下痢が続く方に、その原因や注意点、改善方法などをお伝えしています

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下痢を改善するには?

下痢の原因は健康茶

下痢の原因・キャンドルブッシュを含む健康茶
下痢の原因は概ね日常的な食習慣から下痢が起こるものです。
その中の一つにおなかがスッキリするという植物を含む健康茶に効果があり過ぎ、下痢になったという人がいるようです。



原材料表示を確認すると「キャンドルブッシュ」と呼ばれる植物が使用されています。ではキャンドルブッシが下痢の原因となる理由について考えて見ましょう。


目次
・下痢の原因となるキャンドルブッシュとは?  ・注目される理由  ・キャンドルブッシュを飲んで下痢になった実例  ・刺激性下剤の危険性 ・過剰摂取で下痢を防ぐために ・腸内環境を強化しよう

下痢の原因となる健康茶、キャンドルブッシュとは

はインドネシア・マレーシア・インドなどの熱帯アジアや熱帯アメリカなどの熱帯地区に自生する、高さが2~4メートルの小木で別名ゴールデンキャンドルとも呼ばれているマメ科ジャケツイバラ科カワラケツメイに属する植物です。

1300年以上前から、便秘や皮膚病などの民間薬として使用され、日本ではキャンドルブッシュは薬品ではなく食品として扱われています。



茶の原料となる葉は、60センチくらいの羽状複葉で、楕円形の形をした子葉は8~14対つき、6月~1月にかけての乾季に枝先に黄色い花を咲かせる落葉低樹で、クリスマスキャンドルと呼ばれることもあります。

「便秘によい」「ダイエットによい」などといわれ、健康茶等によく使用されていますが、医薬品として使用されるセンナの同属植物であり、センナと同様に下剤の作用があるセンノシドという成分が含まれています。

センナのように茎以外は使用可ではなく、全ての部分が食用として使用することができます。

キャンドルブッシュは、古来から虫刺されや皮膚病の治療、便秘薬などの民間薬として使用されてきました。

キャンドルブッシュ 効果には、便秘解消に必要とされる食物繊維が19パーセントも含まれており、サツマイモの約20倍です。
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キャンドルブッシュが注目される理由

キャンドルブッシュは、食物繊維19%、キャベツの約12倍、さつまいもの20倍が含まれています。

豊富な食物誠繊維の他にビタミン、ミネラル、ポリフェノールの一種であるタンニンやフラボノイドも含まれていて、これらが悪化した腸内環境を整え、頑固な便秘を解消などデトックス効果だけではなく、ダイエット効果もあるそうです。

さらに、タンニン、ビタミン、カリウム、リン、ミネラル、鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、フラボノイドなどの成分が含まれています。


ポリフェノールの一種であるタンニンは緑茶やワイン、コーヒーなどにも多く含まれる渋み成分で、脂肪や油分を分解して消化を助ける効果があります。

また、抗酸化作用があり、がん予防、生活習慣病の予防、シミ・シワなどの老化防止にも効果があると言われています。
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下痢になるキャンドルブッシュの実際例

センナと同様に、下剤の作用があるセンノシドが含まれていますので、国民センターにはキャンドルブッシュ服用による副作用は下痢だけではく、腹痛・吐き気・嘔吐・腸閉塞・低 カリウム血症などの症状が報告されています。ですから飲み過ぎには注意が必要になります。

消費生活情報ネットワーク・システムでは、2008年4月1日以降2013年12月13日までの登録分によると、キャンドルブッシュを含む健康茶に関する危害事例が21件ありました。

その内訳は消化器障害が18件、その他の傷病及び諸症状が3件であり、そのほとんどは下痢・腹痛等を伴う消化器障害の事例でした。
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キャンドルブッシュの刺激性下剤の危険性

キャンドルブッシュ成分に含まれているセンノシドは、刺激性下剤に属しているので、即便秘解消には効果があります。刺激性下剤は、腸を刺激する成分で、腸の動きを活発にし、排便させようとします。



