下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

下痢の原因⑤ノロウィルスによる

下痢が続く原因⑤ノロウィルスによる
国立感染症研究所によると、例年12月に感染のピークを迎えるノロウィルスですが、11月27日の時点ですでに過去10年間で最も流行した2006年に次ぐ患者数になっており、この冬には大流行の恐れがあるそうです。
下痢の原因を考えよう2
 ノロウイルスは小腸で増殖し、嘔吐や下痢等を起こすウィルスです。ノロウィルスはエンベロープ(宿主細胞の膜)を持っておらず、アルコールや高温に対する抵抗性が強く、乾燥や酸にも強く、水中でも長時間生きていることができる非常に厄介なウイルスなのです。

そのため、感染力があり、しばしば集団感染を引き起こしてしまうのです。
 ノロウイルスの症状として感染から発病までの時間は通常24~48時間、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など風邪に似た症状、子供では嘔吐が多く、成人では下痢が多いことも特徴の一つです。

下痢の原因は細菌感染
感染経路として

■経口感染:ノロウイルスに汚染された食物を食べることによって感染(食中毒)特に生カキや他の2枚貝が原因となることがあります。
■接触感染:ノロウイルスで汚染された手指が物などを触る(接触)ことで、手指や物を介して感染
■飛沫感染:ノロウイルスに感染している人の嘔吐物や下痢便が床に飛び散り、その飛沫を吸い込むことによって感染

治療として
■ノロウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。脱水症状がひどい場合に、点滴を行うなどの対症療法が行われます。症状は2~3日でおさまりますが、その後も1~2週間ほど便中にウイルスが排出されるため、二次感染に注意が必要です。
手洗い
予防として
■手洗い:最も重要で、有効な予防対策は手洗いです。トイレの後、食事の前、調理の前、おむつ交換の後、排便後や調理前の手洗いはしっかりしましょう。嘔吐物や下痢便の処理の後では、流水・石けんによる念入りな手洗いが必要です。

※おう吐物や下痢便の処理の際はマスク・使い捨てビニール手袋などを着用してください。※特に小さな子どもがいる家庭は、普段から排便後や食事前の手洗いを励行しましょう。

 ■加熱調理:新鮮だからと安心はできません。食べ物がノロウイルスに汚染されていれば感染の可能性があります。冷凍・冷蔵してもウイルスは死にません。加熱調理は中心まで、よく火を通すようにしましょう。

■消毒: ノロウイルスの消毒方法は次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤等)と加熱です。加熱消毒は、熱湯(85℃以上)で1分以上加熱しましょう。ウィルスは死滅します。
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 下痢が続く原因がウィルス性の場合
また、下痢が続く原因は様々ですが、特に普段と変わらない食べ物を食べて、普段と同じような生活をしてたのに嘔吐と下痢が一緒にやってきた・・・。

そのような場合、原因の殆どは「ウイルス胃腸炎」だと考えられます。

もちろん、自分だけで判断するのは危険ですので、医師に相談するようにしてください。どんなウイルス(あるいは細菌)に感染しているのかを調べる必要があるかもしれません。
吐き気と下痢
嘔吐と下痢があまりにも激しいと病院にも行けませんので、ある程度嘔吐と下痢が治まったら動くようにします。

しかし、子供の場合は脱水になりやすいので、嘔吐が頻繁に続く、熱が出る場合は、脱水を起こしている可能性がありますので、すぐに病院に連れて行きましょう。

場合によっては点滴などで水分と栄養分を補給する必要もあります。

また、大人でも熱が高い、嘔吐や下痢がなかなか治まらない、けいれんやしびれがあるなど普段の下痢と違う点がある場合、個人での判断は大変危険です。必ず病院にかかるようにしてください。

また、自己判断で下痢止めを飲むのはやめましょう。嘔吐や下痢はウイルスが胃や腸で炎症を起こさせているために発生してしまうのですが、体の外にウイルスを出すために必要なことでもあるからです。
下痢の原因1
予防方法等はあるのでしょうか?
ウィルスが体内に入って来ても腸内で増殖しない様に、あるいは素早く排出することができるように、普段から腸内環境を整えることが必要です。

小さな子供の場合、まだ吐き気がやってきたことを伝えることが十分にできませんので(胸やお腹がもやもやするということが「吐き気」であることさえ理解できていない場合もあります)、袋やタオルを持ち歩いてフォローしてあげましょう。間違っても叱らないであげてくださいね。

原因となるウイルスは、ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスなどです。嘔吐や下痢と共に、発熱など風邪の症状があることもあります。「おなかの風邪」の原因はウイルスなのです。

下痢の原因緑の便が出たら
ただし、アデノウイルスに感染すると重症化しやすいため非常に注意しなければなりませんし、万が一細菌性だった場合には医師によって適切な薬の処方が必要になります。

「お腹の風邪だから」と簡単に考えるのは危険です。

ウイルス性の場合、周りに感染しないよう注意しなければなりません。嘔吐物や便からの感染が考えられますので、それらの処理には気をつけましょう。嘔吐物や便が乾燥するとウイルスが空気中を飛び、空気感染する可能性もあります。

ロタウイルスは便が白っぽくなるのでわかりやすく警戒もしやすいのですが、他のウイルスの場合特に色が変化しない場合もあります。特に風邪の症状がない場合でも、下痢便の場合にはおむつの処理などに注意してください。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!
ノロウイルスに負けない体になるために・・・
たとえ、ノロウイルスに罹っても、ひどくならないために、腸内環境を強化し、免疫力を上げましょう。そのため日頃から、腸内のメンテナンスを整える食生活、特に腸内環境を強化するサプリメントを飲み続ける事は予防の第一歩です。

また、かかったとしても、一日も早く回復するために必要な善玉菌のサプリメントを利用するのも賢い方法ですね。

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