下痢が続く原因・古米

下痢が続く原因は日本古来の主食米
下痢が続く原因は様々なで、一つだけではなく複合的なものが多いようです。
私たちが食べる物の中には下痢の原因となるものをはじめ体に有害な影響を及ぼす添加物が食材が数多く溢れています。

中には米などには添加物は一切入っていないと殆どの方は思っておられますが、実は米にも添加物が入っているのです。お米は日持ちがよい玄米ですが、保管していても少しずつ劣化していきます。 それでできるだけ新米の味を保つために精米改良剤が使われています。この精米改良剤は自動車の不凍液と同じ成分も入っているのです。 精米改良剤は食品添加物扱いではなく、表示義務のない加工助剤という扱いになっていますので、殆どの人にはわからないのです。古米が新米の味に変化するのです。

下痢が続く原因は米アレルギーから

日本人は「米」を主食としています。米抜きで生活することは非常に難しいと言っても過言ではないと思います。
また、お腹の弱い方や下痢が続いている方は「おかゆ」などにして摂ることも多いのではないでしょうか。 しかし、中には日本の国民食と言える「米」が下痢の原因になっている方もいらっしゃるのです。

「米アレルギー」と言われるものです。こめアレルギーはアトピーを持ってらっしゃる方に多いと言われているそうなのですが、症状としては頭部にパサパサしたフケが出て、目の周りに湿疹が出て赤く痒くなるそうです。 アレルギーですので、他にも症状として、下痢や腹痛、発疹、頭痛、倦怠感などが人によっては出てきます。 現代では子供にも米アレルギーが多くなってきている傾向があります。これは米の残留農薬、精米改良剤、欧米化の食生活による腸内環境の変化なども原因と言われていますが、はっきりとしたことはわかっていません。

最近は、米も「モチモチ」した食感のものが好まれて食べられています。実はこの「モチモチ」の米は昔は食べられていなかったのだそうです。昔は粘り気が少なくあっさりとしたウルチ系を食べていました。 あっさりしているので、たくさん食べれて、体に負担の少ない優しい米です。 ウルチ系のお米は、含まれるでんぷん質“アミロース”の量がもち米の要素をある程度持つものより多めになっています。お米のアミロースは多ければ多いほど糖度が低く、程よい硬さ・あっさりした旨味になる性質があります。 逆に言えば、「モチ」系のお米の品種改良 は、粘り・硬さ・甘みにこだわり、いかにアミロースを減らすか、ということに尽きるのです。 低アミロースがアレルギーの原因
このアミロースを減らすため、「低アミロース米」を目指して人為的に遺伝子操作などで品種改良を行っているものもあるようです。 このような「モチ系」のお米を食べることで、アレルギー症状になってしまう方も増えている ようです。これが米アレルギーです。

このことから、米アレルギーの方は特定のでんぷん質がアレルゲンとなっている場合はウルチ系の米に変えることで、米アレルギーを起こしにくいとされています。 米は米そのものだけでなく、米粉としてスナック菓子やパンにも入っていることがありますので、ご注意ください。

米アレルギーかどうかはアレルギー検査でもわかりますし、1週間アレルギーではないかと思うものを排除して調子が良くなればその可能性が高いと言われています。 アレルギー検査で陰性となっているものでも反応する方がいらっしゃたりするので、調子が悪くなるのであれば陰性でも食べない方が良いかもしれません。 アレルギーと聞くと、すぐに症状が出ると思われがちですが、遅延型アレルギーと言われるものがあり、こちらは数時間から数日後に症状が現れるものです。遅れて症状が出る為、なかなかアレルギーと結びつかないことが多いようです。 恐ろしいことに、毎日口にしているものが下痢を悪化させているかもしれません。日本人のソウルフード「米」。毎日の体調が優れない方は一度「米」も考えて見られてはいかがでしょうか。

腸内環境を強化しよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。今や病気の9割は腸で治せるというお医者様もおられるほどです。腸がいかに大切な臓器だということが解ります。 腸内環境を良好に保つには善玉菌の活躍が無くてはなりません。善玉菌を増やして、腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

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