下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

下痢が起こる原因は? 

下痢の原因を考えてみましょう
下痢が続くというのは、生活の上でも非常に困ることです。

すぐにトイレに行ける環境であればなんとかなるかもしれませんが、 働いている方や学校がある方、 外出が多い方には下痢が続くと大変な悩みの原因になります。 

また、下痢が続くとそれだけで気力も体力も消耗していますし、栄養も不足してしまうからです。

急な下痢、発熱、嘔吐がある場合はウィルスや細菌性が原因の疑いがありますので速やかに病院へ行きましょう。

では、どうやったら下痢を改善できるのでしょうか?
順を追って下痢の原因、改善策を考えていきましょう。

下痢の原因1.消化不良

風邪や体調不良からの消化不良を疑う
下痢が始まった前後から、体調が悪かったり、 風邪ぎみであったりしていないでしょうか?体力が落ちているだけで腸の機能は低下してしまいます。そこで普段と同じ食事をすれば、腸にとっては大きな負担です。


コーヒーやアルコールを摂っているのであれば、まずはそれらをやめてみましょう。 やめることがストレスになるのであれば、量を減らすなどして調整します。

胃腸が弱っているときに、これらの飲み物は下痢の原因になる可能性が高くなります。

食事の後下痢になるのではなく、食事と一緒に摂っているコーヒーやアルコールが原因になっていないかどうかということを確認してみてください。

下痢の原因2.食事の量

食事の量は多すぎないか?食事の質が低下していないか?
食事の内容についても考えてみましょう。
前は平気だったものが今は苦手・・・ということがあるように、体が求める食べ物は年齢によって変わります。



生活していく上で必要なカロリーも加齢によって減っていきますので、脂っこいものを食べ過ぎていないか、体を冷やすものを飲みすぎていないか、 ご自身の食生活を振り返ってみましょう。

やはり油分は消化しにくいものですので、揚げ物を控えるほか、マヨネーズやドレッシングなどの調味料、スナック菓子、インスタントラーメンなども控えてみてください。

食事を作る際にはサラダ油を避け、消化のよいオリーブオイルやごま油を使用してみましょう。酸化したした油や消化の悪い油は、胃腸に負担をかけ下痢の原因になる可能性が高くなります。 

下痢の原因3.ストレス

精神的なストレスが蓄積していないか?
 食事に関係なく、ストレスでも下痢は発生します。最近生活や仕事で変化はないか、無理をしていないかをご自身で分析してみてください。

もちろん、人間関係や仕事の難しさなど、根本的な解決が難しいものが多いと思いますが、どういったことが解決に繋がるかという糸口を探すだけでもストレスが解消することはあるのです。



誰しもストレスと戦っています。それをゼロにすることはできませんが、なんのために現在苦労する必要があるのか、なんのためにがんばるべきなのか、という目標をもう一度見定めることでストレスはぐっと減ります。

目標に近づくほどストレスは「必要なもの」かもしれないのです。

また、ストレスの原因とは別に、自分にとってストレスのある場所とは別の場所を作ることも大切です。プライベートを充実させること、しっかりと休むこと、遊ぶこと。仕事や学校に振り回されない別の場所で、しっかりとストレス発散をしましょう。

下痢の原因4.過敏性腸症候群

過敏性腸症候群の可能性
下痢が数週間も続き、特に腸に疾患がなくとも下痢や便秘がある場合、「過敏性腸症候群」と呼ばれる症状に発展している可能性もあります。ストレスが原因となることが多く、上記の3で心当たりがあった方は過敏性腸症候群であるかもしれません。

下痢が続く原因

ある程度、お薬の力に頼るのも回復を早めるひとつの方法です。
ただし、精神的なことが原因である場合、胃腸科で胃腸を見ていただいても、大きな原因が見つからないことが殆どです。

眠れなくなっている、恐怖心が大きくなっている・・・と心配な部分が多い方は、心療内科を訪れてみましょう。

下痢の原因5.病気

病気の可能性
下痢が症状となる病気もあります。風邪やインフルエンザ、肺炎などの感染病から、偏頭痛なども下痢の原因になることがあります。下痢以外に何か症状がないかということを考えてみましょう。

最近、10代から30代に増えている病気に、クローン病という病気があります。原因は不明ですが、食生活との関連性が強いと考えられており、ここ数年の食生活の欧米化が指摘されています。



