下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

下痢の原因は感染症

下痢の原因や長期にわたって下痢が続く原因は様々ですが、梅雨時期に入ると細菌が繁殖し、それが原因となり下痢が続くことが多々あります。特に細菌感染による食中毒はこの時期にもっとも注意したい原因のひとつです。
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下痢の原因は食中毒物質による感染症
シゲラ属菌(和名:赤痢菌属)には4菌種あり、2類感染症(旧法定伝染病)である細菌性赤痢の原因菌でひどい下痢を起こします。

赤痢には赤痢菌によって下痢を起こす細菌性赤痢と、原虫である赤痢アメーバによって起こるアメーバ赤痢がありますが、世紀中頃までは両者の区別ができませんでした。赤痢菌が初めて発見されたのは日本で、1898年に志賀潔によって志賀赤痢菌が分離されました。次いで、フレキシネル菌、ボイド菌、ソンネ菌)の3菌種が原因菌である事が発見されました。
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下痢の原因①・・・細菌性赤痢で下痢が続く場合
赤痢菌は哺乳類の腸管に生息して、ヒトとサルに感染性腸炎を起こします。本来はヒトにのみ感染性を持つ菌ですが、特殊な条件下でサルに赤痢の様な症状を発現することがあります。汚染食品、汚染水から経口的に感染し、大腸の上皮細胞に侵入して壊死、潰瘍を作ります。

典型的な細菌性赤痢は、48時間前後の潜伏期間後発症し、発熱と一日数十回におよぶ粘血性下痢を起こします。多くは、しぶり腹とよばれる腹痛の症状を呈します。発症後ひどい下痢が続き、便中の赤痢菌が陰性化するまで1~2週間かかります。
下痢の原因菌
菌種による症状は、通常、志賀赤痢菌が、外毒素(神経毒、細胞変性毒素)を産生するためひどい出血性の下痢をおこすため最も重症で、フレキシネル菌、ボイド菌が次ぎ、ソンネ菌による場合は軽症です。

志賀赤痢菌は出血性の下痢が続くだけでなく、赤痢菌が主に腸内で産生したベロ毒素は腸管上皮細胞に作用してその一部は血液中に吸収されて全身に移行する。
また重要な機能を担っている腎臓にベロ毒素が作用すると、溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす原因になり、生命に関わる事もある。この他、EHEC感染時に見られる急性脳症なども、ベロ毒素の毒性によるものと考えられている。
 
日本での細菌性赤痢は、過去はソンネ菌によるものが最も多かったのですが、最近は、国内での感染は減少し、海外旅行者が、インド、ネパール、東南アジア、中南米、アフリカなどで感染する(輸入感染症)例が増加し、フレキシネル菌、ソンネ菌による感染例が多くなっています。まれな例として、輸入サルの赤痢からの二次感染例もあります。
下痢 軟便
下痢の原因②・・・アメーバー赤痢で下痢が続く場合 
アメーバ赤痢は、原虫である赤痢アメーバによっておこる赤痢が原因で下痢を起こします。旧伝染病予防法では細菌性赤痢と同様に法定伝染病とされていましたが、現在は4類感染症に分類されています。

赤痢アメーバは、その名が示すように組織を溶かす性質をもち、アメーバ赤痢やアメーバ性肝膿瘍などの疾患を起こします。アメーバ赤痢は一時期減少していましたが、海外での感染や同性愛者間の性行為感染症として、1979年頃から増加傾向を示しています。

感染は赤痢アメーバの嚢子で汚染された飲料水や食物からの経口感染で、数日から数ヶ月の潜伏期間後、腹痛と下痢が起こります。一日に数十回の下痢、粘液と血液の混じったイチゴゼリー状の粘血便が特徴ですが、発熱は見られません。

梅雨時期には様々な細菌が繁殖します。一見無害に思われる菌でも、腸内環境が弱っていれば、下痢の原因となったりすることがあります。いったん下痢になると、それがきっかけで下痢が続くこともあります

急な発熱、腹痛、ひどい下痢が続く場合は病院へ行きましょう。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!
また、特にこれから暑い夏に向けて胃腸も弱ってきますので、腸内環境をしっかり強化しましょう。腸内環境を強化するのに必要なサプリメントがありますので上手に利用すると下痢の予防だけでなく、下痢の改善が早くなります。

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