下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

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下痢を改善するには?

下痢の原因はメタンガス

下痢の原因は呼気から発生するメタンガス

下痢の原因は様々です。例えば。ストレスがあるとお腹が痛くなったり、下痢が続いたりする人がいます。下痢が慢性化した長引く下痢はストレスが主な原因である過敏性腸症候群だと言われています。

ではストレスが解消したら下痢が治るのでしょうか?実は、そうではないようです。ストレス以外の慢性下痢の原因としてメタンガス、常用しているが挙げられています。

慢性的な下痢の原因は腸内細菌によるメタンガス

慢性的な下痢と言えば、過敏性腸症候群と代表され、その多くが、ストレスで脳から腸が過敏になると考えられてきました。

腸を刺激したことで又、脳も過敏状態になり、悪循環に陥ります。過敏性腸症候群のこれまでの対策はストレスを取り除くことが主な解決方法でした。しかし、ストレスを取り除いても治らない人がいるということがわかり、ストレスとは関係なく過敏性腸症候群を起こすもう一つの原因があるようです。

それは息に含まれるメタンガスの量が、過敏性腸症候群の方には呼気(こき)の中にメタンガスの成分が多く含まれていることがわかりました。

息の中に含まれるメタンガスや水素ガスの割合が高い人は、過敏性腸症候群である確率が高いのです。そして、そのガスを作り出す原因こそが、今回新たに見つかった下痢の原因なのです。つまりメタンガスが過敏性腸症候群の原因ともいえ、約4割の方がこのタイプだそうです。

発生するメタンガスとは

では息の中に含まれるメタンガスなど、生体内で発生するガスはどのようなものなのでしょうか。
生体ガスとは、生命活動に伴い産生するガスの総称ですが、広い意味では森林の香りバイオガス(メタンなど)、腐敗臭なども含みます。

狭い意味ではヒトの体内や体表面で産生されるガスを指し、①呼気、②腸内ガス、③皮膚ガスなどとして体外に放散されます。

①呼気
呼気は呼吸に伴って排出される気体で、わずかにミストや微粒子を含みます。飽和した水蒸気を除いたガスの組成は、窒素約80%、酸素約16%、二酸化炭素約4%であり、その他の微量成分として、水素、一酸化炭素、窒素酸化物、硫化水素、揮発性有機化合物(VOCs)などです。成人の呼気排出量は、一日当たり約17立方メートルである。

呼気成分は、
1.吸入した空気
2.摂取した飲食物の分解生成物
3.腸、口腔、気道に生息する微生物(細菌、ウイルス、真菌など)
4.細胞の代謝活動により産生される物質、などによって構成

口臭は、呼気にのって出てくる悪臭であり、呼気中のにおい物質だけでなく、口腔内のにおい物質も関与します。

②腸内ガス
腸内ガスは消化管ガスの一つです。腸内に溜まったガスは放屁やげっぷとして排出されます。主成分は、窒素、酸素、二酸化炭素、水素、メタンなどで、これらで99%を占めます。成人の放屁量は一日あたり0.5-1.5 Lであり、15-20回にわたって排出され、自覚を伴わない放屁もあります。



腸内ガス成分は、

1.口から取り込んだ空気(嚥下)
2.腸内細菌による飲食物の分解生成物

③皮膚ガス
皮膚の体表面から放散されるガスの総称であり、その一部は体臭として感じられます。皮膚ガスは、エネルギー基質(糖質、脂質、タンパク質)の代謝物、呼吸や食事などを通じて体内に取り込んだもの、皮膚表面における生物的・化学的反応生成物などから構成されます。



皮膚ガスは血液由来、皮膚腺(汗腺・脂腺)由来、表面反応由来とに大きく分けられます。

下痢の原因となるメタンガス

では下痢の原因となる呼気から発生されるメタンガスの発生原因はなんでしょうか。
それは「腸内細菌」なのです。腸内細菌は誰もが持っていますが、一体何がきっかけで、メタンガスが発生し下痢の原因となるのでしょうか?

腸内細菌は通常は大腸にいて、腸内細菌が働くとメタンガス・水素・二酸化炭素を出します。腸内細菌が出した気体は血液から肺に入って息に混じります。過敏性腸症候群の人はこのメタンガスの息が早くでてくるのです。なぜならこれは腸内細菌が小腸にまで入り込むことが原因なのです。

腸内細菌が、小腸まで入ることができた理由として、免疫力の低下が挙げられます。
例えば、風邪でおなかを壊したり、食あたりでおなかを壊したりすることがきっかけで小腸の免疫力が下がり、小腸に、本来大腸に棲んでいるはずの腸内細菌が小腸にまで住み着いてしまうことがあるのです。

小腸は棲みついた腸内細菌を異物と見なし追い出そうと激しく運動をしてしまいます。
その結果、本来なら小腸で消化吸収されるはずの食べ物が未消化のまま大腸に達してしまい、消化不良を起こし下痢になるのです。

ですから、慢性的な下痢の原因は、腸内細菌が小腸で異常増殖したことも考えられるのです。
慢性的な下痢の人はストレスが原因でなく、腸内細菌が原因の場合は小腸に異常増殖した腸内細菌を撲滅するのが有効です。

下痢の原因となる小腸の腸内細菌をなくすには

小腸に異常増殖した腸内細菌をなくすことが最も良い方法ですから、手軽に実践できる対策法は腸内細菌を兵糧攻めにすることです。
小腸の腸内細菌をやっつける!兵糧攻めの方法として

1. 食事を腹8分目にする
2. 空腹時間を8時間以上確保する
例えば、深夜に食事をした場合は朝食を抜きます(症状が治るまでの一時的な対策です)。
空腹時間を長くすることで栄養分が小腸の腸内細菌に十分に行き渡らなくなり、数が減少すると考えられています。


下痢が続いたり、下痢の原因が分からない場合、朝ごはんを抜くのも良い方法の一つです。「食」が病気を治しますので質の良い食事を心掛けましょう。サプリメントで補う事も良い方法の一つです。

慢性的な下痢は大腸バリアをつくる薬から

慢性的な下痢に悩まされている人はストレスによる原因ではなく常用している薬が原因ということもあるのです。
例えば、Aさんは胸焼けの治療を続けていたところ、激しい下痢に教われました。
Bさんは高血圧と腰痛の治療をしていたら下痢になりました。二人に共通する「原因」は「薬」でした。

ある種類の胸焼けの薬、高血圧の薬、鎮痛薬などを飲み続けたり、2種類以上を組み合わせて飲むと、薬を分解する酵素が足りなくなり、分解されないまま大腸に到達することがあります。

すると、大腸は薬の成分が有害であるかもしれないと考えて、自らコラーゲンのバリアを作って吸収しないようにします。
大腸は本来便の水分を吸収してくれる臓器なので、バリアができてしまうと水分の吸収まで妨げられ、下痢を引き起こすのです。慢性下痢で悩んでいる方の15~20%はこのタイプだと言われます。
原因となる薬を同じような効果を持つ他の種類の薬に変えると症状が改善します。

慢性下痢を引き起こす可能性がある薬

胃薬・・・プロトンポンプ阻害薬
鎮痛薬・・・非ステロイド性抗炎症薬
高血圧の薬・・・カルシウムきっ抗薬

これらの薬を長期間服用したり、2種類以上を組み合わせて服用すると下痢を引き起こす可能性があります。同じような効果を持つ他の薬に変えると症状が改善しますが、薬に関してはかかりつけの医師に必ず相談してください。

慢性的な下痢になる過敏性腸症候群になりやすい人

サルモネラ・カンピロバクター・赤痢菌などに感染して感染性腸炎を発症したことがある人は、その後過敏性腸症候群を発症しやすいことがわかり、注目されています。

また、腸内に生息する細菌(腸内細菌)のうち、健康に有益な”善玉菌(乳酸菌など)”が減って有害な”悪玉菌”が増え、腸内のバランスが崩れると、過敏性腸症候群が起こりやすいこともわかってきています。

慢性の下痢に悩む人は全国で推定960万人もいます。誰でもわずかなきっかけでなる可能性があるあるのです。
・風邪でお腹を下したことがある
・食あたりでおなかを下したことがある
・薬を服用している人

こうした経験のある方は慢性の下痢になる可能性がありますので、おなかを崩した場合はしっかりと養生し、おなかを完全に治す様に心掛けましょう。また薬を服用している方は、ご自分の薬と体の不調をよく観察してみましょう。

ストレスは誰でもあります。ストレスを軽減するためにもまずは腸内環境を良好にすることが大切です。

知らないうちに腸内環境を悪くしている8つのNG習慣
生まれてすぐの赤ちゃんのころから私たちのおなかに存在する腸内細菌の集まり(腸内フローラ)は、おなかだけでなくカラダ全体に影響をもたらすことから、「新たな臓器」と表現されています。

健康を維持するためには腸内環境を良好にすることが重要です。しかし、知らず知らずのうちに腸内環境を悪化させる生活をしてしまっていることが多いようです。腸に良くない8つのNG習慣はどんなものがあるのでしょうか。それらにあなたはいくつ当てはまりますか?