刺激性下剤を飲み続けると効果が薄れてきて、どんどん飲む量を増やさなければ、効果が感じられなくなってしまいます。

ですから常用的に飲んでいると、自力での排便力が弱まり便秘を悪化させる危険性があります。

キャンドルブッシュ成分に含まれるセンノシドが大腸に入ると、腸を刺激する成分に変わります。

水分吸収を高める作用があるので、便を柔らかくして排出しやすくなりますが、摂取し続けた結果、大腸に色素が沈着して、黒色化してしまう大腸メラノーシスという症状を、引き起こしてしまうこともあります。

大腸メラノーシスになってしまうと、腸機能が低下してしまい、その結果便秘の症状が悪化してしまいます。

さらにセンノシドを常用すると、自力での排便力が弱まってしまうことにもなってしまうことがあります。



せっかく体にいい成分が入っていても、用法、用量を正しく守らなければこのような重大な結果を引き起こしかねません。

早く成果を求めることよりも、適時適量を守って正しく服用しましょう。

現在日本で販売されている便秘茶の約9割に、キャンドルブッシュが配合されていますので、副作用が心配な方は、パ ッケージに記入されている主成分をチェックしてから購入するようにしましょう。

お茶ダイエットを飲用する時は正しい知識を持ち、便秘解消やダイエットの効果を発揮できるように、使用方法を守り、使用頻度や摂取量などを守りましょう。

下剤作用などは個人差が大きいので自分の体調と相談して、使用していきましょう。出来れば便秘茶を利用しなくて済む様な食生活を心掛けましょう。
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キャンドルブッシュの過剰摂取で下痢を防ぐためには

①適量を把握する
キャンドルブッシュはその手軽さと効果の高さで、昔から愛用され続けている健康茶ですが、まずは飲み過ぎないことです。

購入時にもキャンドルブッシュ高配合と記載されていても、それが安全な量なのか情報がなければわかりませんから、サポートセンターなどに問い合わせをして、確認などをする事も必要です。

②情報惑わされない
さまざまな口コミには「体重が減った」「便秘が解消された 」「リピート決定」「探しているけれどもどこにも売ってない・・」など、

絶賛する声をよく目にしますが、総ての情報に惑わされないようにしましょう。正しい知識で賢い選択をしましょう

③基本を重視
健康の基本はやはり食生活にありますので、野菜を中心としてバランスの良い食事に切り替えましょう。決してコンビニ食やレトルト食品に頼らない食生活をすることが大切です。


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腸内環境を強化しよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。便秘も下痢も腸内環境の悪化が直接的な原因です。腸内環境を整えることが出来れば、今、抱えている様々な不調を改善することが出来ます。

生活習慣病による殆どの病気や体の不調は腸が正常な働きが出来なくなってしまったからです。まずは、腸内環境をしっかりと整えましょう。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。下痢改善の一番の近道です。

ジャガイモの毒素で下痢

下痢の原因はジャガイモの天然毒素による
下痢には急性と慢性があります。その多くは口から入るものが原因のようです。急性の下痢の中で一過性でのものは、下痢の原因となる食べ物をやめれば治まります。



細菌感染による急性の下痢はしばらくその余波が続き、体内での有害菌が排出されるまで数日かかり、またその後遺症として、食欲不振、嘔吐、更にひどくなると死に至る場合もあります。

ここでは身近にある下痢の原因として、ジャガイモの例を挙げてみます。なぜジャガイモが下痢の原因にと思われるかもしれませんが、ジャガイモのどの成分が下痢の原因となるのでしょうか。

ご一緒に考えてみましょう。

ジャガイモの栄養成分は

ジャガイモは、南米のアンデス高地原産のナス科の一年生作物。馬の首につける鈴に似ていたので「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれています。

主成分はでん粉ですが、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガン、リン、食物繊維などを含みます。

ジャガイモの特徴はビタミンCが豊富(みかんを上回る)で、熱で破壊されにくいことが特徴です。抗酸化作用、免疫力強化作用、脂質や糖代謝に関与し、動脈硬化などの生活習慣病を予防し、肥満防止にも効果があるといわれています。

