下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

下痢の原因・改善方法を徹底解説 | 下痢改善相談室
下痢を改善するには?

続く下痢とお腹が張る原因

下痢が長期間続くまたは突然下痢が起こるなど、下痢の原因は様々ですが、下痢で苦しく、食べ過ぎてもいないのに、さらにお腹が張って苦しい、ということがありますよね。

続く下痢に加えておなかが張る原因は?
病気だった場合は、放置しておくと危険なことになるかもしれません。早めにお腹の張りの原因を見つけ、それを取り除くようにしましょう。
下痢の原因を考えよう3
腹部膨満感を伴う下痢の場合
そんなに食べていないのにいつもお腹が張ったような感じがしてげっぷが出たり、下痢がいつまでたっても治らない場合、一番可能性を考えなくてはならないのは過敏性腸症候群(IBS)です。

過敏性腸症候群はストレスが原因ではないか、と言われている疾患で男女を問わず多くの人が悩まされている病です。
過敏性腸症候群で特徴的な所見は、腸の粘膜に炎症が確認されないにも関わらず下痢の症状が続いていることです。

急性の下痢症状が起きる場合には腸管の炎症が確認されますが、過敏性腸症候群では腸管の異常運動が原因だと考えられています。
腸はぜんどう運動という体の中で不要になったものを肛門の方へ押し出そうとする運動を行っています。この運動には自律神経が関与しており、胃腸管は交感神経と副交感神経の支配を受けています。

自律神経の調整中枢は脳の視床下部にあり、人がストレスにさらされ続けると消化にも大きな影響を及ぼしてしまいます。
消化には各種のホルモンも関与しており、ホルモンの調節中枢も視床下部と関わりを持っているので、まさにストレスは万病の元なのです。
脳内ホルモン
緊張が続くと、無意識的に空気を吸い込んでしまうことが多くなるので、お腹の張りは常に感じられるようになります。更にストレスフルな状態に陥ってしまうと、腸内の細菌環境も乱れてしまい臭いを伴ったガスも放出されます。

げっぷやおならを無理に止めようとすると、体に更なる負担を掛けてしまう事になるので過敏性腸症候群という病は、なかなか根治が難しいと言われています。
腹部膨満感を伴う下痢をしてしまう過敏性腸症候群では、内服薬のような内科的な処置が第一に挙げられますが、原因となるストレスに対処するために精神科や心療内科でのカウンセリングが併用される場合もあります。

腹部膨満感も不快な症状なので薬を使って治してしまおうと考える方もいるかもしれませんが、それらはあくまで対症療法であることを忘れないようにしてください。原因を取り除かない限り、おなかの張りも下痢も続く事になります。


お腹が張る原因は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、腸内にたくさんのガスが入ってきてしまうか異常にガスを産生してしまうものです。つまり腸内ガス過剰型です。

2つ目は、腸内からガスが排出されにくい状態になってしまうものです。つまり腸内ガス排泄低下型です。


1.腸内ガス過剰型
呑気症といって、食事中などに過剰に空気を飲み込んでしまう人がいます。緊張などによって自律神経のバランスが崩れてしまい、この症状が出ることもあります。食事中はゆっくり噛んで食べているでしょうか。

また、食事中に話しすぎたり早食いしたりすることも、空気を飲み込みすぎてしまう原因になります。便秘も、腸内に停滞した便のために腸内ガスを産生しやすくします。便秘の場合悪玉菌が腸内で増えすぎていることも考えられ、その場合、おならの臭いは強烈に臭くなっていきます。

食事では、甘いもの(糖質)の摂りすぎや、米やパン・イモ類などのでんぷん質の食品を食べすぎると腸内にガスを産生しやすくなり、お腹の張りを感じることがあります。
炭酸飲料も、飲みすぎは腸内にガスをたくさん入れてしまう原因になるので注意が必要です。何事も適量がいいようです。

2.腸内ガス排泄低下型
暴飲暴食は絶えず食べ物が胃腸に入ってくるので、胃腸が休む暇がなくなり結果として動きが悪くなります。
胃腸の動きが悪くなると腸内ガスをうまく排泄できなくなるので、お腹の張りを感じます。

他には胃腸に何らかの炎症や血流障害(血の巡りがわるいこと)がある場合や、過剰な緊張によって胃腸の動きが悪くなる場合も腸内ガスの排泄低下が起こると考えられます。
お腹が張る時に注意すべき病気は、腸内ガス過剰型よりも腸内ガス排泄低下に関わっていることがほとんどです。