習慣①
忙しいのでランチのメニューが偏りがち
毎日似通ったメニューばかり食べていると、腸内フローラの多様性が低下してしまう恐れがあります。特に、腸内細菌のエサになる食物繊維が足りないメニューは腸内善玉菌の減少し悪玉菌が増えます。そうなると腸内環境は悪化します。

習慣②
お酒が好きで、ついつい飲みすぎる
アルコールを摂り過ぎると大腸菌などの悪玉菌が増え、腸内で作られる毒素が増える要因になるようです。それらの毒素によって腸管のバリア機能が破壊されると、毒素が全身へ移行し肝臓や他の臓器で炎症を引き起こすなどの悪影響につながるおそれがあるようです。過度な飲酒は腸内環境に良くないと言えます。

習慣③
デスクワークで動かない
仕事はデスクワーク中心で、長時間座りっぱなしでいることも多い人は要注意です。ほとんど出歩かず、座りっぱなしでいるのは腸内環境にマイナスとなります。座りがちな生活をしている人は、アクティブな生活をしている人と比べてカラダに良いはたらきをする善玉菌が少ないようです。休憩を心掛け、軽い運動など身体をほぐしましょう。

習慣④
移動で歩く以外、運動はほとんどしない
運動不足は、腸内環境にとっても良くありません。運動は腸内の善玉菌を増やす効果があります。できれば少し息が上がるくらいの運動を週に3回ほど行い、運動を習慣化することが大切です。

習慣⑤
生活のリズムが不規則に
夜になると眠くなり朝になると目が覚めるのは、カラダに備わる体内時計のおかげです。昼夜のシフト勤務や交代勤務で働いていたり、不規則な生活をしていたりすると、体内時計が乱れて時差ボケのような状態になることがあります。食事を摂るタイミングがいつもバラバラなのも、体内時計が乱れる要因にんまります。体内時計の乱れは、腸内環境をを乱す要因の一つです。

習慣⑥
ついつい夜更かしで睡眠不足になる
深夜まで夜更かしして睡眠不足が続くと、体重が増える可能性があります。それだけでなく、睡眠時間が短いと腸内環境にも乱れ、肥満などの代謝異常につながる可能性もあります。

習慣⑦
漫然と抗生物質を飲み続ける
病原菌の撃退に欠かせない抗生物質ですが、抗生物質の多用は害のない菌まで死滅させてしまい、正常な腸内環境を乱す要因になります。ウイルスによって引き起こされる風邪では、抗生物質では治りません。医師に指示された服用期間をきちんと守り、飲まなかったり、必要以上に飲み続けたりすることはやめましょう。

習慣⑧
ストレスを感じることが多いが、なかなか解消できない
脳と腸は密接に関係していると言われています。マウスを使った研究によると、ストレスを感じると腸内細菌の種類が減り、多様性が低下するとの報告もあります。ストレスは下痢や腹痛だけでなく、腸内環境を乱す原因にもなるのです。
ストレスによる活性酸素の発生を除去する野菜類を積極的に摂りましょう。

以上8つのNG習慣を取り上げましたが、慢性的な下痢に悩まされている方は出来るだけ良い習慣になる様に心掛けましょう。

腸内環境をしっかりと整えよう

ストレスをなくすことは現代の社会ではとても難しく、不可能に近いです。ストレスによる被害を少しでも軽くするためにはバランスのとれた食事、ストレスのよる活性酸素の発生を抑える、あるいはなくす食材を積極的に摂りましょう。

更に重要な事は腸内環境をしっかりと整えることです。腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

下痢の原因は歯周病菌

下痢の原因は歯周病菌から

下痢の原因の一つに歯周病が挙げられています。歯周病は全身疾患にも影響を与え、お口の中だけにとどまらないということをご存じでしょうか? 



この歯周病を引き起こす歯周病菌は、体内に入り込むことでさまざまな全身疾患を引き起こすことが明らかになっています。下痢もその一つです。

ではなぜ歯周病が下痢の原因となるのでしょうか?

歯周病とは

歯周病は、歯を支える歯肉やその周辺組織が炎症を起こし、悪化すると歯槽骨(しそうこつ)が溶け、歯を失うことにもなる病気です。歯周病は「もの言わぬ病」と呼ばれ、症状がかなり進行するまで自覚症状はないことが多く、放っておくと全身の病気にも影響する恐い病気です。



日本人にもっとも多い病気は歯周病で、45〜54歳の中年層の80%以上、25〜29歳でも70%以上で歯周病の兆候がみられるそうです。ですから、今や歯周病は日本人のおよそ8割が患っており、国民病とも言えるようです。

普通、病気は痛みがひどくなってから、病院へ治療に行くのではなく、重症化する前に病院にかかり治療してもらいます。しかし、歯周病の場合、かなり進行しなければ、ひどい痛みが発生しません。

その前に、歯ぐきの腫れ・出血、歯がぐらぐら、歯から口臭発生など、自覚症状はあるのですが、痛みを我慢できないほどではないので、つい放置してしまいがちになります。
このことが歯周病菌による病気の進行を、さらに深刻化させている大きな一つの理由です。


歯周病と全身疾患についての関連も指摘されており、自覚症状が乏しいため早期治療・予防が重要となっています。歯周病は潰瘍性大腸炎などの大腸で起こる病気に関係があります。

昔から、歯がない人に消化器系の病気になる人が多いと言われてきました。
単純に歯がないため、十分に食べ物を咀嚼できていないまま飲み込むため、消化する際、胃や腸に負担がかかるのも一つの要因だと言えます。しかし、それ以外にも理由があると近年の研究で明らかになってきたのです。

歯周病は歯周病菌の塊

これほど歯周病の人が多いのに、それがどんな病気なのかはあまり知られていないようです。これは歯周病の初期の段階では痛みがなく、歯肉(歯茎)がはれたり、歯磨きのときに出血する程度なので、そのまま放置している人が多いからです。

歯周病の原因となるのが、歯垢(プラーク)です。歯垢というと、食べカスのことだと思っている人が多いようですが、実は歯周病菌という細菌の塊なのです。その歯周病菌の種類は、以前は300種類と言われていましたが、今では、800種類を超えると言われています。

歯磨きが十分に行われずプラークが残っていると、その中にいる歯周病菌が増えて、歯肉に炎症が起きて腫れてくるのです。

歯と歯肉の隙間(歯周ポケット)で歯周病菌が繁殖を続けると、歯磨きではプラークを取り除けなくなり炎症も拡大します。この状態を放っておくと、歯がぐらつき、やがて抜け落ちてしまいます。

歯周病菌の中でも凶悪なジンジバリス菌は吸血鬼

歯周病菌には800種類ほどの様々な菌がいますが、その中の1つであるジンジバリス菌がいます。この菌は、一般細菌が糖をエネルギー源とするのに対して、タンパク質を分解してエネルギー源とします。 また血液を餌にする吸血鬼の様な凶悪な歯周病菌です。この菌は吸血鬼のように血液をエサにしています。そして吸血鬼は、日光が苦手なように酸素が苦手です。

腸バリア機能が低下し下痢の原因となる

ジンジバリス菌は糖やタンパクなどをエサに増えつづけ、やがて歯肉などの組織を破壊して炎症を起こします

炎症で出血すると、その血液を栄養にしてさらに増殖します。そうすると、肉が腐る臭いってあるでしょう。あれと同じメタンや硫化水素を排出して、おクチの中でものすごい悪臭を放ちます。これが口臭の原因です。歯周病の症状がひどくなると歯が歯肉から抜け落ちてしまいます。

それだけならまだいいのですが、このジンジバリス菌腸に流れ込むと腸内細菌叢がバランスを崩して、腸のバリア機能が低下します。腸バリア機能が低下すると、本来入ってはいけない病原菌や未消化のタンパクが入り込みます。血中に細菌由来の毒素量が増加することもわかってきました。当然、腸のトラブルも発生します。

