下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

下痢の原因はヨーグルト②

下痢の原因は人それぞれ異なります。人の腸内細菌の数や種類も様々です。お腹の中には腸内細菌は約3万種類、約1000兆個いると言われています。腸内細菌の組成は一人一人異なり、生まれて10ケ月で殆ど完成し、死ぬまで変わらない事も最近になってわかりました。
下痢の原因を考えよう3
下痢の原因はヨーグルトの食べ方

これらの菌の種類の生息数により、下痢になりやすい人、ガンになりやすい人、肥満になりやすい人など腸内細菌が健康と大いに関わっています。こうしたことから下痢の原因は腸内細菌の種類と菌数と大いに関係がある事も分かりました。

お腹の中に良い菌つまりビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が多ければ多い程腸内環境が良好となり下痢やその他の病気に強くなれます。

それで、おなかの調子を整える為に多くの人が乳酸菌を代表とするヨーグルトなど好んで食べる人が多いのです。
下痢を改善する腸内細菌
ヨーグルトは下痢になる? 
ヨーグルトは乳酸菌の一つで種類も豊富です。腸内善玉菌で、整腸作用があることはよく知られています。

整腸作用があるので便秘にも下痢にも改善効果があります。ですが「下痢が治った」という話も「下痢になってしまった」という話も両方聞きます。

そうです、ヨーグルトの摂り方次第で良くも悪くもなります。ちょっとした注意が必要です。
下痢の原因を発酵食品で改善
ヨーグルトと下痢の関係と注意すべき点
①ヨーグルトが冷たすぎる
冷たいものを摂ると腸の蠕動(ぜんどう)運動が促進されるので、反応が良い人では下痢を起こす場合があります。

ヨーグルトを食べる時には冷蔵庫から出してすぐに食べない、他の食事と一緒に食べる、ヨーグルトを温める、シリアルなどと混ぜるなど腸を冷やさないように気をつけましょう。

②ヨーグルトの質と量
一般のヨーグルトには脂肪分が3%以上含まれており、さらにクリームを加えてあるものもあります。もともと日本人の体は脂肪を分解するのに適していません。

体質によってはヨーグルトの脂肪を分解できず、下痢になる人がいます。また、ヨーグルトを摂取すると整腸作用が促進されます。便は腸内の水分量と固形物のバランスで状態が決まるので、水分吸収よりも便の通過が早まると下痢状態になります。

ドリンクヨーグルトは1回で200mlもありますので、摂り過ぎという事も考えられます。ヨーグルトを食べて下痢になる人は 無脂肪タイプのヨーグルトを選び、1回の摂取量を調整するなどしてみましょう。
下痢が続く原因
③使用されている原材料
カップ入りのヨーグルトには整腸作用を促進させるための少糖類や食物繊維、低カロリーにするための甘味料などが使われている場合があります

これらは人の消化管で吸収することができず、緩下作用がありますので、便は緩くなり、下痢の原因になることがあります。腸が弱い人はもちろん、丈夫な人でも1日の摂取目安量を大きく超えるとその可能性があります。

ヨーグルト関連商品で下痢の原因となる可能性のある原材料を用いている商品を挙げてみました。

少糖類:オリゴ糖(フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、ラフィノースなど)
 
食物繊維:水溶性食物繊維、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、セルロース、ダイズ多糖類など

甘味料:アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、スクラロース、キシリトールなどの他、多くの低カロリー甘味料
 
甘味料については、多くが砂糖の数百倍の甘みを有するので、食品中の使用量はごくわずかです。通常の摂取量では下痢になりません。

 製品パッケージにある原材料表示を確認して、摂り過ぎないように注意しましょう。

④ヨーグルトとの相性
お腹の中には乳酸菌をはじめとする善玉菌がたくさん棲んでいます。これらの菌群と、ヨーグルト中の乳酸菌やその代謝物との相性が悪いと下痢をおこす場合があります。

乳酸菌にはたくさんの種類や亜種が存在しますので、自分の腸内にいる善玉菌と相性の良いヨーグルトに変えると症状が治まります。

自分のお腹と相性の合う乳酸菌なのか、下痢が起こるかどうか試してみるのも一つの方法です。

⑤乳糖不耐症
乳糖不耐症とは牛乳中の乳糖を分解する酵素をもともと持ってない人のことをいいます。日本人の約七割以上が乳糖不耐症というデータもみられますが、自覚のない軽度の人もいます。

ヨーグルトでは生産過程で乳酸菌が乳糖を分解しているので牛乳よりも症状が出にくくなり、乳糖不耐症の人でも比較的安心して食べることができます。

しかし、乳糖がゼロになっているわけではないので、日本人の約6%の人はヨーグルト中の少量の乳糖にも反応して下痢を起こします。 重度の乳糖不耐症の人はヨーグルトの食べ過ぎに注意しましょう。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!
下痢の改善は腸内環境を強化しよう!
乳酸菌は整腸作用があり、腸内環境を整える上でも最適な食品です。しかし食べ方や量、原材料などによっては下痢の原因になる可能性もあることから、注意が必要です。

腸内環境を整える別の方法としてサプリメントを利用する方法もあります。上手に利用してみましょう。

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