下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

下痢の原因は糖アルコール

下痢が続く原因は様々ですが、近年下痢になる人は増加し続けています。どうして下痢になる方が増えているのでしょうか?

下痢の原因・・・糖アルコール
下痢の原因の背景には食生活に問題があるようです。とはいえ病気による下痢の原因もありますので、下痢の原因を知ることがとても重要です。
下痢の原因を考えよう2
下痢の原因を知る手立てとして、背後に病気が隠れているのかもしれませんのでまずは病院へ行ってみましょう。病院での検査に何も異常が認められない場合は食生活に問題がないかどうか日常の生活を観察してみましょう。

下痢の原因の一つの方法として、食べ物に含まれる成分が下痢を促進するかどうか調べてみましょう。例えば食べ物の多くに含まれている人工甘味料は下痢を起こす成分もありますのでおなかの弱い方は注意です。

ではどんな人工甘味料が下痢の原因となるのか一緒に調べてみましょう。
下痢の原因は人工甘味料
人工甘味料の種類
人工甘味料は大きく分けて2種類の分野に分けることができ、それが「合成甘味料」と「糖アルコール」といわれるものです。

合成甘味料は、この世にはない成分を人工的に作り出した甘み成分の事をいい、糖アルコールは自然界に存在する成分を人工的に作り出しているもののことを言います。

糖アルコールの種類
糖アルコールとは、人工甘味料の部類に入る糖の1種です。合成甘味料との違いは、元々自然界にある成分を人工的につくりだすということ。種類としてはキシリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチトール、ラクチトール、イソマルト、エリスリトールなどが挙げられます。
下痢が続く原因
糖アルコールの特性
糖アルコールは体内に吸収されにくい、虫歯になりにくいことが有名で、主に甘味料としてつかわれますが、薬品や保存剤としても使われます。

大腸に糖アルコールが多量に流れ込むと、大腸本来の役割である水の吸収が阻害されてしいます。

キシトール、ソルビトール、マンニトールなどの糖類は浸透圧性下痢を引き起こします。浸透圧性下痢は、血液中に吸収されない物質が腸内に残存するために腸管内浸透圧が高まり起こる下痢です。

吸収されなかった余分な水分は便と共に排出され緩下、すなわち下痢を引き起こしてしまいます。
つまり糖アルコールを摂取するとおなかが緩くなるのは避けられません。

基本的に体に害はありませんが、糖アルコールはお腹が緩くなる現象が報告されていますので、摂取量には十分注意しましょう。
下痢の原因は夜寝る前の歯磨きに
●キシリトール
キシリトールは一般的になじみのある成分で、虫歯になりにくい成分としてガムは歯磨に利用されています。

虫歯菌は、砂糖などをエサにして繁殖しますが、その時にできる酸が歯を溶かして虫歯になります。キシリトールを初めとした糖アルコールは、虫歯菌のエサになりにくいので、酸ができずに虫歯にならないということです。

実は熱に強い特徴もあるので、加工品に優れ、骨粗鬆症の治療に役立つとも言われているほどオールマイティ―な成分です。

キシリトールは清涼飲料水にも含まれており、スポーツ中などにがぶ飲みして一度に大量に摂取してしまうと、下痢症状を起こすことがあります。大量に摂らなければ下痢にはなりません。

それは、これらの物質が小腸であまり吸収されず、大腸で内容物の保水性を高めることと、大腸の腸内細菌の栄養源となって腸内細菌の活動で腸が刺激されることが原因と考えられています。

甘味料による下痢は一時的なものですが、おなかの弱い方は少量でも下痢になる可能性がありますので注意しましょう。

●ソルビトール
バラ科の植物から発見されたソルビトールは、ソルビットやグルシトールともよばれています。これは現在日本で最も多く使用されている重要な化合物で、年間需要130,000tにも及ぶ糖アルコールの王様です。