歯周病菌は、胃炎や胃潰瘍などといった症状を引き起こすピロリ菌に似た症状を引き起こすため、体内に入り込むことで消化器系に悪影響を与えて腹痛や嘔吐、下痢などを引き起こすことがあります。

歯周病菌の中で、ジンジバリス菌が最も凶悪な理由

ジンジバリス菌が最も凶悪な理由として次のような事がわかっています。

①タンパク分解酵素を持ち酸素がなくても生育
ジンジバリス菌は、糖ではなくタンパク質を分解してエネルギー源とします。歯周病菌が生息している歯周部位(歯と歯茎の境界)の歯肉や血を栄養源として分解します。

歯周部位は、歯周病菌が繁殖し、歯周ポケットが深くなると、ますます歯周ポケットの奥にジンジバリス菌は生息域を拡大します。この部位は、酸素がないのですが、ジンジバリス菌は、酸素がない環境で生きて繁殖します。

ジンジパイン菌は、歯肉組織を形作っている細胞や血管の細胞を徐々にバラバラにします。歯肉線維芽細胞や血管内皮細胞の接着性を失うと細胞死を誘導することが証明されています。

②定着に必要な線毛を持つ
歯周局所への定着に重要な線毛を菌体周辺にもっています。つまり、宿主の歯周局所に居座るのに都合のいい線毛なのです。これらの線毛と類似する線毛は腸内に生育するバクテロイデス属細菌にも多くみられます。

③ジンジバリス菌は鎧(よろい)のようにおおう殻がある
ジンジバリス菌は、宿主の免疫から逃れるために殻でおおわれています。殻のことを莢(きょう)膜と呼びます。
ジンジバリス菌を守るとともに、炎症反応を引き起こします。歯周組織に過剰な免疫反応、炎症反応を引き起こし、歯周組織を破壊します。

④ジンジバリス菌は他の歯周病菌を操る生態をもつ
ジンジバリス菌、外部からの唾液感染が原因です。幼児期に母親からの感染の可能性が増えますが、この時期の感染は歯ぐきにはあまり悪影響を及ぼしません。歯周病と一番関係するのは、20歳前後です。

この時期、異性との接触などで唾液感染の機会が増えるところに、悪性の菌種が感染するといわれています。
歯周病菌の種類は加齢にともない増加し、リスクに高低差があります。リスクの低い物を底辺としてピラミッドに、良く、たとえられます。成長段階で、底辺から徐々に危険度の高いものが構成されます。

⑤40歳以降の成人の多くが罹患
ジンジバリス菌は、40歳以降の成人の多くが罹患する慢性歯周炎の歯周局所から分離されることが多くあります。
タンネレラ・フォーサイシアやトレポネーマ・デンティコラという細菌とともに慢性歯周炎のレッド・コンプレックス(最重要歯周病原細菌)が多く見られます。

⑥病原因子は血中に侵入し、全身の臓器の病気と関係
ジンジバリス菌は歯茎の炎症部位から血液中に侵入します。ジンジバリス菌を含めた歯周病原細菌による慢性歯周炎は、他の臓器の疾患と密接な関係があるという研究結果が多数報告されています。
密接な関係ある疾患には、動脈硬化、虚血性脳血管疾患、関節リウマチ、早期低体重児出産、非アルコール性脂肪性肝疾患、アルツハイマー病などがあります。

下痢の原因となる歯周病の進行を早める理由は油断すること

歯周病菌が、いかに凶悪なのかをいくら説明して、理解してもらえたとしても、予防策を実行しなければ、何の意味もありません。理解していないのと一緒です。最初の頃は自覚症状がないのでついつい油断して、予防策を実行しないのです。

なぜ、こんなことになるかというと、たいていの人は痛みを感じて切羽詰まらないと行動を起こさないからです。歯の病気は、サイレント・キラー・ディジーズと呼ばれ、相当進行しないと痛みを感じることはありません。痛みを感じた時には、治療を開始しても、元に戻すのは不可能な段階まで、進んでいます。

歯周疾患の自覚症状とセルフチェック

歯周病の自覚症状についてのセルフチェックしてみましょう。自覚症状を感じたら、まずは歯医者に行ってみましょう。


□朝起きたときに、口の中がネバネバする。

□歯みがきのときに出血する。

□硬いものが噛みにくい。

□口臭が気になる。

□歯肉がときどき腫れる。

□歯肉が下がって、歯と歯の間にすきまができてきた。

□歯がグラグラする。

□歯肉が腫れ、うずくことがある

□歯肉が赤黒くなり、硬いものが噛みにくい

歯周病菌以外の口腔内の菌で下痢になる

2017年に慶應義塾大学の研究チームがまとめた報告によると、歯周病菌以外にも存在する口腔内の「クラブシエラ・ニューモニエ」という常在菌が腸内に定着、増殖することで炎症を引き起こすことがわかりました。この炎症は、クローン病という難病指定の腸疾患患者に多くみられる病態だそうです。

クローン病の原因は未だに解明できていませんが、おもに若年者にみられ、腹痛や下痢、血便、体重減少などの症状があります。
クラブシエラ・ニューモニエは肺炎などの原因菌ともなりますが、口の中ではさほど強い毒素ではく病原性は高くないのです。しかし、腸にたどりついてしまうとたちまち危険性が高くなるのです。

クラブシエラ・ニューモニエを含む多くの菌は一般的に胃酸で死んでしまいますが、胃酸が少なかったり、食片にまぎれて腸まで到達すると増殖する恐れがあるのです。

健康な人の腸にはたとえ菌が紛れ込んだとしても定着することを防ぐ自己防御システムがありますが、病気で抗生物質を服用している人は腸内環境が悪くなっており防御システムがうまく機能しないことがあります。

防御システムがうまく機能しないと、口から入ったものは消化管を通って、腸までやってきた有害物質を栄養素と一緒に吸収してしまい、血液に乗って全身をめぐり、体のあちこちでトラブルを起こします。それを防ぐのが腸管バリア機能です。



この腸管バリアが悪くなると、歯周病菌やクラブシエラ・ニューモニエ菌が悪さをして健康を損ねてしまいます。あまり関係はないと思われがちな口と腸が、実は大きく関係しているのです。

こうした口腔菌は下痢になるだけならまだいい方ですが、腸の病気以外にも肥満や糖尿病の関連に見られる状態と共通する部分も多いと言われています。もはやお口の中の問題だけではなく、やがて全身の病気を引き起こす原因となります。
全身の健康に関与する可能性が高いとして、ますます腸内環境と同様に口腔環境も注目され始めています。

朝起きてすぐに歯磨きすると下痢が改善した

普通、歯磨きは朝と夜にしますが、長年下痢に悩まされていた人が「朝一番に歯磨きをする方がいいよ」ということ知ってから、朝一番の歯磨きをかなり入念に行うようにしたそうです。

これまでも歯間ブラシにデンタルフロス、電動歯ブラシに先細歯ブラシと、時間をかけて来たつもりだったのですが、歯磨きをいつやるかがこれほど大切だとはつい最近までしらなかったのですが、朝一番の歯磨きを実行してから、下痢をする頻度が大幅に減ったそうです。

直接的な因果関係はわかりませんが、歯磨きの改善と期を同じくして体調が良くなってきたことからすると、個人的にはこのことが効いているような気がしてなりません、と言われています。

朝は起き抜けにすぐ歯磨きをすべき理由

その理由は、寝ている間に口腔内の細菌が増殖しているため、朝一番に歯を磨いて口の中を清潔にしなければ細菌を飲みこんでいるのと同じことになるということです。

最近、歯周病は腸内バリア低下、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの全身疾患の原因になっているということが分かってきて、虫歯の治療だけではなく歯周病の治療、普段からの口腔内の清潔の管理の不全が、全身の病気の源ということも分かってきたのです。

腸内環境を強化しよう

日々の正しい口腔環境ケアが、腸内環境改善につながります。口の中は、腸内と同じで善玉菌、悪玉菌、日和見菌といわれる3種類の菌が、およそ800種類ほど共生しています。

腸内では細菌の群生を「腸内フローラ」といいますが、口腔内も同様に「口腔フローラ」といいます。

口腔内の環境を整え、歯周病菌が腸へ流入することを防ぐことは、腸バリアが低下しませんので、腸内環境の健康維持や改善には外せない要素のひとつとなります。

人は生活していると調子の悪い時もあり、良い時もあります。悪い時にはすぐに回復できる力を備えておくことが重要となります。それには腸内環境をしっかりと整えておくことが必要なのです。腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

