境こそが健康の要

下痢の原因は秋の味覚のキノコ

これは腸内の正常な働きによるものです。一過性の下痢です。
しかし、下痢の原因は全く見当がつかないま慢性的な下痢が続く事が多々あります。

病院へ行って、薬をもらっても下痢が続き、下痢の原因が分からないまま日々を過し、日常生活に支障をきたしている人も増えています。
しかし、時には体調がすぐれない時に食べた物で下痢になることが大いにあります。この時の下痢の原因は食べた物が下痢の原因という事は明らかです。

食欲の秋は美味しい食べ物が豊富です。キノコの美味しい季節でもあります。こうした美味しいキノコも時にはキノコの種類、体調によっては恐ろしい結果を齎すことがあります。
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🔷食べ方によってはキノコ中毒になる

秋になるといろいろ美味しいものが増えますが、その中でもキノコは代表的な秋の味覚の一つと言えるでしょう。ところで、皆さんは日本にどのくらいのキノコがあるかご存知ですか?

実は、正確な数が判らないほどたくさんの種類があるのです。判らないとは言っても、おそらく4000~5000種類ぐらいではないかとも言われてはいます。

そして、その中にはおよそ100種類の食用キノコと、40種類くらいの毒キノコが知られていますが、残り3860~4860種類くらいのキノコは、食べられるのか毒なのかさえ判っていないのです。
下痢の原因はキノコに

☠キノコ中毒は毎年発生している

キノコによる食中毒のほとんどは、秋のキノコ狩りシーズンなどに山に入って採ってきたものを食べたことによるものです。つまり、毒キノコを誤って食用だと思い込んで食べてしまった、と言うことですね。

中には個人の飲食店主や弁当屋店主が毒キノコを誤って採取し、客に提供してしまったとか、農産物販売所で売ってしまったとか言う事例もあるようですが、それは全体の1割にも満たないようです。

だいたい年間平均50件余り、200人前後が中毒しているようです。

もっとも中毒事例が多いツキヨタケ

毒キノコを食べてしまう一番の原因は、食べられるキノコとよく似ているからという理由が大きいと思います。実際、もっとも中毒事故が多いツキヨタケは、茶褐色のものが椎茸そっくりなのです。

そのキノコが食べられるかどうかの判別は難しいことを知っている人でも、椎茸そっくりだと「これなら私にもわかる。」と思ってしまいがち。
ところが、ツキヨタケの比較的若いキノコは椎茸そっくりですし、困ったことに同じ木の上に椎茸とツキヨタケが混じって生えることもあるのです。ツキヨタケはその名の由来の通り、夜に光ります。

かなり淡い光ですし、条件によっては光りませんから、光らないから食べられるなんて思ってはいけません。滅多に死亡事故に繋がることはないようですが、嘔吐・腹痛・下痢と言う典型的な症状から、重症の場合痙攣が起きることもあります。解毒剤のようなものはありません。
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🔷毒キノコ御三家と呼ばれるキノコ

ツキヨタケはその筆頭ですが、二番目に誤食事故が多いのはクサウラベニタケです。これはシメジ類に良く似ています。
物によってはホンシメジそっくりだったり、ハタケシメジそっくりだったりします。

素人どころか、ある程度詳しい人にでも全く見分けがつかないことがあります。

嘔吐・腹痛・下痢と言う胃腸症状に加えて多量の発汗・頭痛などの神経症状が出ることもあります。

少数ながら死亡例もある毒キノコです。そして御三家と呼ばれるもう一つは、カキシメジです。チャナメツムタケや椎茸に良く似ているため誤食事故の多いキノコですが、近年では減ってきているようです。

このキノコの特徴は毒性成分が水溶性であるため、煮炊きして食べた場合、キノコそのものを食べた量より汁を飲んだ量で中毒症状の重さが変わる点です。

人によって感じ方は変わるようですが、良い出汁が出て美味しいと感じる人もおられるようですので、それが原因で被害が大きくなることもあるとか。

頭痛を伴う嘔吐・腹痛と言う胃腸症状が出ますが、下痢は少なく、死亡例もあまりないと言うことです。
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🔷危険なあいまいキノコの事例

