下痢が続く原因 歯の金属

下痢が続くというのは下痢の方であれば初めに思い当たる原因を考えることだと思います。

下痢が続く原因は歯の中の詰め物?金属?かも!

食べ物アレルギーや食べ合わせが悪かった・・・色々な原因を考えるかもしれません。
しかし、何も食べもので思い当たることがない。そんな方もたくさんいらっしゃることでしょう。確かにストレスだったりするかもしれません。

色んなことを考えた上でもやっぱり下痢の原因が見当たらない・・・そんな方は一度、ご自身の歯の詰め物を疑ってみてはいかがでしょう。 実はこの歯の詰め物が下痢が続く原因になることがまれにあるようです。

歯の詰め物に使われているアマルガムという金属いが実は水銀中毒・・・金属アレルギーを引き起こすかもしれないのです。アマルガムを取ってしまうと症状が改善されたということがあるそうです。

アマルガムは、むし歯を治療したあとに詰める保険金属の一種で、正式名を「歯科用水銀アマルガム」といいます。アマルガムは健康保険の適用材料として国に認定されており、1970年代にむし歯治療をした人に多く使用されていました。

アマルガムは唾液によって劣化し、腐食していきます。食べ物を食べる時などに摩擦熱で水銀を含んだ蒸気を発するとも言われているそうです。その結果、内臓に蓄積されていき、様々な症状が起こると言われています。

アマルガム金属症状として

①口腔内の症状・・・口がひりひりする、口が渇く、歯茎から血がにじむ、歯茎の色が悪い、口臭、歯痛、口内炎、歯が抜ける
②腸の症状・・・・・便秘、下痢、腹痛、胸やけ、胃酸過多、胃が膨張する
③神経障害・・・・・めまい、頭痛、睡眠障害、眠気、手足の冷え、味覚障害、嗅覚障害、頻尿
④筋肉、関節障害・・腰痛、背中が痛い、首の痛み、肩こり、手足やひざの痛み
⑤心血管系、呼吸の症状・・不整脈、血圧の変化が大きい、呼吸困難
⑥皮膚疾患・・・にきび、肌荒れ、皮膚炎、発疹
⑦視覚、聴覚・・・目がかすむ、耳なり
⑧その他の症状・・体重減少、脱毛、月経異常

これらを見てもおわかりの通り、かなりの症状が報告されているようです。下痢傾向の方、下痢に悩んでいらっしゃる方は一度、歯医者を受診され、歯の詰め物を見てもらってはいかがでしょうか。それで下痢が止まったとしたら、とても喜ばしいことです。

人間の身体は良くできているもので、体内に有害物質が入ると、解毒、排出する働きがあります。腸は食べたものが栄養であるのか、有害なものかを瞬時に判断する能力があります。このような機能がいつも正常に行われています。
下痢を改善する腸内細菌
だから健康を維持できるのです。腸内が正常に働かなかうなると、有害なものまでも吸収してしまい、結果、下痢になる、下痢が続く、あるいは他の様々な病気の原因になってしまいます。

このような腸内が正常に保たれる腸内環境を整えてくれるのが腸内善玉菌です。この腸内善玉菌を充分補ってやると、腸内環境は正常になり、下痢の改善は早くなります。腸内善玉菌を増やすのに必要なサプリメントなどを上手に利用してみましょう。