下痢の原因はカフェイン類

下痢の原因はカフェイン類

疲労回復によく利用されるのが栄養ドリンクですが、近年ではエナジードリンクなるものまで登場しています。


今ではどちらもコンビニエンスストアでも手軽に手に入ります。100円程度のものから数千円のものまで、さまざまな商品が市販されています。確かに仕事や家庭で疲れ切った現代人には強い味方に感じられ、重宝する時もあるでしょう。

しかし、こうしたドリンク類は時には下痢の原因となる事があるのです。

下痢の原因にもなるドリンク類

元気な方でも、疲れた時に飲むドリンクには栄養ドリンクとエナジードリンクがあります。
そのなかでも大きな違いは、医薬品・医薬部外品である栄養ドリンクなのか、清涼飲料水であるエナジードリンクなのか、ということです。エナジードリンクは飲みやすく作られているので、飲み過ぎには注意が必要です。下痢の原因にもなる事があるのです。



成分や成分含有量、効果がそれぞれ異なるので、違いをはっきり知ることが大切です。
では、栄養ドリンクとエナジードリンクにはどんな違いがあるのでしょうか。

エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

どちらも疲労回復、健康維持を目的とする飲料ですが、配合される成分の種類や含有量が異なります。

●栄養ドリンク
簡単にいうと、栄養ドリンクは薬事法に関わる医薬品、または医薬部外品で、その主な使用目的は「滋養強壮、栄養補給」です。例えば風邪を引いて消耗した身体に栄養補給をするような時に効果が期待できると言えます。

ですから「滋養強壮」や「栄養補給」と言った効能や効果も表示をすることができます。
栄養ドリンクは栄養補給が必要な幅広い年齢層が対象となります。また、容器もジュース類などとは違って「」が使用されます。

配合成分や配合量の表示の規定があるため「栄養」を摂取する飲み物としては「医薬品または医薬部外品」である栄養ドリンクに軍配が上がります。

●エナジ―ドリンク
一方のエナジードリンクは、アルギニンやローヤルゼリーなどの栄養成分を含むものもありますが、主に含まれる炭酸のシュワシュワした感じやカフェインの覚醒作用などにより、「元気が出る感覚」や「爽快感」などを味わえる食品衛生法に関わる清涼飲料水です。成分含有の基準がありませんので、食品衛生法で食品添加物と認められている成分しか使用することはできません。

エナジードリンクは主に若者がターゲットとなっており、元気を出したい時や仕事でもうひと踏ん張りしたい時に飲むと良いと言われています。また、容器は缶のものが多く、デザインや色使いも若者向けの派手なものが多いようです。

市場にはエナジードリンクとよばれる製品が数多く出回っており、含まれている成分の内容や量は多種多様です。

なかには、カフェインなど短時間のうちに多量に摂取すると体調に悪影響を及ぼす成分が高濃度で含まれているものもあります。

また、エナジードリンクには砂糖などの糖類も多く添加されている場合があるため、摂取量には注意が必要です。

基本的には清涼飲料水には医学的な効能はないとされていますが、医薬品・医薬部外品である栄養ドリンクが必ずしも効果を発揮するというわけではないのでご注意ください。

エナジードリンクの過剰摂取の危険性

成分だけをみると、なんだかとっても体によさそうに感じるエナジードリンクですが、エナジードリンクには命に関わる危険性も隠されています。

例えば、2011年アメリカでは、14歳の少女がエナジードリンクを飲んで死亡した事例がありました。死亡原因はカフェインの過剰摂取による心不全でした。少女が摂取したカフェイン量は、エナジードリンク700mlを2本で約480mgのカフェインが入っていました。

医薬品としての栄養ドリンクでは、1本あたりのカフェイン含有量は200mg、眠気防止で400mg、医薬部外品の栄養ドリンクでは50mg以下と定められています

しかし、清涼飲料水にはカフェインの含有基準は定められていません。医薬品や医薬部外品には認められていない量のカフェインが含まれている製品も販売されていますので注意が必要です。



特に小さな子供は、カフェインの過剰摂取がときには命に関わります。珈琲とは違い、甘くて飲みやすいエナジードリンクは、知らず知らずに飲み過ぎてしまう可能性もあります。

カフェイン以外の成分でも、1日に過剰に摂取すると副作用や悪影響を及ぼすことを覚えておきましょう。

下痢になるエナジードリンクの健康被害

前の項で述べたように、エナジードリンクを多量に摂取すると、主な含有成分であるカフェインによって健康を害し、死亡することがあります。

カフェインを過剰摂取した場合の症状としては、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、血圧上昇、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等があげられます。珈琲のカフェインで下痢になる人は要注意です、

死亡例が4件あり、死亡した患者はいずれも20代で、カフェインの過剰摂取によるものでした。

このうち1件は2016年に報告された日本の男性の症例で、眠気覚ましを目的とした日常的なエナジードリンクの摂取に加え、エナジードリンクとカフェイン錠剤を併用したことによるカフェイン中毒を生じた事例でした。

このように、エナジードリンクと医薬品を併用、アルコールを同時に摂取した症例などがあります。カフェインの許容量は個人差が非常に大きいため、どれくらいが過剰か?は、ご自身の体調の変化を見て管理する必要があります。

●エナジードリンクを利用するときの注意点
厚生労働省のウェブサイトでは、カフェインについてのQ&A (3) がまとめられており、そのなかでエナジードリンクを飲む際の注意点が記載されています。
・製品の表記をよく読むこと

・小児・妊婦・授乳婦・カフェインに敏感な人は摂取を控えること

・他のカフェイン含有製品と併用しないこと

・1日に何本も飲まないこと

・カフェインとの併用を避ける必要がある医薬品があるため、服用中の場合は注意すること

エナジードリンクとアルコールを混ぜて飲む、体調のすぐれないときにお薬と併用するなど、健康被害につながる可能性を高くするような飲み方は絶対に避けましょう。

若い世代を中心に人気があるエナジードリンクは、含有成分の過剰摂取が原因と思われる健康被害が多数、報告されています。

短時間での多量摂取や、医薬品やアルコールなどとの併用は、特に健康被害が生じやすくなるため、摂取量・摂取方法に十分注意し、体調に異変を感じたら医療機関を受診しましょう。

同じカフェインを含む珈琲でも下痢になる

珈琲を飲むと下痢になる人がいます。又、栄養ドリンク、エナジードリンク、コーラ、ココアなどを飲んでも下痢にならないのに、珈琲を飲むと決まってお腹が緩くなる、下痢になるという人がいます。


珈琲にはカフェインが含まれており、カフェインに弱い人は珈琲も栄養ドリンク、あるいはエナジードリンクを飲んでも下痢になるでしょう。

カフェインの効能の1つに『覚醒作用』というものがあります。珈琲の効果としてよく言われる『眠気を抑制する』というのは、この覚醒作用によるものです。

カフェインが交感神経を刺激することで眠気を抑制するのです。

カフェインを摂取しすぎると、交感神経を刺激して胃腸の働きを低下させます。胃腸が動かないために、水分吸収がうまくいかず下痢になっている ということが考えられます。

また、珈琲にはさまざまな化学物質が含まれていますので、 体に良い作用もあります。ですから、珈琲を健康法に使うこともあるようです。

しかし、時間が経つと(入れてから30分後)、化学物質は時として体に害をおよぼすこともあります。この化学物質が原因となって下痢を引き起こす人もいるようです。

中には珈琲アレルギーの方もおられます。 症状としては、下痢、湿疹、気分が悪くなる、痒くなる、手が震えるなど珈琲によるアレルギーです。

これらがすべて出るということではなく、どれか一つの症状が出てくるという場合もあります。

下痢の原因は珈琲アレルギー

他のカフェイン含有飲料を飲んでもなんともないのに、珈琲を飲むと決まって下痢になる、また昔は珈琲を飲んでも何ともなかったのに、 最近、珈琲を飲むと下痢やお腹が緩くなるといった方は、珈琲アレルギーを疑ってみましょう。

ブラック珈琲は大丈夫なのに、クリーム、ミルクなどを入れると下痢になるという人は乳糖が分解できていないため、下痢になる可能性があります。

乳糖とは、牛乳や乳製品に含まれており、日本人は この乳糖を分解する消化酵素の分泌が少ない人が多くおられます。

乳糖が分解できないため、消化不良を起こして下痢になっているということがあります。
このような方は、他の乳製品を食べたり飲んでもお腹を壊すことがあります。

また、コーヒーフレッシュは植物油脂性油脂に乳化剤などを添付し、トランス脂肪酸が含まれているので、下痢になる可能性は大きいです。


どちらにせよ、珈琲という飲み物は、下痢を引き起こす原因が たくさんあるため、飲みすぎに注意することに越したことはありません。

珈琲を飲んで下痢をするという人で、どうしても飲みたいという方は、 下痢になる可能性を減らすため、
ノンカフェイン珈琲や、タンポポ珈琲などを試されるか、 空腹時に珈琲を飲まない、入れてから時間をかけて飲まないなどの対策をしてみて下さい。