お腹が張る原因になる病気とは?
下痢の原因は菌やウィルス
1.下痢の原因が急性胃炎・慢性胃炎の場合
暴飲暴食、ストレス、ウィルス感染、ピロリ菌感染、食中毒、アレルギーなどの原因で胃の粘膜が炎症を起こし、突然心窩部(みぞおち)辺りが痛むときは急性胃炎が疑われます。胃の機能低下も伴うため、お腹の張りだけでなく、嘔吐や下痢、吐血などを起こすことがあります。

慢性胃炎の8割はヘリコバクターピロリ菌感染によると考えられていますが、その他にも解熱鎮痛剤や慢性的なストレスによる胃の粘膜の障害も原因になります。

長期間のお腹の張りに加えて、吐き気やげっぷを伴います。進行すると胃潰瘍になってしまうこともあるので注意が必要です。

2.下痢の原因が胃下垂・胃腸虚弱(機能性胃腸症)の場合
胃が正常な位置より垂れ下がっていると胃が正常に動かないため、お腹の張り、胃もたれ、吐き気、便秘などの症状が出ます。
生まれつきであったり、痩せている女性に多い体質です。食事量などに気を付けて対処します。

3.続く下痢の原因が過敏性腸症候群の場合
精神的なストレスによって腸の運動に異常が起こり、お腹の張りだけでなく腹痛を伴う慢性的な下痢や便秘などを引き起こします。
何週間も続いたり、一時的に治ったと思ったら再発することもあります。

お腹の張りを感じる原因として、腸内ガスの量は正常でも、腸管がガスを過敏に感じやすくなっているという説もあります。

4.下痢や腹痛の原因が腸閉塞の場合
がんや腸の動きの障害などによって、腸が詰まってしまい、そこから先に腸の内容物が運ばれずにお腹の張りや腹痛、嘔吐などの症状が出ます。
手術後にしばらくしてから腸が癒着することにより腸閉塞を起こすこともあります。開腹手術を受けた後は、繊維質のものを控えるなど食事内容にも注意が必要です。

5.続く下痢の原因が大腸がんの場合
大腸がんは初期には無症状で、健診で血便を指摘されるぐらいですが、進行するとお腹の張り、頑固な便秘、下痢の症状が出ることがあります。

6.下痢の原因が胆のう炎・肝炎・膵炎・腹膜炎などの場合
胃腸の病気以外の内臓の病気でもお腹の張りを起こすことがあります。これはある臓器に炎症が起きると、体もその炎症に反応するためです。胃腸以外に炎症があっても、結果的に胃腸の動きが低下しお腹の張りを感じます。多くの場合、胆のう炎であれば発熱、腹痛、肝炎であれば倦怠感や黄疸、膵炎や腹膜炎であれば腹痛を伴います。

下痢の原因を考えよう3

いかがでしたでしょうか。

お腹の張りは、腸内ガスの産生と排出のアンバランスがきっかけで起こるんですね。お腹の中で作られるガスのうち、おならとして排出されるのはそのうち10%程度といわれています。

残りは腸管から吸収され、肺など通じて呼気として排出されています。下痢や便秘で排出能力が落ちると、腸内環境が悪化し、食べ物も腐敗状態となります。ガスも臭いがきつくなり、それが腸管から吸収されることで、毒素を溜め込んだり、体臭がきつくなったりという二次的な影響が体に現れることも。

呑気症や便秘症であれば日常生活を改善すればよいかもしれませんが、胃腸の病気のこともあるので当てはまる症状があった人は早めに病院に行きましょう。
下痢を改善する腸内細菌
下痢の改善には腸内環境が良好であること
下痢の方はずばり、腸内環境が良好ではありません。腸内環境が良好だと腸内は正常な働きをしてくれます。水分調整、蠕動運動など規則た正しく行われます。その結果、下痢の悩みは解決します。

野菜を多くとると腸内の善玉菌が増えていきます。野菜不足を補う野菜のサプリメントや腸内善玉菌を増やすサプリメントを同時に摂ると腸内環境は良好になり下痢の改善は一段と早くなります

あまり神経質になりすぎると野菜不足も改善できなくなってしまいますし、下痢も改善されませんので、サプリメントも上手に利用し、普段の食事内容も野菜をたくさん摂り入れたものにするなどしてみましょう。


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