クローン病は口から肛門までの消化器官が慢性的な炎症を起こす病気です。血便はあまり見られず、下痢や腹痛の症状を訴える方が殆どです。血便がない分気づきにくい病気です。心当たりがある方は、一度胃腸科がある病院へ受診してみましょう。

下痢の原因6.冷え

冷えが原因でおこる下痢もあります。
つまり、 冷えが招くこともでおこる消化不良が原因の下痢です。

寝冷えや冷房などで体が冷え、腸の消化機能が低下して、消化が充分にできないず、未消化物を体外に排出しようとすることから下痢になる場合もあります。



また、食べ過ぎによる消化不良が原因で下痢をする場合もあります。

いずれにせよ、下痢が続く場合は、まず上着を羽織ったり、ズボンをはいたり、お腹にカイロなどをして、しっかり温めましょう。

下痢の原因7.細菌又はウィルス

突然下痢になった際には細菌又はウィルスを疑う
細菌に感染したことで起こる下痢を、「細菌性下痢症」、あるいは「細菌性胃腸炎」といいます。
いわゆる食中毒の原因となることが多く、便に血が混じっている場合は細菌感染による下痢の可能性もありますので、原因を病院で見ていただくようにしましょう。
下痢の原因は細菌感染
ウイルス性と比較すると、腹痛や下痢の症状が激しいのが特徴です。

ウィルス性の場合は、嘔吐や下痢と共に発熱などの風邪の症状があることもあります。

また、突然下痢になった場合は、自己判断で下痢止めを飲むのはやめましょう。嘔吐、下痢、発熱がある場合はまずは病院へ行きましょう。また、脱水症状に陥らないよう水分補給が大切です。

下痢の原因8.女性ホルモン

女性の下痢の原因のひとつに月経が
月経が近づいてきたあたりから月経中、下痢になってしまう人もいます。
この場合下痢の原因は月経の時に分泌される「プロスタグランジン」というホルモンのような物質が原因です。



プロスタグランジンは出産時の陣痛を起こす効果もあり、女性にとってとても重要なものなのです。

しかし、子宮だけでなく腸の異常収縮を促すことがあり、下腹部痛を伴う下痢を引き起こしてしまうことがあるのです。

月経に伴う下痢の時、子宮や腸の血管や神経は収縮し、緊張している状態になります。そのため、対処法としては、子宮や腸周辺の緊張をほぐしてあげるようなことをすることです。一番簡単なのは、よく暖めてあげることですね。

下痢の原因9.食品添加物

食品添加物が原因の下痢
食品添加物は「発ガン性」「アレルギー性」「遺伝毒性」の3つの毒性があるということが疑われています。戦後急速にガンやアレルギーが増えていますが、その原因は食品添加物による腸内環境の乱れが大きな要因と言われています。

下痢の原因は添加物の入った弁当

人間には本来自然治癒力が備わっていますが、腸内環境が悪化すると、免疫力の60~70%は腸内で作られていますので、当然治癒能力も低下し、胃腸の弱い方は下痢が続くなど、様々な病気が蔓延してしまうのです。

よく外食をされる方やコンビニのお弁当を利用される方は、一度食生活を見直してみましょう。

下痢の原因10.腸内環境

腸内環境の乱れが原因の下痢
腸内環境を悪くする原因として、抗生物質、不規則な食生活、ストレス、食品添加物などが挙げられますが、下痢が続くと、腸内環境の悪化という負のスパイラルが始まり、自律神経が乱れがちになり、体調が優れないばかりか、気持ちもどんどん沈んでいきます。
善玉菌 悪玉菌 日和見菌
また、イライラしたり、不安になったり、気持ちがマイナスに傾きすぎると、腸内環境が悪くなります。下痢が続く→気持ちが沈む→気持ちが沈むことでさらに腸内環境が悪くなる→下痢がますますひどくなる……

という悪循環に陥ることも少なくありません。 
そう、腸と心はそのくらい密接な関わりがあるのです。

まとめ.下痢を改善するために

どんな原因であれ、食後の下痢が長く続くのは体に支障があります。病院に行くことが直接的な解決にならない場合もありますが、病気の可能性を考えればまず受診していただくのが一番だと思います。



医師が判断する場合にも、それまでの生活・食生活がどういったものであるかの情報は大変重要なポイントになります。生活のスケジュールを書き出してみる、食べたものをメモするなどしてみましょう。

自分についての情報を客観的に整理することは、下痢の原因を解決するだけでなくご自身が自分の力で生活を変えるときにも、とても大切なことです。


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