下痢にならないための珈琲の飲み方

珈琲を飲んだあとに動悸を感じたら注意しましょう。胸の鼓動が高鳴り、息苦しくなることを『動悸』といいます。

動悸の原因としてよく挙げられるのは肺炎や心筋症といった循環器疾患ですが、じつは珈琲に含まれるカフェインも動悸の原因になってしまうことがあるのです。

もちろん、普通に珈琲を楽しむ分には動悸の心配はありませんが、飲み方によっては注意が必要な時があるのです。

珈琲にはカフェインの他にクロロゲン酸という成分も含まれています。

この2つの成分には胃腸の活動を活発にする効果があります。ですので、食欲不振のときに珈琲を飲むと改善されると言われています。

しかし、珈琲の飲み過ぎは胃酸の分泌を過剰にしてしまい、「胃痛→下痢」という流れを作ってしまう恐れがあります。

特に気をつけてほしいのは朝に飲む珈琲です。朝は珈琲の成分を吸収しやすく、また空きっ腹の状態であることが多いので『起きてすぐ』の珈琲は胃腸に負担を掛けてしまいます。

朝の珈琲は朝食後、もしくは朝食中に飲むようにしましょう。

珈琲の砂糖と下痢の関係性

砂糖にも様々な種類があります。砂糖でお腹を壊してしまうというのは意外に思われるかもしれませんが、これは珍しいケースではありません。

「ノンカロリーの砂糖」は体内で吸収されない、または分解されにくい特殊な成分を含んだ砂糖です。体内で吸収されないということは体がこの砂糖をすぐに体外に排出させようと働きます。

つまり、排便のサイクルが早くなり結果的に下痢気味になってしまうこともあるのです。

また、普通の砂糖を使ってもお腹を壊してしまうケースもあります。

それは、砂糖がたくさん入った珈琲を飲み、血糖値を上げてしまうことが原因になります。

人の体は血糖値が上昇すると、血糖濃度を下げるため腸から水分を排出します。その結果、便が緩くなってしまうことがあるのです。

珈琲の作り置きは要注意

珈琲を作り置きしている人も要注意です。珈琲は酸化スピードが早く、抽出後はあまり時間を置かず飲みきるようにしましょう。

酸化してしまうと味も落ちますし、何よりも酸化した珈琲は胃を荒らす原因になってしまいます。珈琲アレルギーの場合は下痢以外にも数々の症状を発症させ、場合によっては非常に危険な状態に陥ってしまいます。

珈琲を飲むと体調を崩してしまうという人は一度、医師の診療を受け、自分がどのような病気なのか把握するようにしてください。
一日の珈琲の適量3~4杯と言われていますが、それだけじゃとても足りないという人は3~4杯目以降はカフェインレス珈琲などに切り替えるようにしましょう。

珈琲は美味しいのですがくれぐれも飲み過ぎない様に注意しましょう。

腸内環境を強化しよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。私達は食べた物で身体が作られています。逆を言えば食べた物で病気を作っているのです。胃腸が丈夫であれば食べた物が身体に合わない悪い物であっても、胃腸で処理してくれます。

身体はそのように出来ているからです。

しかし腸内環境が悪化し、腸内でも正常な活動が出来なくなると身体に不調を来してしまいます。下痢にもなります。他の病気にもなります。今、不調を感じているあなたは、まず腸内環境を整えましょう。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

下痢は間違った歯磨きから

下痢の原因は間違った歯磨きから

下痢の原因は様々ですが、食べ物や精神的な事が原因と思われがちですが、実は日常の習慣から下痢の原因となる事があるのです。それは歯磨きの習慣です。

えっ!と驚かれる人もおられるでしょうが、それがなぜ下痢の原因となるのでしょうか?

歯磨き習慣は何のため?

多くの人は「虫歯にならないためです」と答えられるでしょう。それは正解です。しかし、その歯磨きには大きな落とし穴があるのです。歯磨きの仕方で下痢になる、病気になるなど全身の疾患にかかわってくることがあるのです。

就寝前の歯磨きと起床時のうがい

お口の中の状態は夜寝ている時に悪くなると言われると、少し驚かれるかもしれません。普通に考えると、寝ている時には何も飲んだり食べたりしていないのに、なぜ悪くなるのかが分からないと思います。

その理由には、「だ液」が大きく関わっているからです。では唾液はどんな役割をしているのでしょうか。

唾液の役割

殆どの人があるのが当たり前唾液ですが、唾液にはたくさんの重要な役割があるのです。唾液は口内を潤すためだけに分泌されているわけではありません。例えば、会話や食事といった日常生活はもちろん、さまざまなところで無意識のうちに役立っています。

唾液は、主に、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの大きな唾液腺から、1日に1000~1500mlほど分泌されます。

以下では唾液の健康に関する働きは主に次の8つが挙げられます。

①消化作用

唾液中に含まれる消化酵素アミラーゼは、デンプンと反応して麦芽糖へ分解します。消化は口腔内から始まります。ですから、炭水化物を含むご飯やパンは良く噛むほど消化酵素と混ざり合い、消化吸収が良くなります。

②緩衝作用(かんしょう)

唾液のPHを一定に保ち細菌を抑えます。唾液に含まれる炭酸・重炭酸・リン酸などの成分は、口内のpHバランスが酸性・アルカリ性のどちらかに傾かないよう、調節してくれます。

③味覚発現作用

味は下の上に置くだけではわかりません。食べた物が唾液の中に溶けだすことで、味がわかります。味覚物質を溶解して味覚を促進させます。

④円滑作用

唾液によって口が適度に湿っていると、口が滑らかに動き、発音、会話、咀嚼、嚥下(飲み込む力)が楽になりすべてがスムーズに運びます。

⑤自浄作用

唾液は食事をしていない時にも分泌され、歯や舌の表面に付いた食べ物のカスや細菌などを洗い流して、口の中を清潔に保ち、口の中を掃除します。

⑥抗脱灰作用

細菌は口内の食べカスなどをエサにします。カルシウムイオン、リン酸イオン、フッ素イオンを含む唾液は、食事によって、食べ物が分解する時に有毒ガスや酸を発生させ一時的な脱灰(だっかい)を起こします。

脱灰は歯の表面からミネラル分が溶けだす状態です。つまり、ミネラル成分が亡くなるのです。食事によって一時的な脱灰状態となった歯のエナメル質の再石灰化を促してくれます。正常な再石灰化が起こることで、脱灰状態の進行を防ぎ、虫歯リスクを軽減しています。

しかし、脱灰の状態が続くと、「初期の虫歯→穴があくくらいの虫歯」になってしまいます。歯磨きや、毎日のお手入れで再石灰化を促せば、自然治癒が可能です。

⑦抗菌作用

抗菌作用のある酵素、リゾチーム、ペルオキシダーゼ、免疫グロブリン、ラクトフェリンなどが、口内に侵入した細菌の活動を抑えています。自浄作用とともに細菌の繁殖を阻害し、細菌感染から体を守ります。

⑧保護作用

唾液が歯や口腔粘膜を覆うことで、口の乾燥を防いだり、細菌による刺激や感染、歯の摩耗・脱灰(歯のエナメル質の溶解)を防いでくれます。

唾液の分泌量は様々な原因で減少

唾液の分泌量は、ストレスや疲れ、加齢、薬の副作用などに伴って減少します。

唾液の分泌は、夜寝ている時はあまり活動していないため、少なくなります。おまけに口をあけて口呼吸をしている状態で寝ていると、更に口の中は「カラカラ」に乾いてしまいます。そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやすく、朝起きると、口の中がネバついたり、口臭が気になったりしがちです。

おまけに歯や歯茎の表面を保護する役目の唾液も少なくなり、虫歯や歯周病が進行するリスクがあります。

朝起きた時に口臭が気になる、口の中がヒリヒリ乾いた感じがある、などの自覚症状がある人は、特に要注意です。唾液は唾液腺をマッサージすることで唾液の量を増やすことが出来ます。
気になる方は唾液腺のマッサージをしてみましょう。

下痢の原因となる順序が間違いの歯磨き

歯磨きは大抵の人が、食後、朝夕に磨きます。寝ている時に菌が増えやすくなり、お口の不調が出てきますので、寝る前には丁寧に必ず歯磨きされる方は多いと思います。

問題は朝の歯磨きです。皆さんは食後の歯磨きですか?あるいは朝起きてすぐの歯磨きでしょうか?

