下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の改善相談室
       
下痢を改善するには?

下痢が続く8つの原因

どうして下痢が続くのか原因を考えてみましょう

下痢が続くと気力が減退し、精神面でも不安になるだけでなく、生活上で非常に困ることも多くなります。どうやったら続く下痢を改善できるのか、原因を考え解決できる糸口になれば幸いです。

下痢が続く8つの原因

長く下痢が続く原因はよく過敏性腸症候群と診断されることが多く、長年薬を飲んでもなかなか改善しない方が増えています。下痢が続く際に、 働いている方や学校がある方、 外出が多い方にとっては、トイレにすぐ行けない環境であれる場合、続く下痢は大変な悩みの原因になります。
では、続く下痢どうやったら改善できるのでしょうか?
順を追って下痢の原因、改善策を考えていきましょう。

下痢の原因1.ストレスの蓄積

精神的なストレスが蓄積していませんか?
下痢は食事に関係なく、ストレスでも発生します。最近無理をしていないか、生活や仕事で変化はないかをご自身で振り返ってみましょう。

仕事の難しさや人間関係やなど、根本的な解決が難しいものが多いと思いますが、どういったことが解決に繋がるかという糸口を探すだけでもストレスが解消することはあるのです。

誰しもストレスと戦っています。それを全く無くすことはできませんが、何のために現在苦労する必要があるのか、なんのためにがんばるべきなのか、という目標をもう一度見定めることでストレスはぐっと減ります。

ストレスは、目標に近づくほど「必要なもの」かもしれないのです。



また、ストレスの原因とは別に、自分にとってストレスのある場所とは別の場所を作ることも大切です。
ONとOFFのスイッチの切り替え!
プライベートを充実させること、しっかりと休むこと、遊ぶこと。

仕事や学校に振り回されない別の場所で、しっかりとストレス発散をしましょう。
また、日光を浴びることでも、脳内のホルモンの働きを正常化へ導き、下痢の改善の糸口になることもあります。
1日10分程度は日光に当たってみましょう。

下痢の原因2.過敏性腸症候群の可能性

特に腸に疾患がなくとも下痢や便秘があり、下痢が数週間から何年も続く場合、「過敏性腸症候群」と呼ばれる症状に発展している可能性もあります。

ストレスが原因となることが多く、上記の(下痢の原因1)で心当たりがあった方は過敏性腸症候群であるかもしれません。

ある程度、お薬の力に頼るのも回復を早めるひとつの方法です。
ただし、精神的なことが原因である場合、胃腸科で胃腸を見ていただいても、大きな原因が見つからないことが殆どです。

眠れなくなっている、恐怖心が大きくなっている・・・と心配な部分が多い方は、心療内科を訪れてみましょう。

下痢の原因3.菌やウィルスが原因の消化不良

体調不良や風邪からの消化不良を疑う
体調が悪かったり、下痢が始まった前後から、 風邪かな?と思い当たることはなかったでしょうか?

疲れがたまり、体力が落ちるだけで腸の機能は低下してしまいます。
そこで普段と同じ食事をすれば、腸にとっては大きな負担です。

コーヒーやアルコールを飲んでいるのであれば、まずはそれらをやめてみましょう。 やめることがストレスになるのであれば、量を減らすなどして調整します。


胃腸が弱っているときに、これらの飲み物は下痢の原因になる可能性が高くなります。
まずは食事と一緒に摂っているコーヒーやアルコールが原因になっていないかどうかということを確認してみてください。



急な下痢、発熱、嘔吐がある場合はウィルスや細菌性が原因の疑いがありますので速やかに病院へ行きましょう。

下痢の原因4.胆汁が下痢の原因になる場合

胆のうから分泌される消化液の胆汁が原因で食後すぐに下痢を起こす人がいます。
胆汁自体脂肪を分解する消化液で、普通は大腸に入る前に殆どが再吸収され、残りが便と一緒に排出されます。

食事をすると、消化のために胆のう内にためられた胆汁が十二指腸で分泌され早ければ20~30分ほどで大腸に到達します。



そのため腸が敏感な人は食後20~30分後すぐに便意をもよおすようになるのです。しかし、食事を抜くと下痢をしなくなり、食事をするとひどい下痢になる人はこの胆汁性下痢の可能性があるのです。

下痢の原因5.病気の可能性

下痢が症状となる病気もあります。風邪やインフルエンザ、肺炎などの感染病から、偏頭痛なども下痢の原因になることがあります。下痢以外に何か症状がないかということを考えてみましょう。
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食べ物による下痢

最近、10代から30代に増えている病気に、「クローン病」という病気があります。原因は不明ですが、食生活との関連性が強いと考えられており、ここ数年の食生活の欧米化が指摘されています。

クローン病は口から肛門までの消化器官が慢性的な炎症を起こす病気です。血便はあまり見られず、下痢や腹痛の症状を訴える方が殆どです。血便がない分気づきにくい病気です。

下痢の原因6.冷え

冷えが原因でおこる下痢もあります。
冷えが招くこともでおこる消化不良が原因の下痢です。

寝冷えや冷房などで体が冷え、腸の消化機能が低下して、消化が充分にできないず、未消化物を体外に排出しようとすることから下痢になる場合もあります。

下痢が続く場合は、まず上着を羽織ったり、ズボンをはいたり、お腹にカイロなどをして、しっかり温めましょう。

体温が下がると免疫が下がる

どんな原因であれ、食後の下痢が長く続くのは体に支障があります。病院に行くことが直接的な解決にならない場合もありますが、病気の可能性を考えればまず受診していただくのが一番だと思います。

下痢が起こる原因7.食べ物

下痢の原因は4つの糖質のFODMAP食
下痢の原因は時として通常、知らずに食べているものが下痢の原因となることが多々あります。例えば小腸で吸収されにくい糖質などが下痢の原因に挙げられます。いわゆるFODMAP食と言われます。

小腸で吸収されにくい4つの糖質

FODMAPとは4つの糖質を表す言葉で、「F=発酵性の」「O=オリゴ糖」「D=二糖類」「M=単糖類」And「P=ポリオール」を指しています。これらの糖質は小腸で吸収されにくく、人によってはこれらの糖質を多く含む食品をとると、体が早く体の外に出そうとして下痢を引き起こす原因になります。
特に慢性的な下痢は特定の糖質(FODMAP食)で下痢が悪化します。3週間、低FODMAP食にすることで約7~8割の方は症状が改善します。
詳しくはこちら

下痢が起こる原因8.腸内環境

医師が判断する場合にも、それまでの生活・食生活がどういったものであるかの情報は大変重要なポイントになります。

生活のスケジュールを書き出してみる、食べたものをメモするなどしてみましょう。

自分についての情報を客観的に整理することは、下痢の原因を解決するだけでなくご自身が自分の力で生活を変えるときにも、とても大切なことです。

腸内環境を強化しよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。腸には免疫細胞の約7割が集中しています。これらが働いて、健康維持、増進、有害菌排除など様々な活動をしています。
いったんその機能が狂いだすと病気の発生源となってしまいます。ですから下痢の原因をなくすには腸内環境を良くすることが必要なのです。

善玉菌が多い腸内環境にしよう!
腸内環境を強化して正常な機能を保つためには、腸内善玉菌を増やすことが大切です。腸内善玉菌を増やすサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。下痢の方は下痢の改善が速くなります。


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