下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

下痢の原因に分解酵素不足

下痢を起こす際には、いろいろな原因があります。
普通、人は食べて健康になりますが、すべての食べ物がその人の健康になる食べ物ではありません。

下痢の原因・・・アルコール脱水素酵素不足

時には食べた物が有害なので体の外に早く排出しようとして下痢になることも多々あります。
下痢の原因を考えよう2
ですから 下痢の原因となる食べ物は自分で自分の身体の変化をよく観察してみる事が大切です。下痢の原因は本当に人それぞれなのです。

人は食べ物をエネルギーに変えるため、消化、吸収、分解・合成など一連の代謝を必要としますが、 この代謝に必要な「酵素」が食べ物ごとに決まっています。

しかしこの酵素が無いか、不足しているかで様々な症状が出てきます。それを食物不耐と言い、「非アレルギー性食物過敏症」とも言われ、特定の食物を消化することが困難な病気です。

例えば、アルコールを分解するアルコール脱水素酵素(ADH)、脂肪酸を分解するホスホリパーゼ、 乳糖を分解するラクトース、卵白を分解するリゾチームなど食物不耐症などが挙げられます.
下痢の原因は胆のうに
この様な食物不耐症が下痢の原因となって下痢がなかなか治らないなど困っている方がおられます。今回はアルコールを分解するアルコール脱水素酵素(ADH)の不足で下痢になる原因を探ってみましょう。

下痢の原因は酵素の不足
ALDH(アルデヒド脱水素酵素)にはアセトアルデヒドが低濃度の時に働く「ALDH2」と、高濃度にならないと働かない「ALDH1」があります。

日本人の約半数は、生まれつき「ALDH2」の活性が弱いか欠けています。このタイプはアルコール分解産物である有害なアセトアルデヒドを速やかに分解できないため、少量のアルコールでも悪酔いしやすい、つまりお酒に「弱い」タイプの人です。
下痢の原因はアルコールに
お酒に「強い」「弱い」は遺伝的なものアルコール分解酵素があるかどうかの生まれつきの体質からくるものです。

また生まれた時から酵素を持っていなくて全く飲めない人もいます。お酒に強い人は活性度が高いタイプの酵素を持っていて、アセトアルデヒドの分解速度が速く、気分が悪くなることなく飲むことができます。

活性度の低いタイプの人はアルデヒドの分解に時間がかかる、つまりアルデヒドの毒性に長時間さらされ、飲酒に関連する病気を罹患しやすく、激しい頭痛や吐き気、下痢などの二日酔いに悩まされます。

また、各種疫学調査により、同じ量の飲酒を継続した場合で、咽頭がん・大腸がんなどの飲酒習慣と関連すると考えられている疾患の発症率が高いことが知られています。

白人や黒人では、ほぼ100%がアルデヒド脱水酵素の活性度が高いタイプですが、日本人など黄色人種では、活性度の高いタイプは55~57%にとどまります。

つまり、日本人の44%の方は酵素の活性度が低く、お酒に弱く二日酔いになりやすいということです。

このため、両親ともお酒に弱い人は、強くなろうと無理な努力をするよりも、自分の体質を認識し(周りの人にも知ってもらい)、体質に応じた飲み方を守っていくことが大切です。

どのタイプの酵素を持つかは遺伝によって先天的に決まります。お酒は飲んで吐いて、飲んで吐いて、さらに飲んで吐けば、鍛えられ強くなるってことはなく、後天的に変わることはないのです。

ですから、お酒を飲むと下痢をする人は酵素の活性度が少ないので、できれば飲まない様にしましょう。

下痢の原因は酵素が無い
お酒が飲めないタイプの人、いわゆる下戸タイプで、アセトアルデヒドを分解する能力がほとんどなく、アセトアルデヒドが長時間・大量に体内に蓄積することになるため、アルコール類を一切受け付けません。

したがって飲酒は厳禁であり、これを訓練などによって克服することは絶対に不可能です。

また消毒用アルコールや、栄養ドリンクなどに含まれる少量のアルコール分(エチルアルコール)を含むものに対しても、赤くなるなど敏感に反応することもあります。

したがって中には少量のアルコールが含まれるものを食べた時に下痢になる可能性も否定できません。

下痢の原因は食物のアルコール
1.酒粕(さけかす)

酒粕は若干のアルコール分(大山の酒粕には約8%のアルコール分)が残っています。 お酒が弱い方や車の運転前、お子様がお口にされる時は注意する必要があります。

2・ノンアルコール飲料
「ノンアルコールビール」「ノンアルコールワイン」など、いろいろありますが、これらには1%未満ですがアルコールが含まれているのがほとんどです。

3・奈良漬
奈良漬は酒粕に漬ける物なのでアルコール分が含まれます。非常に敏感な人は一切れでも症状が出ます。

4・栄養ドリンク
多くのドリンク剤にアルコール成分が入っています。栄養ドリンクのアルコール含有量はいわゆるお酒に比べると非常に低濃度です。例えばアルコール分は0.9%と、一般的なビールのアルコール濃度である5%程度に比べると格段に低いものです。

5・みりんや料理酒
みりんや料理酒は煮立ててアルコールを飛ばしたとしても、敏感な方はやめた方がいいでしょう。

6・珍味類
イカの塩辛や珍味類などもアルコールが入っています。

7・お菓子類
ウイスキーボンボンや、酒まんじゅうなどにもアルコールが入っています。また洋菓子などには、けっこう多量のアルコールが含まれている可能性があります。

より安全なおやつは和菓子ですね。アサリの酒蒸しや粕汁、甘酒も論外です。でも、この辺りに限られています。

8・食べ物以外
普通の練り歯磨きは、アルコールは入っていませんが、液体歯磨きには多量のアルコールが含まれている場合が多いです。液体歯磨や含嗽剤を買う場合、ノンアルコールを選びましょう。

その他皮膚科のローション剤にもアルコールが含まれているため、使用すると気分が悪くなります。注意しましょう。
下痢の原因はアルコールに
下痢の原因は飲み過ぎ
酒に強いタイプの人は、アルコールが体内で代謝された後に生じる、毒性の強いアセトアルデヒドを速やかに分解できます。つまりアセトアルデヒドによる影響をほとんど受けないのです。

しかし、強いからと言って飲み過ぎると、つまり肝臓でアルコールを分解する量よりも、アルコールを摂取する量のほうが多いために、頭痛、吐き気、下痢などの症状が出てきます。

下痢を改善する腸内細菌
下痢の改善には良好な腸内環境
健康は元気な胃腸から生まれます。食べた物を消化・吸収して栄養を全身に送ることが出来るからです。腸内できれいな血液も作られます。

免疫細胞も腸内に殆どあります。きれいな血液は肝臓も丈夫にします。
例えアルコール分解する酵素が無くても、肝臓が丈夫であれば間違ってアルコール入りのお菓子や栄養ドリンクを飲んだとしてもひどい下痢にはならなくて済むかもしれません。

下痢改善には何といっても良好な腸内環境が必要です。腸内環境を良好にするサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。自分の弱いところを知って賢く対処しましょう。

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