食用キノコと毒キノコは境界があいまいなところがあります。キノコが難しいところは、それまで食用だと思われてきたものに毒性があって、一定の条件を満たした場合に毒キノコとして働いたり、それまで普通に食べられてきた方法以外の食べ方をすると毒になったりすることがあることです。

有名なところでは、毒がなく美味しく食べられるヒトヨタケの抗酒作用です。お酒の分解をできなくする働きがあるので、お酒と一緒に食べると思い切り悪酔いします。効果は弱いですがホテイシメジにも似たような働きがあります。

 

キノコの生食は下痢の原因に!危険

食用であってもキノコを生食してはいけません。

キノコを生で食べて起こす中毒があります。特に最近ではサラダなどにして食べて、アレルギー症状を起こす人が増えています。症状は、食べた直後から1時間後、遅くとも4時間以内に見られます。

じんましんや紅斑(皮膚が赤くなること)、浮腫(むくみ)が一番多い症状ですが、咳・喘息発作、嘔吐・腹痛・下痢などが見られることもあります。

滅多に舞茸を生で食べようと言う人はいないでしょうが、エリンギについてはネットで検索してみると生でサラダにしているレシピなどが紹介されていたりします。

原則としてキノコはすべて加熱用食品です。ヨーロッパではサラダにする習慣があるようですが、このため中毒事故もよく起こっています。

下痢の原因はマイタケの食べ過ぎに
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🔷エリンギや舞茸も危険なキノコ

エリンギや舞茸はシアン産生菌と言うグループで、生命には別条ないものの、腹痛ぐらいは起こすであろう量の青酸化合物を含んでいることがあります。

ですので、必ず加熱してから食べるようにしましょう。実際に生食による中毒事故も起こっています。舞茸については加熱しないと卵料理に合わせたりできない(卵が固まらない)ことも良く知られていると思います。

🔷シイタケ皮膚炎

椎茸と言えば日本のキノコの中でも美味しく食べられる代表格ですが、それでも生食には危険が伴います。生の椎茸を食べると、その直後から数日後に、全身に湿疹が出ることがあります。

現在まで原因物質は特定されていませんが、生や不完全な加熱の椎茸を食べると起こることからシイタケ皮膚炎と呼ばれています。

また、椎茸にはホルムアルデヒドも含まれていますので、通常量ならともかく、食べ過ぎるとアレルギーのような症状が出ることも知られています。

お酒のおつまみや、バーベキューなどで焼いた椎茸が加熱不足によって原因になることがあるとも言われていますね。生椎茸を直火でしっかり焼くと結構縮んでしまいますので、それを気にして不完全加熱になるのかもしれません。
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🔷マツタケでも危険な食べ方

マツタケにはアレルギー反応を増悪させる物質のヒスタミンなどが含まれていますので、生で食べるとアレルギー性の胃腸炎を起こすことがあります。

🔷腐敗キノコも下痢の原因に

腐敗したキノコによる中毒です。食用キノコでも古いものや、虫により傷が付いたもの、またキノコの保存方法が悪いと細菌やカビによって中毒を起こします。冷蔵庫に大事に保管していたマツタケにより、中毒を起こした事例もあります。

🔷食用キノコの毒は熱に弱い

このように、食用キノコであっても意外と毒性成分を含んでいるものが少なくないのです。しかし、食用キノコに含まれる毒性成分は不安定なものが多く、熱に弱いので加熱して食べることでほとんど害を回避できます。

一方で毒キノコと呼ばれるものの毒は熱や酸・アルカリにも強いことが多いので、加熱調理してもしっかり毒性成分が残るものです。

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🔷アルコールと一緒に食べると下痢に…

キノコだけ食べても何ともないのですが、アルコールとの食べ合わせにより中毒を起こす特異的なキノコがあります。

ホテイシメジ、ヒトヨタケ、スギタケなどです。

中毒症状はお酒を飲んで30分から1時間後に、顔、頸、手、胸が赤くなり、激しい頭痛、めまい、さらに心悸亢進、頻脈、血圧低下が起こります。

重症では呼吸困難、意識不明になります。中毒メカニズムはアルコール分解酵素の一つ、アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼが阻害され血中アルデヒド濃度が上昇するために起こります。

