下痢の原因は添加物②

最近の食物事情は現代人の体の不安定さに大きく影響し、下痢の原因を引き起こしています。

下痢の原因は添加物②・・・危険な添加物は病気をもたらす?

多くの人が体調を崩し易いのは、突き詰めていけば、私達の健康な体を維持するために必要な食べ物をいつ、何を、どのように、どれだけ食べるかにかかっています。

そして更に、それらの食べ物は栽培、収穫、加工、出荷、販売の方法にも問題があり、私達はそれを知らずに食べているのです。

新鮮で滋養に富み、活力のもととなる自然な食物はなかなか手に入りません。残念ながら、いまどきの食物は交配によって生産高が増し、収穫・運搬・加工処理で貯蔵寿命が長いという業者にとって都合いい食べ物となっています。

栄養の質、新鮮さ、味、食べ物が人間の体の一部になる時の状態や影響を無視しています。様々な調理・加工・化学処理、防腐処理された食べ物は体の中では良い反応を起こしません。

それどころか、きわめて体に不都合なものを、体内で作りだしているのです。下痢はその手始めといってもいいでしょう。

下痢が続くなど、下痢の原因は突き詰めていけば、業者が余りにも健康を無視した食べ物を提供しているからだともいえるのではないでしょうか。
しかし、幸いにも私達はこうした劣悪な食べ物を自分で選ぶことができます。

中でも最も怖いのは食品添加物です。食品添加物でも危険なものと、そうでないものがあります。
ここで、特に危険な添加物を挙げてみました。これらの添加物を含む食品はできるだけ避けて下さい。できれば覚えていて食品を選ぶ基準にしましょう。

🔷 発がん性やその疑いがあるも添加物

【着色料】
タール色素(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、 黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、緑色3号)、二酸化チタン、カラメルⅢ、カラメルⅣ

【甘味料】
アスパルテーム、ネオテーム、サッカリン、サッカリンNa(ナトリウム)

【発色剤】
亜硝酸Na(ナトリウム)・・亜硝酸Naそのものではなくそれが化学変化したニトロソアミン類に強い発がん性が認められています。

【防かび剤】
OPP(オルトフェニルフェノール)、OPP-Na(オルトフェニルフェノールーナトリウム)

【漂白剤】
過酸化水素

【乳化剤】
ポリソルベート60、ポリソルベート80

【酸化防止剤】
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)

【小麦粉改良剤】
臭素酸カリウム

 以上の添加物を覚えていて、このような添加物の入った食べ物、食材は買わないようにしましょう。下痢が続くなど、腸のトラブルはこうした有害物質が体内に入って、腸内環境を悪くさせてしまいます。

一度環境が悪くなると、悪玉菌の棲み易い場所をどんどん造ることになり、なかなかもとには戻ることが難しくなってしまいます。
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腸内環境を強化するサプリメントで、腸内環境を正常化しましょう。質の良い食べ物を摂りながら、サプリメントを利用すると、驚くほど効果が出てきます。

腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。昔は今ほど添加物はなかった時代に、腸内環境が健康に大きく左右していることが体験してわかっていたのです。

レトルト食品やコンビニ食品など、添加物がたくさん含まれている様な食べ物は有害な物質が多く、当然腸内の環境を悪くしてしまいます。消化力、免疫力も低下します。

腸内環境が悪くなると、腸は正常な働きが行なわれにくくなり、水分調整も正常に出来ず慢性の下痢や便秘をしやすい状態となってしまうのです。
まずは腸内環境を良くして腸内を正常な状態に戻すことが下痢改善のためには一番の近道です。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!