下痢になるジャガイモの成分は

ジャガイモは栄養豊富なのですが、微量の天然毒素が含まれています。ジャガイモは古くなると芽が出たり、光があたってジャガイモ全体が緑色なります。

ジャガイモの芽と芽の根元や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンがたくさんあります。

こうした天然毒素は下痢の原因となり、小さなジャガイモや、日光を浴び、皮の部分が緑色になってしまったジャガイモに含まれていることが多いのです。

また、家庭菜園などで作られた未熟で小さいジャガイモも、全体に天然毒素、ソラニンやチャコニンを多く含んでいます。

食中毒になるジャガイモとは

学校の菜園などで栽培したジャガイモは、未成熟で小さなものが多く、また、土がしっかりとかぶせられていないためにイモ部分が地面から出てしまい、日光を浴びることで天然毒素が増えてしまっている可能性が高いのです。

ジャガイモによる天然毒素の食中毒は、学校だけではなく、家庭の菜園などで栽培したものでも起こる可能性があります。

また、スーパーで買ったものであっても、起こりますので、できる限り、安全な保管方法、安全な調理方法をとりましょう。

店で販売されているジャガイモに、食中毒を起こすほどの量のソラニン等が含まれていることはまずありませんが、自家栽培の未成熟で小さなジャガイモや、

日光が当たって皮の部分が緑色になってしまったジャガイモは、100g当り100㎎以上のソラニンやチャコニンが含まれていますので、注意が必要です。

食中毒を起こすソラニンやチャコニンは熱でも分解しない

ソラニンやチャコニンは熱によって分解しないので、ゆでてもその量は減りません。中には加熱すれば大丈夫と言われているようですが、注意しなければなりません。

発芽したら、芽を十分にえぐりとり、皮を厚くむき、充分に水洗いしてから調理しましょう。又青いジャガイモは食べないようにしましょう。

健康な大人であれば、少しくらい食べてもお腹をこわしもしませんが、体調が悪い時や、たくさん食べるとお腹をこわします。もちろん老人や子供の場合、お腹をこわす確率が、

健康な大人より高いので注意しましょう。致死量を摂取する可能性が極めて低いのですが、過去に実際何例かの死亡事故は起きています。

ジャガイモを食べたあとにこのような症状が出たときは、急いでお医者さんにみてもらいましょう。

ジャガイモの天然毒素による食中毒の症状

ソラニンには苦味を伴うエグミがあって、食べればすぐに分かります。ジャガイモによる食中毒は毎年のように全国で起きています。今年も最近のニュースで報道されています。

食中毒の発生時期は6~9月、11~2月ですが、特に7月が多いようです。食中毒は早いときは数分後から症状が出始め、遅いときは数日後に出ることもあるのです。

食中毒の症状は、おう吐、下痢、腹痛、めまい、動悸、耳鳴り、意識障害、けいれん、呼吸困難などで、日本では重症化することは稀ですが、ひどい場合には死に至ることもあります。

体重が50kgの大人の場合、食中毒が発生量は50mg、子供の場合15.6mg~40mgだそうです。通常のジャガイモの可食部分には、100gあたり平均7.5mgのソラニンやチャコニンが含まれており、

そのうち3~8割は皮の周辺にあります。ジャガイモ1個Mサイズで100gですから2個以上食べてしまうと食中毒を起こすことになりますが、皮を厚めにむいて食べる場合にはさほど気にしなくてもいいでしょう。

ジャガイモによる食中毒例

手頃な価格で美味しくてお腹も満足させてくれる素晴らしい農作物であるジャガイモですが、残念ながら毎年のようにジャガイモが原因の食中毒がニュースで流れている現状です。その多くは主に小学校の調理実習などで、毎年起きています。

①2019年の事例
兵庫県宝塚市の市立小学校で2019年7月9日、学校で栽培されたジャガイモを食べた児童が集団で食中毒になった。同県宝塚健康福祉事務所(保健所)によると、