朝起きた時は、お口の中はバイ菌が増え、毒素が多い環境になっています。口の中に溜まった細菌を洗い流すためにも、口臭予防のためにも起きてすぐの歯磨きが健康のためには最もふさわしいのです。



食後の歯磨きは、口の中で増殖した細菌を全部飲み込んでしまったことになります。また、朝いちばんに水を飲むと、大量の細菌を飲み込みます。起きてすぐの唾液は1mlに含まれる細菌数はウンチの10倍もの細菌がいます。

勿論飲み込んでも細菌は、胃酸で大半は死んでしまいますが、体調の悪い時など、あるいは食べ物に混じって腸まで到達します。すると歯周病菌、あるいは常在菌などが腸に達し、それらが繁殖すると腸バリア機能が低下する恐れがあるのです。腸バリアが低下すると下痢の原因となります。

歯磨きは起きて一番に磨くのが理想的です。慢性的な下痢になって下痢の原因が分からない方はひょっとしたら、歯磨きの順序を変えて見ると下痢が改善されるかもしれません。

歯周病菌が下痢をはじめ全身の健康を損なう

歯周病菌は約800種類も存在し、中でもこの歯周病菌の一つジンジバリス菌が腸に流れ込むと腸内細菌叢がバランスを崩して、腸のバリア機能が低下します。腸バリア機能が低下すると、本来入ってはいけない病原菌や未消化のタンパクが入り込みます。

血液中に入り込んだ歯周病菌は、血液の流れに乗って全身に運ばれていき、臓器や血管壁にたどり着きます。血中に歯周病菌由来の毒素量(エンドトキシン)が増加することもわかってきました。当然、腸のトラブルも発生します。下痢にもなります。

そして、その箇所で内毒素(エンドトキシン)を遊離させるなどの毒性を発揮し、炎症を引き起こします。最近の研究で、心臓や脳、子宮などへ及ぼす影響が詳しく解明されつつあります。

歯周病菌による全身の健康被害

①消化器系疾患
歯周病菌は、胃炎や胃潰瘍などといった症状を引き起こすピロリ菌に似た症状を引き起こすため、体内に入り込むことで消化器系に悪影響を与えて腹痛や嘔吐、下痢などを引き起こすことがあります。

②心臓血管系疾
歯周病菌は歯ぐきから血管に侵入し、血栓を作ってしまうという特徴があります。そのため歯周病にかかっている人は、そうでない人よりも心臓血管疾患(心筋梗塞・動脈硬化・脳梗塞など)にかかりやすいとされます。

③呼吸器官系疾患
咳などによって歯周病菌が気管に入り込み、肺に感染してしまうことで肺炎を引き起こす可能性があります。高齢者や寝たきりの方に多く、命に関わることもあります。

④糖尿病
歯周病と糖尿病は互いに合併症を引き起こすと言われます。歯周病菌が歯ぐきから血管に侵入すると、肝臓や脂肪細胞に作用して血糖値を下げる働きを持つインスリンの生成を抑制し、血糖値を上昇させてしまうのです。

⑤低体重児出産・早産
歯周病菌が妊娠中の方の体内に入り込んでしまうと、子宮周辺に影響を与えて出産時に似た筋肉の収縮を引き起こすと言われています。そのため、歯周病が低体重児出産や早産の原因になる可能性があります。

下痢や病気のリスクを減らす正しい歯磨き

下痢は口腔内の細菌が原因となる事があります。虫歯菌と同様に歯周病菌も、生まれた時には口の中に存在しませんが、幼児期に限らず大人になっても常に感染します。
しかし、正しい歯磨きをすることで下痢をはじめ様々な病気のリスクを減らすことが出来ます。ではどのような歯磨きをすればいいのでしょうか。



①起きてすぐの歯磨き、あるいは丁寧なうがい
唾液の分泌が少ないのは就寝中ですから、口腔内にもっとも細菌が多く、口腔内の毒素が多いのも起床時です。ですから、朝起きたらすぐに歯磨きをして、口の中にたまった細菌を洗い流しましょう。
朝食後の歯磨きでは、口のなかで増殖した細菌を全部飲みこんでしまったあとになります。忙しい方は口をゆすぐだけでもかなり違います。ちなみに、朝、歯磨き前に水を飲みんではいけません。朝一番に起きてすぐに水を飲むということは、大量の細菌を飲み込むことと同じです。

②食後30分は磨かないように
食後すぐに歯を磨くことはせっかくの歯を傷つけてしまう危険性があります。食後すぐの口の中は酸性になっており、それが唾液で徐々に中性に戻っていき、ほぼ30分後に安定します。

ですから、食後すぐの歯磨きは避け、30分くらい経ってから磨くのが賢明です。

③歯ブラシは乾いたまま歯磨き粉をつける
濡らしてから歯磨き粉をつけると泡立ちがよくなり、泡で十分に磨けていないにもかかわらずさっぱりした気分になりやすく、よく磨いた気分になります。

泡立ちより、しっかりとしたブラッシングが大事ですから、濡れた歯ブラシで磨かないようにしましょう。

④うがいは1〜2回
初期の虫歯を予防し、進行を抑えるのに有効ということで歯磨き粉にはフッ素が入ったものが販売されています歯磨き後、何度もうがいをすると、フッ素が残らないので、うがいは1〜2回位が適切だと言われています。

⑤歯磨きは一日2回で充分
1日の歯磨きは起床時と就寝時の2回で充分だそうです。一度磨いたら18時間は大丈夫ですから、食後に口の中が気持ち悪かったら軽くうがいするだけでいいようです。

さて、今まで自分がしていた歯磨きの順序が間違っていたことがお判りでしょうか?みなさんも、歯磨きの習慣を見直してみては、いかがでしょうか?

下痢がなかなか改善されない、あらゆる方法を考えてみたが解決方法が見つからなかった方は歯磨きの習慣を変えてみてはいかがでしょうか。下痢の改善だけでなく、全身の健康にもつながります。

口の中も腸内と同じ環境

腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌と細菌が群生しています。この群生を腸内フローラと言いますが、口の中も腸内と同じで善玉菌、悪玉菌、日和見菌(中性菌)といわれる3種類の菌が、およそ800種類ほど共生しています。

この『口腔フローラ』の中心は特に害を与えないと言われている日和見菌が大半を占めています。腸内フローラと同じです。では、なんで虫歯や歯周病になるのでしょうか?

腸で例えさせてもらうと、腸の調子が悪くなると、便通が悪くなるか下痢になってしまいます。腸内フローラを整えるために、ビフィズス菌を取ったり、乳酸菌を取ったりしませんか?
そうすることによって、また元の整った腸内フローラに戻すことで、腸の調子がよくなります。

これは、腸内フローラのバランスが崩れたものを、ビフィズス菌や乳酸菌を使って元の状態に戻すということです。口腔内も同様で、唾液の助けと正しい歯磨きをする習慣などで口腔フローラを整えることが出来ます。

腸内環境を整えよう

口腔フローラが乱れると歯周病菌が増えます、それらの菌が腸内に到達すると腸バリアが崩れてしまいます。腸バリアが崩れると当然腸内環境も乱れます。腸内での正しい機能が出来なくなり下痢にもなります。他の病気の引き金にもなります。

しかし、腸内環境がしっかり整っていれば、たとえ腸内に歯周病菌が来たとしても、歯周病菌は腸内で増えません。死んでしまうか、外に出されてしまいます。

ですから、腸内環境をしっかり整えることとても重要な事です。腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

市販のおせち料理で下痢に

下痢の痢の原因・市販のおせち料理

12月に入り、お正月の準備を考える季節になりました。おせち料理は日本の伝統食です。

最近は手作りのおせち料理が少なくなり、市販のおせち料理が増えています。

実は市販のおせち料理は食品添加物の塊といっても、過言ではありません。こうした添加物の塊の料理が下痢の原因となる事があります。

下痢を誘発する添加物だらけのおせち

見栄え重視の豪華なおせちは着色料も多めです。

三段おせちだと100種類近くの添加物を摂ることになってしまうかもしれません。食品添加物は、腸の弱い方、腸が敏感で繊細な方、にとっては、下痢を誘発する原因になります。豪華なおせち料理は、準備にも手間がかかります。

