下痢の原因は笑い不足?

下痢の原因は様々ですが下痢が続く方は精神的に疲れたり、ストレスが強くて気が滅入る、気が滅入ると、更におなかの調子が悪くなり、下痢が続くなど悪循環になってしまうことが多いものです。

下痢が続く原因は笑いの不足?

本当に下痢が続く、体調がかんばしくないときは、気が滅入ってしまいますね。明るくしようと思っても、おなかがグルグルなって、トイレに駆け込んで…など、慢性的な下痢が続く状態ではなかなか笑顔が出ないものだと思います。


しかし、笑わないことが下痢が続く原因になっているかもしれないとしたら・・・笑うことの効果で良く知られているのは、ストレス解消、免疫力が上がることではないでしょうか。

実は他にもあるんです。何と!!糖尿病予防や糖尿病の改善、痛みを和らげる効果があると言われているのです。

そう聞くと笑わないわけにはいきませんね。下痢はお腹の痛みも伴うことが多くあると思います。なかなか痛いときに笑うことは難しいかもしれませんが、落ち着いたときに笑ってみましょう。

免疫力が上がることを言うならば、ガンの方にも笑うことはお勧めされています。

下痢を改善するストレス解消法

それは「笑う」ことで造られた善玉が体内に流れて細胞を活性化してくれ、免疫力が上がるというのです。免疫の70%は腸で作られると言われています。

下痢の方は腸内環境が悪化していますので、免疫を上手く作れていません。笑うことは下痢を改善するということでは、とても重要になってくるものだと思われます。

医学的にも「笑う」ことは様々な効果があると注目されています。なかなか笑えない方は面白いテレビを見て、クスクスだけでも良いと思います。作り笑顔でも効果はあると言われています。

笑うと気分的にも晴々しくなります。落ち込んだこと、気が滅入っていることが一瞬だけでもなくなります。是非、多いに笑ってみましょう。「笑う」ことだけで下痢が治るとしたら、こんなに楽しいことはないのではないでしょうか。
 


腸内環境は非常に感情に影響されます。
笑うと腸も気分が良くなり、笑います。腸内環境も良くなります。

腸内環境をよくすると、免疫力、代謝機能などもアップし、自然と下痢も改善されていきます。腸内環境を良くするのに必要なサプリメントもありますので上手に利用すると下痢の改善が早くなります。

豆知識…..下痢の改善に腸内環境を強化

腸内では食べた物を消化吸収する働きがあります。また腸内では免疫力の活性、消化吸収、ホルモンや酵素の産出、体温調整、毒素排出など様々な基礎的な代謝が行われています。

それに加え、腸の状態は脳に影響を与えます。
過敏性腸症候群と診断される方のほとんどは、緊張する場面で、急にお腹が痛くなったり、下痢を模様したり、お腹にガスが貯まる等の症状が続いたりします。

これらの方は腸内細菌のバランスが乱れている事が多い事でも知られています。
また、腸内細菌の状態は、うつ病にも関係する可能性があると言われています。

元気な腸が糖尿病、認知症を防ぐ

また、下痢が続く原因だけでなく、糖尿病や認知症も腸と深い関係があります。
糖尿病やその予備軍に当たる方は、普通の人に比べて認知症にかかる率が4倍から5倍になるという研究結果が発表されています。【(良くわかる生化学)生田哲著】

腸内環境を整え健康を保つことは、免疫細胞を活発にすることにもつながり、その結果糖尿病、認知症などをはじめとした脳に関係する症状の予防や改善につながると言われています。

続く下痢を改善するだけでなく、これらの病気を治療するには、病院での治療や他の手段も必要ですが、腸の状態も併せて改善していく事が非常に大事な事なのです。
まさに腸は【第一の脳】と言えます。【(寝たきりにならない腸づくり)阿部一理著 参照】

腸内環境を良くする善玉菌のサプリメントがありますので上手に利用していきましょう。