9日にあったこの小学校の5年生の家庭科の調理実習で、児童30人がメークインの大サイズ(長さ8センチ以上)を粉ふきいもにしたほか、

中サイズ(6~8センチ)と小サイズ(6センチ以下)を皮付きのままゆでて食べ、16人が腹痛や吐き気、めまい、手足のしびれなどの症状を訴えた。うち8人が入院したが、いずれも快方に向かっているという。

②2017年の事例
2017年7月14日、広島県安芸高田市の小学校で、校内の畑で収穫したジャガイモによる食中毒が発生。

教師・児童ら17人がジャガイモをゆでて食べたところ、約1時間後に児童9人が嘔吐などの症状を訴えました。
児童たちは病院に搬送されましたが、全員軽症だということです。

③2015年の事例
2015年1月22日、奈良県内の小学校で、校内で栽培・収穫したジャガイモを調理・喫食した51名のうち31名に吐き気、腹痛等の症状が出ました。

なお、残った粉ふきいもを分析したところ、100 gあたり19-39 mg(0.019-0.039 g)のソラニン類が検出されました。

④2010年の事例
2010年にも東京都内の中学校で、ゆでたジャガイモを食べた生徒ら29名中9人に食中毒の症状が出るという事例が見られました。

下痢にならないジャガイモの食べ方

食中毒を防ぐには、緑化したものや小さい未熟なジャガイモは避けて下さい。保存性は高い野菜ですが、日光に当たると芽が出やすく、皮も緑色して、天然毒素のソラニン、チャコニンが増えます。

発芽したジャガイモは周囲を大きめにえぐり取ってから調理し、緑化してしまったジャガイモは廃棄するか、皮を厚く剥いてから調理します。子どもには皮つきのまま出さない方が無難です。

また、そのようなジャガイモは170℃以上で揚げると、ソラニンやチャコニンが分解するので量が減ります。芽が出たから、緑色になったからと言って捨てないで上手に料理しましょう。

また、ジャガイモは、生で食べると下剤の代わりにもなります。 皮をむいたジャガイモのすり下ろした物を布でこし、その汁を1日小さじ1杯朝晩2回空腹時に飲むと便秘に効果があります。

ですから、下痢の方はくれぐれも、火の通っていない生のジャガイモを食べてはいけません。

ジャガイモを安全に食べるためのポイント

・芽が出ていたり緑色になっていたりするところがあるジャガイモは、買わない。

・ジャガイモは、暗くて涼しい場所に保管する。

・買ったジャガイモ、収穫したジャガイモは、長期間保存しないで、早めに食べる。

・ジャガイモに芽や緑色のところがあったら、皮を厚めにむいて取り除く。

・未熟な小型のイモを多量に食べない(特に皮ごと食べるのは避ける)。

・苦みやえぐみのあるジャガイモは食べない。

学校菜園や家庭菜園で栽培する場合の注意

・ジャガイモが地面から外に出ないよう、きちんと土寄せをする。

・十分に熟して大きくなったジャガイモを収穫する。

・収穫するときは、ジャガイモに傷を付けないようにする。

・収穫したジャガイモは、暗くて涼しい場所に保管し、日光にあてないようにする。

・収穫したジャガイモは、早めに食べる。

下痢になる毒素がでないためのジャガイモの保存方法

ジャガイモは、暗くて涼しい場所に保管し、冷蔵庫で保存する必要はありません。

それでも、家庭で保管していて芽が出たり、緑色になったりすることがありますが、その場合には皮を厚くむき、芽や緑の部分だけでなくその周りも多めに取り除けば安全です。

腸内環境を整えよう

脳が死んでも人は生きることが出来ますが、腸が死ぬと人は生きていくことが出来ません。それほど腸は生命活動に重要な役割を持っているのです。

腸内環境が良いと免疫力は高く、健康を維持できます。病気知らずの身体になります。

しかし現代では様々な有害な要因が重なり、腸内環境は非常に悪化しています。腸内が酸性に傾き、悪玉菌がはびこり、結果、病気が慢性化した状態になっています。

「元気の元は胃腸から」と昔から言われている通り、健康になるためには腸が元気、つまり腸内環境が良好である事が必要なのです。

腸内環境が良好だと、有害物質が入ってきても腸内で適切に処理できる力がありますが、腸内環境が悪くなっていると、腸内で正常な活動が行われにくく、症状が発生してしまいます。