🔷微量のシアンが下痢の原因に…

食用キノコでも微量のシアンを含むキノコで中毒を起こすことがあります。シアン産生キノコとしてたとえばニオウシメジ、マイタケ、エリンギなどがあります。

通常は微量なので体内のロダネースという酵素で分解されますが、たくさん食べたり、加熱調理が不十分だと中毒を起こしたりすることがあります。

実例:平成16年の秋に東北地方を中心にスギヒラタケが原因で、原因不明の急性脳症が発生し、患者数60名、死者19名という悲惨な事件がありました。

スギヒラタケに含まれるシアンイオン濃度が、その年の異常気象からか例年に比べ高い値を示したことから、シアンによる可能性が示唆されています。


スギヒラタケは、くせがなく、口当たりがよいため、和風にも洋風にも調理されてきました。世界中に分布しているキノコで、「天使の翼」と呼ばれるなど、海外でも広く食用と認識されています。

日本では、北陸・中部・東北地方を中心に、以前から普通に食卓に並ぶキノコです。

これまで食中毒などといった健康被害の報告もありませんでした。スギヒラタケは、夏から秋にかけて、スギやアカマツなどの針葉樹の古い切り株や倒木に、多数が重なり合って生えます。
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🔷食べ方を間違えると危険な食べ物は他にも

私たちが普段食べているものの中にも、調理方法や食べる部位を間違うとお腹を壊すものは色々あります。ジャガイモの芽や青い皮に含まれるステロイドアルカロイドであるソラニン、青梅に含まれる青酸配糖体のアミグダリン、ギンナンに含まれるビタミンB6吸収阻害剤の4′-メトキシピリドキシン。

これらのものは取り除いたり、適切な調理をしたり、適量を食べることで害を回避できることは皆さんよくご存知ですから滅多に事故は起こりません。

一方、食用キノコも、すべて加熱して食べれば、特に体質との相性が悪くない限り全く問題はありませんから、しっかり加熱して食べましょう。
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🔷世代交代がキノコ中毒の原因かも

このような問題が表面化し始めたのは、おそらく「生食が美味しい・健康に良い」と考える世代が多くなってきたことが考えられます。1970年ごろくらいには、まだまだ野菜を生で食べることをしない年配者は多かったのです。

その頃にはまだ下肥を使った農業も残っていたため、寄生虫問題も少なくありませんでした。ですから、基本的に野菜は加熱して食べるものだったのです。

現在では、そうした昔のことを知識として知っていても、野菜の生食に抵抗のある世代が非常に少なくなったため、サラダを嫌がる人は珍しくなりました。

一方、ヨーロッパではキノコを生でサラダにすると言った情報が入ってきたり、アメリカでのローフード(非加熱食品)ブームが輸入されたりして生食を好む人も増えてきたのでしょう。

本来生で食べることが危険な食品まで生食したがる風潮があるようにも思えます。

昔ながらの食べ方、食べ合わせ、調理の仕方には、必ず重要な意味があるものです。安易に時代の風潮に流されることのないよう、正しい調理と食の知識を私たち消費者は身につけていかなくてはなりません。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!
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強い腸内環境こそが健康の要

人は食べることで健康になります。「食は命」なのです。ですから何をどの様にいつ食べるかがとても重要です。夜遅く食べたり、暴飲暴食を繰り返したりすると腸内が悲鳴を上げ身体は不調をきたします。

病気になる、病気にならない分け目は腸内環境の良し悪しで決まると言っても過言ではありません。慢性的な下痢の方は重篤な病気になる前の段階かもしれません。

一刻も早く腸内環境を強化し、腸内活動を正常に戻しましょう。腸内環境を良くするサプリメントがりますので、上手に利用しましょう。


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