自然界にも比較的多く存在し、海藻や木の実、蜜入りリンゴの蜜の部分などに含まれています。

ソルビトールは砂糖の60%程の甘さがあり、カロリーも75%程度です。砂糖に比べ熱に強く、劣化しにくいため製菓業界で広く使用されています。

更に水分を保持しやすい特徴を持っているので、練り物をつくる際にまぜあわせておくことで、冷凍しても変質しにくいというメリットがあります。

こうした高い保湿作用を持つ事を利用して、「しっとりした食感」を出すための保湿剤としても広く使われています。コンビニのおにぎりがぱさぱさしないで、しっとりするのもソルビトールが入っているからです。

プルーンを大量に食べると下痢をするのも成分のソルビトールが原因です。

●マンニトール
糖アルコールの1種ですが、今までのように食品に使うのが主ではなく、腎不全の患者の治療やアルツハイマーなど、脳に直接薬を届けるための治療時に点滴として使用されています。

糖尿病を患っている方も摂取できる甘味料なので病食にも活躍しています。一般の食品だと、食べた瞬間にひんやりするガムや飴などに使われているそうです。
下例の原因は白砂糖の摂り過ぎに
●マルチトール
糖度は砂糖の約8~9割程度あります。カロリーは砂糖の半分で、虫歯になりにくく、ガムやダイエットに関連した食べ物・飲料などによく使われています。

また、耐熱性に優れているのもマルチトールの特徴で、加工などにも向いているといえます。同じ糖アルコールである、キシリトールなどもそうですが、マルチトールも摂り過ぎるとお腹が緩くなります。

マルチトールは一般的に安全性は高いとされていますが、その原料となる麦芽糖(マルトース)がどんなものから作られているか注意しなくてはなりません。

その麦芽糖(マルトース)の原料は麦ではなく、多くはトウモロコシやジャガイモなどのデンプンから作られます。こういった甘味料の原料となるものはアメリカ産などの遺伝子組み換え作物が使われることがほとんどです。
  
●ラクチトール
砂糖の半分くらいの甘みで低カロリーのためノンシュガーキャンディーやクッキー、チョコレートなどお菓子に用いられています。

成分として安定性が高いため、薬をつくる際に既定の大きさや濃度にするために加えられる添加剤、つまり賦形剤(ふけいざい)としても使われます。また、違う成分と配合することで便秘の治療薬としても使用されています。
下痢 軟便
●イソマルト
イソマルトは還元と合成の2段階の工程で作られます。化学式的にも甘み的にも、砂糖にとても良くにていますが、カロリーは砂糖の約半分です。

しかし体が食物繊維と同等に扱うため、摂取しすぎるとお腹を下すこともあります。1日の摂取量は大人が50g、子供は25gが推奨されていますので、容量に気をつけながら使用しましょう。

イソマルトは、硬化がゆるやかなことが特徴なので、飴細工などに使用されることが多いようです。
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●エリスリトール
ブドウや梨などの果物や、味噌・醤油などの発酵食品に多く含まれる糖アルコールで、ブドウ糖を発酵して作り出されます。合成甘味料のアスパルテームなどと一緒に使用すると、より砂糖に近い味にすることができるのが特徴です。

エリスリトールだけの場合は砂糖の7割くらいの甘さです。また歯垢に含まれる菌を弱らせる効果もあり、歯垢分解にも一役かってくれます。別名ではエリトリトールと呼ばれています。

例外として、糖アルコールのエリスリトールは小腸で吸収され、そのまま尿に排出されるので普通に摂取する濃度では下痢を起こしにくいとされています。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!
下痢の改善には腸内環境を強化しよう
下痢の多くは腸内で正常な機能が果たせないことが大きな要因です。本来、腸内の中腸内善玉菌が優勢だと腸内環境は非常によく、下痢にはならない、病気知らずの身体になります。

ところが腸内の善玉菌が少なく、悪玉菌が多いと腸内での正常な活動が行われなくなり、様々な健康被害が起こります。下痢になるのも腸内環境が悪いことが原因となります。まずは腸内環境を正常化してみましょう。

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