私達は毎日食べ物で健康を維持していますが、総ての食べ物が体にとって良い物ばかりではありません。有害なものを食べたり、体内でも有害物質が発生します。

こうした体に有害なものをきちんと排出できる腸内環境を整えておくことはとても重要です。腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

下痢の原因は水分吸収量と

下痢の原因は便に水分が多いことです。

水分が多い便は腸内で便を形作る時間がないことが直接の原因です。腸内で水分吸収する時間がない、あるいは吸収量が少ない原因には4つの種類があります。

下痢の原因・消化管の水分吸収量の変化で下痢が起きる

食べ物から栄養素と水分を吸収するには丸一日以上の時間が必要ですですが、下痢が起きると、腸内滞在時間が激変し、栄養素や9リットルもの水の再吸収が出来ずに脱水が起こります。



時には危険な状態になる事があります。ではどんな時に水分吸収量が少ないのか、水分吸収時間がないのかみてみましょう。


目次
下痢の種類①自律神経による下痢  ②腸液分泌亢進による下痢  ③浸透圧変化による下痢   ④免疫反応による下痢  ・腸を強くしよう

下痢の原因の種類

①自律神経変調による下痢
腸管は、交感神経と副交感神経に支配されています。夜は、副交感神経が優位となりエネルギーを蓄える方向に働きます。腸のぜん動運動が活発になり消化吸収が高まります。

昼間は交感神経が優位となりエネルギーを放出する方向に働きます。そのため筋肉への血液、主に酸素ですが、その酸素供給を優先するため、ぜん動運動が抑制され消化吸収が抑えられます。

●夜に交感神経が活性化する時

ストレスがたくさんあると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、様々な異常が発生します。特に腸は自律神経が乱れるとその影響を受けやすい、非常にデリケートな器官です。

旅先などで生活の環境が変わると便秘になる人は多いものです。これは交感神経が優位となり、ぜん動運動が抑制されるためです。

●日中に副交感神経が活性化する時
過度の緊張感から自律神経が乱れると、本来、日中では活発でないはずの副交感神経が活性化され、ぜん動運動が盛んになります。

すると腸管で充分に水分を吸収する時間が確保できなくて、おなかが痛くなったり、下痢になってトイレに駆け込むようになるのです。この様な下痢は過敏性腸症候群や甲状腺機能亢進症の人に見られます。
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②腸壁の炎症や刺激による蠕動運動の亢進、腸液分泌亢進による下痢

●有害菌による腸壁の炎症から下痢になる
炎症の原因は、有害細菌が腸内に入り増殖することが最も多い原因です。細菌が毒素を出したり、増殖すると、腸粘膜が破壊されて炎症が起こります。

するとサイトカイン(細胞から分泌されるタンパク質であり、細胞間相互作用に関与する生理活性物質の総称)によりぜん動運動が亢進し、腸粘膜の透過性が亢進するため、腸液の分泌が促進され、腸管内の水分量が増加し、下痢が起こります。腸の粘膜の損傷が激しいと、出血し、血便があります。

特にコレラ菌が産生するエンテロトキシンという毒素は小腸の上皮細胞に定着し、過剰分泌を起こさせ激しい下痢となります。腸管性出血大腸菌O157は、回腸から大腸の粘膜に定着し、小腸粘膜の細胞を変性させます。



そのため水が再吸収されず、水溶性下痢を起こします。更にベロ毒素により出血性腸炎や溶血尿毒症症候群などの重大な症状が引き起こされます。

●暴飲暴食による腸壁の刺激から下痢になる
暴飲暴食によって腸管が過度に伸びたり広がったり、冷えなどの刺激や有害物質が粘膜へ直接刺激したりすると腸壁神経を刺激して、ぜん動運動が促進され、腸液の分泌が亢進するために下痢が起きます。
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③腸管腔内の浸透圧変化による下痢

