下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

下痢の原因④嘔吐と下痢の原因(細菌性)

下痢の原因は様々ですが細菌に感染したことで起こる下痢を、「細菌性下痢症」、あるいは「細菌性胃腸炎」といいます。

下痢が続く原因④ 細菌性による嘔吐下痢

いわゆる食中毒の原因となることが多く、細菌の繁殖しやすい夏に増えます。便に血が混じっている場合は細菌感染による下痢の可能性もありますので、原因を病院で見ていただくようにしましょう。

ウイルス性と比較すると、腹痛や下痢の症状が激しいのが特徴です。どんな細菌に感染したかは、一部、毒素だけで判断できる細菌を除いて便を培養して原因菌を調べてみなければわかりません。

細菌性の場合であっても、強い下痢止めは処方されないことが多く、やはり脱水症状に陥らないよう気をつけなければなりません。場合によっては点滴などで水分と栄養分を補給する必要もあります。

熱が高い、嘔吐や下痢がなかなか治まらない、けいれんやしびれがあるなど普段の下痢と違う点がある場合、個人での判断は大変危険です。必ず病院にかかるようにしてください。
下痢の原因菌
代表的な菌は次の3つです。

【サルモネラ菌】
哺乳類の腸内にいる菌です。人間の腸にも存在していますが、割合はごく小さいので、人間の便からの感染は殆どないようです。食品などから感染する事が主な原因となり7~72時間程度で腹痛や発熱、下痢が起こります。

卵、鶏肉、レバ刺し、うなぎなどの食品が原因となることが多いのですが、特に生卵や生卵加工品、完全に熱の通っていない卵食品には注意する必要があります。日本ではよく「たまごかけごはん」 が食べられますが、実はサルモネラ菌による食中毒が起きやすい食べ方とも言えます。

【病原大腸菌】
大腸菌のすべてが病原性を持つわけではないので、人間にとって病原性のある大腸菌を指して「病原大腸菌」あるいは「下痢原性大腸菌」と言います。中にはただの下痢で終わってしまうものもありますが、腸管出血性大腸菌O157のように強い毒性を持つものもあります。

腸管出血性大腸菌O157は、牛などの家畜の便に含まれており、便がついてしまったものからどんどん感染していきます。そのため、どの食べ物に多い、ということが特定できません。水からも感染しますので、水道以外の飲み水を飲む場合にも注意しなければなりません。

感染から3~5日程度で激しい腹痛に襲われ、その後下痢、さらには下血に発展します。重症の場合には死に至る原因になるほど毒性の高い菌です。

【カンピロバクター】
100年ほど前から知られる菌で、家畜となる動物の流産の原因と認識されてきました。その後、人間に対しても食中毒の原因となることがわかりました。

家畜や家禽が保菌しており、食用の生肉が汚染されて食中毒に発展します。また、飲み水やサラダなどの生野菜が汚染されたケースも少なくありません。

感染から2~3日の潜伏期間を経て腹痛、下痢、発熱などの症状を発症しますが、潜伏期間が7日程度と長くなる場合もあります。

ウィルス性による嘔吐下痢
ノロウィルス
 下痢が白く染まって排出された場合又は便が白っぽい場合は、ロタウイルス、ノロウィルスなどの胃腸炎を起こしている可能性が考えられます。

 これらに感染すると嘔吐、発熱などが数日間何度も下地や嘔吐が続き、急激な脱水症状に陥りやすいため、脱水が原因で病状が悪化しないように水分補給が必要です。

ノロウイルスによる感染性胃腸炎、食中毒が特に11月から3月までの冬期に多発しています。しかし、ノロウィルスは一年を通じて発生し、集団発生も見られています。
手洗い
下痢が続く原因となるノロウィルスの予防、対策として
徹底した手洗い・・・しっかり洗い、手を乾燥させ、アルコール消毒しましょう。

環境の洗浄・・・清潔な環境で感染リスクを下げる
ノロウイルスの集団発生ではトイレ内の汚染が多く報告されています
多くの人が共有するトイレを日常から清潔にすることは感染リスクを下げることにつながります。

日頃から清潔に保つことはもちろん、ノロウイルス対策として不活化効果を期待できる薬剤等を使用した除菌や消毒が必要です。

汚物、嘔吐物の処理・・・感染者の嘔吐物やふん便の処理はノロウイルスによる食中毒や集団感染を防ぐために極めて必要です。正しい処理を身につけましょう。
下痢の治し方2
健康管理(腸内環境の強化)・・・ノロウイルスの施設への持込みや汚染拡大を防ぐためには、一人ひとりの健康管理がとても重要です。特に、日頃から腸内環境を正常に保ち、強いおなか作りを心がける事が大切です。

ノロウイルスは経口感染、接触感染、飛沫感染することがあるため手洗い・うがいを励行しましょう。

食品の加熱処理・・・ノロウイルスによる食中毒を防ぐためには、食品取扱者や調理器具からの二次汚染を防ぐことに加え、食品を中心部までしっかり加熱することが大切です。
ノロウイルスは、中心温度85~90℃で90秒間以上加熱すると死滅します。

※ウイルス性の下痢については 下痢の原因>「嘔吐と下痢の原因(ウイルス性)」をご参照ください。
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下痢の改善は腸内環境から
健康は何といっても腸が要です。腸内には無数の免疫力を高める仕組みが存在しています。

腸が元気であれば、つまり腸内環境が正常であれば、風邪もひきにくくなるだけでなく、たとえ腸内に悪いものが入ってきたとしても、腸内で増殖しない様に、あるいは素早く排出することができます。
下痢が続く原因
下痢にならい、もしくは軽くて済み早く治ります。そのためには普段から腸内環境をしっかり整える事が大切です。腸内環境を整えるのに必要なサプリメントがありますので、上手に利用し、強いおなかつくりを心がけましょう。

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