そこで、事前に作り置きする際の必須アイテムとなってくるのが「添加物」です。特にカビや菌がつきやすい魚肉の練り製品には、強い保存料を使用せざるをえないといいます。

某メーカのおせち料理

今年も合成着色料、ソルビン酸不使用のおせちを製造、2018年より合成着色料、ソルビン酸を使わずに美しいおせちを実現することができました。とありますが、すべての食材に添加物無しにはできていません。

また使われている添加物の危険性を回避できません。では、某メーカーのおせち料理の内容を見てみましょう。危険だと思われる主な添加物を説明しています。

①祝い海老
材料:えび ベトナム(バナメイエビ) バナメイエビ、食塩/トレハロース

●添加物:トレハロース
トレハロースは、動物や植物に存在する天然素材の甘味料です。なめこ、しいたけ、酵母、ビール、ひじき、食パン、納豆、大豆などに含まれています。製造方法は、とうもろこしやじゃがいもなどのデンプンと2つの酵素から生成されています。

糖質としては砂糖の半分以下の甘さでありますが、カロリーは砂糖と同じですが、トレハロースには、食品の老化を防いでくれる効果があるため利用されています。

②味付け数の子
材料: 小麦・さば・大豆 カナダ(ニシン卵) ニシン卵、醤油、砂糖、魚介エキス、米発酵調味料、食塩/調味料(アミノ酸等)、トレハロース

●添加物:調味料(アミノ酸等)、トレハロース 
調味料(アミノ酸など)
アミノ酸は調味料として使用されています。調味料と書かれていると、いわゆる醤油やみりんと似たようなものの1つなのかな、と感じがちですが、合成の旨味、化学調味料です。夫婦共働きが当たり前になった現代でも、手軽に食事を美味しくできるため、様々な料理や調味料に使われています。

アミノ酸調味料はレトルト食品やコンビニ商品など、殆どの加工食品に含まれるため、実際に自分は料理へ使っていなかったとしても毎日気が付かないうちに摂取していることが多い調味料の1つです。

摂り過ぎると神経細胞や脳細胞までも破壊してしまいます。アルツハイマー、パーキンソン病、知能障害、精神病、てんかん、心臓発作や脳卒中、下痢、嘔吐、 過熱により発ガン性物質に変化、アレルギーや喘息患者は体調や症状の悪化を招きます。

『調味料』としてよく使用されるアミノ酸の中のL-グルタミン酸ナトリウムは摂取しすぎると体のしびれや頭痛の原因となります。

③ 真鯛金箔紙包み
材料:小麦 日本(真鯛) 真鯛、食塩、醸造酢、砂糖/

④ 穴子昆布巻
材料: 小麦・卵・大豆 日本(昆布)
韓国(穴子) 昆布、穴子、砂糖、醤油、清酒、水あめ、ごぼう、干瓢、でん粉、粉末小麦たん白、粉末卵白/

⑤小鯛西京焼
材料:大豆 ベトナム(ヒレコ鯛)日本(調味味噌:米味噌) ヒレコ鯛、調味味噌、発酵調味料、みりん、大豆油/増粘剤(キサンタンガム)、着色料(クチナシ)

●添加物:増粘剤(キサンタンガム)、着色料(クチナシ)
増粘剤(キサンタンガム)
キサンタンガムの用途は基本的には粘り気を出すことが目的。加工食品に必要な熱処理、塩分、PH(酸性、アルカリ性)に影響されないのであらゆる食品に使われます。

ソース類、タレ類、ケチャップ、マヨネーズ風調味料(マヨネーズではない)、漬け物、練りわさび、練りからし、佃煮、缶詰、冷凍食品、インスタントスープ、ゼリー、プリン、また化粧水や乳液、保湿剤、ジェル、シャンプーやボディーソープ、洗顔料など化粧品にも幅広く使われ挙げるとキリがありません。

キサンタンガムは「キサントモナス・キャンペストリス」という微生物が作り出す多糖類です。それを工業的に、トウモロコシなどのデンプンをエサに微生物を培養し大量にキサンタンガムを生成しています。

トウモロコシは殆ど遺伝子組み換え作物です。知らず知らずに毎日多くの食品から遺伝子組み換え食品を口にしています。分かっている部分はなるべく避けた方が健康には良いのです。

着色料(クチナシ)
クチナシ色素は日本人には馴染みの深い黄色い着色料です。昔から口にされ続けてきたことから、年に数回口にする程度ではそれほど重要な危険性はないものとされています。

クチナシは漢方薬に使用され、クチナシの実を使用した漢方薬を常飲しつづけた人は「消化器系の病気のリスクに注意して欲しい」と呼びかける医師もあらわれています。

クチナシ色素の毒性はラットによる研究では、クチナシの「ゲニポロイド」を摂取しつづけた個体は下痢や腸の出血が見られたと発表されています。

見た目も楽しくなる色付けはお菓子類には大切な要素ではありますが、本当に色素で色をつける必要があるのかというところから考え直してみるのも必要です。

⑥ 海老入り焼蒲鉾
材料: えび・小麦・卵・乳成分・大豆 アメリカ他(魚肉)インド他(エビ) 魚肉(魚肉、砂糖)、乳等を主要原料とする食品、大豆油、砂糖、エビ、卵白、ぶどう糖、食塩、発酵調味液/加工でん粉、膨張剤、pH調整剤、ソルビット、増粘多糖類、乳化剤、調味料(アミノ酸)、グリシン、香料、着色料(コチニール)

●添加物:膨張剤、pH調整剤、ソルビット、増粘多糖類、乳化剤、調味料(アミノ酸)、グリシン、香料、着色料(コチニール)
膨張剤
ベーキングパウダー、ふくらし粉などです。アルミニウム入りのベーキングパウダーにはアルミニウムが含まれており、幼児がそれを使ったお菓子を食べた場合アルミニウムの摂り過ぎになります。

動物実験では神経や生殖器に影響があり、人体への影響については明らかにされていません。しかし、規定量を超えてまで食べることは望ましくない。

PH調整剤
PH調整剤は、様々な食品に使用されています。コンビニやスーパーのパンやおにぎりなど、食品の腐敗を防ぐ効果のあるpH調整剤は重宝されています。その他、冷凍食品や、弁当、ジャムなどにも大量のPH調整剤が使用されています。

PH調整剤は、私たちの腸内細菌を殺し、腸内細菌のバランスを崩し、下痢の原因や免疫力の低下などが見られます。数あるPH調整剤の中でも、リン酸塩が問題です。このリン酸塩は、腸管からカルシウムが吸収されるのを妨げるといわれています。

骨粗しょう症、イライラや、神経過敏、味覚障害、不妊を引き起こすこともあります。PH調整剤は使われている原料名までは明記されていません。だから怖いのです。

ソルビット
ソルビトール(ソルビット)は食品添加物の中で最も幅広い使用用途を持ち、甘みをつける甘味料として、細菌を抑える保存料として、化粧品などでは肌の保湿性を高めたり、医薬品としても使われています。

魚介加工品、味噌、醤油、おにぎり、ジュース、ハム、ソーセージ、ジャム、ようかん、あん類、甘納豆、ソース、漬け物、佃煮、煮豆など多くの加工食品に使われています。一度にたくさんのソルビトールを摂取するとお腹がゆるくなり下痢を起こす原因となります。

☆増粘多糖類
今の時代、あらゆる食品・調味料に添加物は使われており、添加物のないものを探すほうが困難です。そのなかで、非常に多く使用されているのが「増粘安定剤」「増粘多糖類」です。

あまりにも多くの食品に使用され、一つひとつの食品の中での使用量が少ないことなどから、危険とは断定できないが、安全性の確認はまだ十分とはいえない成分もあります。

実際、動物実験では有害性が確認されている成分も広く使用されているため、可能な限りそのような成分を使用した食品を避けるに越したことはないでしょう。

☆乳化剤
乳化剤とは食品添加物で、界面活性剤です。乳化剤を使うことで水と油を混ざりやすくするため製造する側にしたらとても便利な食品添加物なのです。乳化剤は、いくつかの添加物を一括して乳化剤と呼んでいいます。

乳化剤として使われる合成添加物は、厚生労働省の安全検査では問題がないとされています。しかし多くとると下痢を起こしたり、動物実験では脂肪肉芽腫ができたという報告があります。

乳化剤は、あらゆる食品に使われているのでなかなか避けることは難しいと思います。しかし害や危険性が懸念されている以上できる限り避けたほうがいいでしょう。特に小さなお子さんには、影響力は強いので乳化剤が入っていないかチェックしたほうがいいでしょう。