口から入った食べ物は、唾液、胃液、膵液の消化酵素で分解され、消化されます。そして、小腸粘膜の細胞膜に結合している消化酵素により最終的にブドウ糖やアミノ酸になり、小腸で吸収されます。

脂質は脂溶性で細胞膜を簡単に通過でき吸収されやすいのです。
消化分泌異常や消化不良が起きると、移動できない分子が小腸管内に増え浸透圧が上昇するため、水分が小腸管内に移動し、下痢を引き起こします。

●ソルビトールも浸透圧性下痢を起こす
この浸透圧の作用を利用しているのが硫酸マグネシウムなど塩類下剤です。ソルビトールやマンニトールなどの糖質も同様の作用を持つので下痢になるのです。

ノンシュガー商品にはソルビトールなどが含まれていますので、食べ過ぎると下痢を起こすことがあるのです。また、乳糖不耐症は、乳糖を分解するラクターゼが欠損しているので、乳糖が分解されず、小腸管内に留まり浸透圧が上昇し下痢を引き起こすのです。

●病気による浸透圧の変化から下痢
慢性膵炎では、膵臓からの消化酵素が不足し、脂肪の消化不良が起こり脂肪酸が増加します。そのため回腸で水分が増え、脂肪性下痢を引き起こします。

糖尿病神経障害や強皮症、アミロイドーシスなどでは、腸管運動が低下し、腸内細菌が異常に増殖します。腸内細菌は、化合して胆汁に捨てられるはずの胆汁酸や脂肪酸を化合できないため大腸管内で浸透圧が高くなり、水分分泌を刺激して下痢を引き起こすのです
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④免疫反応による下痢

腸管は口から肛門までの一つの管です。外界と唯一接している器官です。そのため、外界からの病原菌の侵入を防御する免疫機能が発達しています。

腸内に有害物質や病原菌が入ると、樹状細胞が取り込み、抗原体指示によってヒスタミン分泌や粘液分泌亢進が起こり、炎症が起こります。この免疫が過剰になると、自己免疫疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎などが起こるのです。

普通、食べ物は体内のものではないので排除されるはずですが、免疫寛容(免疫反応を示さない状態)により排除されないのです。この免疫寛容に異常が起きると、食物アレルギーとなり、腸炎を起こします。結果下痢を起こします。
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腸を強くしよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。腸内か環境が良いと腸内での様々な機能が正常に活動します。
消化も吸収・排泄も正常、腸内免疫も良好になります。

腸内環境を良好に保つためのサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。下痢の改善は一段と早くなります。

下痢の原因は電子タバコ

下痢の原因は電子タバコ

下痢の原因は様々ですが、下痢の原因は食べ物によるものが殆どですが、時には嗜好品と分類されているタバコの代替品、電子タバコが下痢の原因になる事があります。

ではなぜ、電子タバコが下痢を起こすのでしょうか?

目次
・電子タバコが下痢の原因に  ・電子たばこの害  ・電子タバコで下痢にならない為に  ・腸内環境を整えよう

電子タバコが下痢の原因に?

新しいタバコは、どれも似たような形をしていますが、大きく分類して「電子タバコ」と、「電気加熱式タバコ」の2種類があります。

電子タバコも電気加熱式タバコも紙巻たばこよりは害は少ないものの無害ではないため、タバコをやめる際に一時的に使用するのは良いとしても、継続的に使用するのは問題があります。

いずれも受動喫煙を介して、周囲の人々に影響が及びます。
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●電子タバコ

「電子タバコ」は、タバコの葉は含まず、色々なフレーバーが付いたリキッドを加熱してその蒸気を吸うものです。

海外ではニコチンを含むリキッドが売られており、ニコチンガムや貼り薬のように、禁煙補助剤として使われることもあります。国内で売られているものにはニコチンは含まれていません。

