下痢の治し方④電子レンジ

下痢がなかなか治らないと自分だけが家族と違った消化のよい食べ物を食べるために、電子レンジを利用して調理することがありませんか?

下痢の治し方④下痢の意外な盲点・・電子レンジ

下痢が続く方は様々な原因の1つ、電子レンジを疑ってみましょう。
今や現代生活には欠かせないほど普及している電子レンジ。電子レンジ調理用の容器はバリエーションに富んだものが売られています。

容器に材料を入れてチンするだけで手間なくお料理が作れてしまう。

テレビや雑誌では、電子レンジを使った料理が当たり前のように紹介されています。
現代の若いお母さん方の間でそれを使う事が一種のステータスのようにさえなっています。

確かに電子レンジは便利ですね。しかし、その利便性を手に入れることによって、自分の健康を損ねていることをご存知でしょうか?

もちろん、何回か使っても健康にはそれほどの影響はありませんが、長い間電子レンジを使用することで下痢の原因になったり、様々な弊害をもたらす危険性があるのです。

電子レンジは、マイクロウエーブオーブンと言い、マイクロウエーブ(マイクロ波)とは超短波で低レベルの放射線のことです。

このマイクロ波の振動によって物質の分子に摩擦を起こし、熱を作り出して調理されるのです。
下痢が続く原因は電子レンジに
1秒間の振動数でみると、電気レンジが60回であるのに対して、電子レンジの場合は、200万回以上に達します。

電子レンジからは、マイクロ波とともに電力周波数の電磁波が大量に半径20mにわたり漏れ出し出ているため、それらを浴びると、人体を内側からも外側からも細胞レベルで傷つけ、

その累積的な影響が、血液の質の低下(ヘモグロビン値の 減少、白血球の数の上昇など)、免疫力の低下、ガン細胞形成(胃腸がん)、脳神経障害、ホルモンバランスの崩壊、コレステロール値の上昇ほか、さまざまな形で健康を脅かしてゆきます。

更に、食品に含まれる栄養も大量に破壊してしまいます。ビタミンB群、C、E、必須ミネラル、必須脂肪酸などの栄養価値も60~90%低下してしまいます。

酵素は完全に破壊されてしまうため、たとえビタミンやミネラルが存在していても、体はこれらを栄養として利用することが出来なくなってしまうのです。
発ガン性のフリーラジカル(活性酸素)も大量に形成されます。

台所で電子レンジを使用している時に、チクチクした痛みや下痢、発汗、発熱異常、動悸、めまい、吐き気、情緒不安定等の症状が出る人がいます。

以前、アメリカで電子レンジが一般家庭に普及しだした頃「電子レンジ病」という病気が流行しました。この病気は下痢、脚気、頭痛、だるさ、精力不足、アトピーなどの症状を起こすと言われています。

専門家が色々と調査してわかったことは、このような症状を起こす人は電子レンジで調理したものを多く食べていること、そしてその人たちの腸内細菌叢が破壊されていました。

というのも電子レンジで調理すると食べ物についている環境細菌(酵素も含む)など全てが破壊され、腸内に棲む善玉菌が徐々に減っていくからです。

電子レンジ調理は、自動的に栄養失調を起こします。その結果、免疫力が低下し、ちょっとした変化で下痢が続いたり、下痢がなかなか治らないなどの症状があらわれてしまうというものです。

下痢がなかなか治らない方、下痢と便秘を繰り返しう方など 、長い間腸内環境が損なわれていますので、電子レンジ調理を止めると同時に腸内環境を強化する食べ物、あるいはサプリメント(納豆菌と乳酸菌など)と摂り入れましょう。

そうすれば下痢が治るだけでなく、栄養状態も良くなり、ますます健康になっていくことでしょう。


下痢の原因がわからない時はとにかく腸内環境をしっかり整えてみよう

下痢の原因がわからなくて、下痢が続くと日常生活に差し支えます。気分も落ち着かなくなり、仕事に勉強に気が乗らなくなってしまいます。
様々な事をしても下痢の原因がわからない時はとにかく腸内環境をまずは整えてみましょう。
腸内環境を整える事は、つまり腸内善玉菌をしっかりと増やしてやることです。腸内の様々な機能は腸内善玉菌が活躍しているからです。
腸内善玉菌を増やすサプリメントがありますので、試しに使ってみましょう。下痢の改善は一段と早くなります。

下痢の治し方⑤へ続く