グリシン
グリシンはアミノ酸の一種で、人間の体内にも存在しますが、調味料のグリシンは化学合成です。これらの物質を使うと、保存料に類する効果があるので、「保存料不使用」と書けます。無害ではありませんが、過剰摂取、複合摂取は問題があります。

⑦明太マヨだし巻玉子
材料:小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチン 日本他(鶏卵)ロシア(明太子調味料:スケトウダラ卵) 鶏卵、植物油脂、明太子調味料(塩蔵タラコ、サラダ用調味料、その他)、食酢、醤油、合わせだし、食塩、砂糖、青のり/ソルビット、加工でん粉、グリシン、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、pH調整剤、酒精、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、着色料(カロチン、紅麹)、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)

●添加物:ソルビット、加工でん粉、グリシン、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、pH調整剤、酒精、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、着色料(カロチン、紅麹)、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)
発色剤(亜硝酸Na)
亜硝酸ナトリウムは、発色剤として、ハムやソーセージ、いくらやたらこなどの魚卵等に入っています。亜硝酸ナトリウムは、毒性が強く、食肉に含まれるアミンという物質と結びついて、ニトロソアミン類という発がん性物質に変化することによって、摂取し続けると、がんになる可能性が高まると懸念されています。

⑧ ホエー豚角煮
材料: 小麦・卵・大豆・豚肉・ゼラチン イタリア〔豚肉(ホエー豚)〕 豚肉(ホエー豚)、醤油、砂糖、みりん、水あめ、清酒、食酢、食塩、豚ゼラチン、ポークエキス、卵白加水分解物/増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、トレハロース、酢酸Na、調味料(アミノ酸)、着色料(カラメル)、グリシン、リン酸塩(Na)、炭酸水素Na、乳化剤

●添加物:増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、トレハロース、酢酸Na、調味料(アミノ酸)、着色料(カラメル)、グリシン、リン酸塩(Na)、炭酸水素Na、乳化剤 

着色料(カラメル)
カラメル色素は茶色い色素を持つ着色料の一つで、着色料の中では最も使用量の多い食品添加物です。
この食品添加物は調味料・お菓子・ジュース(代表的なモノではコーラ)などありとあらゆる食品に含まれており、知らずに皆さんの口へ毎日運ばれています。

カラメル色素はアンモニウム化合物(THI)により生成されたものは非常に強力な毒性があり、その危険性は世界的に知られ、リンパ球の減少、免疫機能(白血球動き)の抑制、DNAの損傷、染色体に異常を誘発、発がん性の危険が非常に高いのです。また特に子供や妊婦の方、妊娠を予定している方は絶対にとらないでください。

⑨ 牛たんパストラミ
材料:小麦・乳成分・牛肉・大豆 アメリカ他(牛タン) 牛タン、水あめ、食塩、砂糖、たれ(醤油、醸造調味料、砂糖、白湯スープ)、香辛料/加工でん粉、カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、増粘剤(加工でん粉)、pH調整剤、着色料(カラメル)、酸化防止剤(V.C)、酸味料、香辛料抽出物、発色剤(亜硝酸Na)、甘味料(カンゾウ)、くん液、香料、保存料(安息香酸Na)

添加物:加工でん粉、カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、増粘剤(加工でん粉)、pH調整剤、着色料(カラメル)、酸化防止剤(V.C)、酸味料、香辛料抽出物、発色剤(亜硝酸Na)、甘味料(カンゾウ)、くん液、香料、保存料(安息香酸Na)

保存料(安息香酸Na)
安息香酸ナトリウムには、細菌やカビの繁殖を抑制し阻止する抗菌作用や静菌作用があるため、保存料として清涼飲料水などが腐るのを防ぐために使用されています。安息香酸ナトリウムは食品添加物の中でも危険な物質です。

安息香酸ナトリウムとビタミンCが結合すると危険物質であるベンゼンが生成されます。

ベンゼンの急性中毒症状として嘔吐や頭痛、運動失調など重症になると意識障害や死亡に至る場合もあり、発ガン性や白血病のリスクを高め、体内に入ると外になかなか排泄されないという特徴があります。

⑩ 手まりゆば
材料:小麦・乳成分・大豆 アメリカ、カナダ(湯葉:大豆) 湯葉、砂糖、醤油、食塩/pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、グリシン
●添加物:pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、グリシン

⑪ 伊達巻
材料:小麦・卵・大豆 日本他(液卵:鶏卵) 液卵、砂糖、魚肉(スケトウダラ、砂糖)、みりん、でん粉、食塩、植物油/加工でん粉
●添加物:加工でん粉

⑫ 寿高野豆腐
材料: 小麦・さば・大豆 アメリカ、カナダ(高野豆腐:大豆) 高野豆腐、砂糖、醤油、清酒、混合だし/炭酸K、凝固剤、pH調整剤、香料
●添加物:炭酸K、凝固剤、pH調整剤、香料

⑬ 黒糖胡麻胡桃
材料:小麦・くるみ・ごま・大豆 アメリカ(くるみ) くるみ、還元水あめ、発酵調味料、黒糖、醤油、白ごま/ー

⑭ オーロラカスタード包み
材料:卵・乳成分・大豆・りんご オーストラリア他(フラワーペースト:砂糖)日本(フラワーペースト:全卵)カナダ他(フラワーペースト:粉末卵白) フラワーペースト(砂糖、食用植物油脂、液状マルトース、その他)、砂糖、寒天/加工でん粉、トレハロース、グリシン、増粘多糖類、香料、乳化剤、酵素、着色料(カロチン、V.B2)
●添加物:加工でん粉、トレハロース、グリシン、増粘多糖類、香料、乳化剤、酵素、着色料(カロチン、V.B2)

⑮ 栗入り金団
材料:インドネシア(焼き芋ペースト:サツマイモ)韓国(栗) 金団(砂糖、焼き芋ペースト、白生あん、その他)、栗甘露煮(栗、砂糖)/漂白剤(次亜硫酸Na)、酸化防止剤(V.C、EDTA-Ca・Na)、着色料(クチナシ)
●添加物:漂白剤(次亜硫酸Na)、酸化防止剤(V.C、EDTA-Ca・Na)、着色料(クチナシ)



漂白剤(次亜硫酸Na)

食品の色調を整えるため、原料などに含まれる好ましくない色素成分や着色物質を無色にして白くしたり、きれいで鮮明な色調に整える目的で使用されます。亜硫酸塩は、ワイン、ドライフルーツなどにも漂白剤として使用されています。ワインを飲むと、頭痛や胃痛になる、あるいは亜硫酸塩は肝臓等にも悪影響がある可能性が高いと懸念されています。年末年始でお酒を飲む機会も多い時期かとは思いますが、市場で売られているワインのほとんどに、酸化防止剤(亜硫酸塩)が含まれています。

⑯黒豆蜜煮
材料:日本(黒大豆) 黒大豆、砂糖、還元水あめ/ー

下痢の原因となる添加物の害

これほど多くの添加物を摂ると、おなかの弱い方、敏感な方にとっては、下痢が起こる原因になりるのは当然の事の様に思います。このショップは原材料を明記してある分、まだ良心的といえるでしょう。

中には原材料を一切載せてないところもあります。へたをすると、3段重で100種類以上ぐらいの添加物を食べる事になるでしょう。なぜ、こんなに添加物が入っているのでしょうか。

ずばり、おせちですのでまず、日持ちさせないといけません。それから見栄えも、彩り華やか豪華絢爛でないと、誰も見向きもしてくれません。

年に一度のことだからと、深く考えないというのも、ひとつの手だと思います。しかし、ただでさえ、日頃より食事量、飲酒量の増える年末年始です。

下痢の原因はそこらじゅうに転がっている中、あえて食品添加物だらけのおせちを口にするのは、下痢をさらに加速させる原因になるだけだと思いませんか?

手作りが一番ですが、手作りも難しい、という方の場合には、おせちにこだわらないというのも一つの手立てです。簡単でおいしい、その裏にいつも、下痢の原因となる食品添加物の存在があることを、忘れないで下さい。

腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!

何といっても腸が健康の鍵を握っていますので、何よりも先に腸の健康の事を考えましょう。有害なものを食べても、腸内環境が良好であれば、有害物質は速やかに排除されます。

その危険性は回避できます。現代の食生活は添加物無しは不可能な状態です。ですから、まずは腸内をしっかりメンテナンスしましょう。腸を丈夫にするサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

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