「電子タバコ」は発癌物質を含まず、一見安全そうに見えますが、ニコチンを含むリキッドは受動喫煙で周囲の人への影響が懸念されます。

また、リキッド中のグリコールが加熱時に変性してホルマリン等の有害物質を発生することがあり、全くの無害でもありません。

☆電子タバコの害

電子タバコが原因とみられる肺疾患によって成人が死亡する事例が報告されました。

米イリノイ州の保健当局は、電子タバコを使用した成人男性がその後、重篤な呼吸器疾患にかかり死亡したと明らかにし、電子タバコによる死者が報告された最初の事案の可能性があると報告しています。

米疾病対策センターによれば、電子タバコによって引き起こされた可能性のある重篤な肺の病気を患った人の数は22州で193人に上るとみられています。
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☆下痢の原因となった電子タバコ

イリノイ州の公衆衛生部門のトップは声明で、「人々が経験している病気の深刻度は警戒すべき」と指摘しています。

これらの被害者の年齢は17〜38歳で、ほとんどの人が咳や息切れ、疲労などの症状を徐々に悪化させていて、中には嘔吐や下痢を起こす人もいるそうです。

今の所、アメリカ国家安全保障局は15州で149件以上の可能性を発見しており、その数は今も増え続けているとのことです。

従来のタバコより影響はないなんて言われていましたが、長期にわたって慢性的に電子タバコを使うと健康に問題が出る可能性があることを示す証拠も増えてきています。
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●電気加熱式タバコ

「電気加熱式タバコ」は、タバコの葉やその加工品を加熱してその蒸気を吸うもので、立派なタバコ製品です。燃やさずに低温で加熱するため、ニコチン以外の有害物質の発生量は紙巻きたばこに比べると少なくなっています。

「電気加熱式タバコ」はタバコ製品であり、有害物質が低減されているとは言え、体には良くありません。紙巻きタバコ同様に、能動喫煙、受動喫煙とも健康への悪影響が予想されます。
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電子タバコによる下痢にならないために

タバコは普通嗜好品に分類されていますが、タバコは決して嗜好品ではありません。タバコ(正確にはニコチン)は「依存性薬物」です。

依存性薬物は、摂取が一度習慣化すると摂取を中断した時に禁断症状が起こるようになり、やめにくくなるのです。タバコはこの性質を満たす薬物となるのです。

下痢や嘔吐などの健康被害になりたくないなら、紙タバコでも電子タバコでも、タバコである限り何らかの害はあるし、吸わないことが最良です。


他に嗜好品に分類される依存性薬物に、酒(アルコール)やコーヒー(カフェイン)があるが、アルコールは「酔う」という効果、カフェインは「目が覚める」等の効果があり、また酒やコーヒーには「おいしさ」があります。

お酒やコーヒーは、「摂取をやめなさい」とお医者様から言われると、普通の人はやめることができます。ということは、依存性もかなり低く、「嗜好品」の分類に入ります。
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腸内環境を強化しよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。タバコによる害は腸にも影響を及ぼします。腸内環境の悪い方はタバコによる害は更に広がります。

腸内環境を整えることでタバコによる害を軽減することはできます。だからと言って、タバコを飲んでも帳消しだというのではありません。

出来ればすべてのタバコを止め、腸内環境を整えることで下痢の改善は早くなります。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

下痢の原因はアボガド

下痢の原因は人気のアボガド

アボカドはとても栄養価が高く、健康や美容に良いという事で人気の果物の一つです。

しかし、これほど優秀な食材でも食べ過ぎると下痢の原因となることがあります。アボカドのどのような成分が原因で下痢を引き起こすのでしょうか。


目次
・下痢の原因となるアボガド  ・下痢の原因となる脂肪分とは  ・下痢の原因となる食物繊維  ・アボガドアレルギー  ・腸内環境を整えよう

下痢の原因となるアボガド

①豊富な脂肪分と食物せんい
アボカドは「森のバター」とも呼ばれるほど脂肪分が非常に多く、可食部の20%が脂肪です。食物せんいも豊富で、100g中に5.3g数ある果物の中でもトップクラスの含有量です。

この豊富な脂肪分と食物せんいが腸を刺激して下痢を引き起こす原因になってしまうのです。特に普段から揚げ物を食べると胃もたれでおなかを壊してしまう人、消化不良気味で下痢をしやすい人などは注意が必要です。
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下痢の原因となる脂肪分とは

●オレイン酸
オレイン酸は一価不飽和脂肪酸で植物油などに多く含まれています。善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす効果があります。

高血圧や動脈硬化、心臓疾患、糖尿病などの生活習慣病の予防となります。またオレイン酸は腸管で吸収されにくいので、オレイン酸の持つ界面活性作用により排便しやすくなり、過剰に摂りすぎると下痢の原因となります。

●リノール酸
リノール酸は多価不飽和脂肪酸で、心疾患のリスクを下げる効果があります。酸化しやすく、体内で「ガリノレン酸」や「アラキドン酸」などの脂肪酸に変わります。

アラキドン酸は、脳の海馬を中心とした脳内物質で、学習、記憶、認知力を高める働きをしています。
ですが過剰に摂取しすぎると、血液を凝集させる成分を多く生成してしまい、血液がドロドロになってしまいます。

いわゆる「生活習慣病」の原因になってしまうのです。また、リノール酸は油と活性酸素が結合することによって、過酸化脂質を生成し、アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症の症状を引き起こす原因になってしまいます。

●リノレン酸
リノレン酸は多価不飽和脂肪酸で、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞を予防する働き、老化やアレルギー症状、うつを軽減する効果があります。

先進国の食事ではリノール酸を摂りすぎで、リノレン酸は不足している傾向にあります。どちらも人体に必要な成分ですがバランスよく摂取することが1番大事です。
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②下痢の原因となる食物せんい

●過敏性腸症候群
大腸に潰瘍や炎症が無いにも関わらず、お腹の痛みや腹部膨満感、下痢やなどが数か月以上続く状態の時に考えられる病気です。

実はこの病気が疑われる人にとって、食物せんいが豊富な食品や、発酵食品は、腸の不調をさらに悪化させてしまうことがあります。アボカドには豊富な食物せんいが含まれているので、下痢になってしまう場合があります。

適切な摂取量があるので、摂りすぎに注意。
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③下痢の原因となるアボガドアレルギー

食物アレルギーの大半は「タンパク質」が原因ですが、アボカドの場合は多くは「ラテックス(ゴム)」だと言われています。

ラテックスとは天然ゴムの事で、アボガドはラテックスの形状がとても良く似ているのです。このラテックスによりアボガドはアレルギー反応を起こすことがあり、下痢を訴える人がいます。

アボカドアレルギーの症状

アボカドのラテックスがアレルギー症状はラテックス・フルーツ症候群とも言われています。

●胃痛・腹痛・吐き気、下痢
胃にアレルギーの食べ物が入るので当然胃腸でアレルギー症状が起こります。胃痛・腹痛、悪化すすると吐き気や下痢などを起こす可能性も十分にあります。

●口のかゆみ・腫れ
アボカドは食べて症状が出るので口周りに症状が起こりやすい。その症状として口の痒みや腫れ、痒くてしょうがなくなるので注意が必要です。

●蕁麻疹・湿疹
口のかゆみと似ていますが、腕などの皮膚にも蕁麻疹が起こることがあります。ですから、必ずしも口に症状が現れるわけではないはありません。

●咳が出る・呼吸困難
アボカドを食べる時、当然食道は通るので呼吸器官にも影響が出やすい。咳、ひどい時は喘息が出ます。
喘鳴(ぜんめい)といってヒューヒューやピューピューといった呼吸する度に音が鳴る症状や呼吸困難となる事があります。

●アナフィラキシーショック
アナフィラキシーショックになり、命の危険があることがあります。血圧が低下して、意識が朦朧(もうろう)とします。かなり怖いアレルギー症状です。

アボカドアレルギーはラテックスアレルギーの方に起こります。ですからラテックスと似た物質を含む食べ物には注意しましょう。

しかし、少量なら症状が出ないこともありますので、様子を見ながらなら食べるのが賢明です。ラテックスとよく似た果物:モモ、バナナ、キウイ、メロン、イチジク、パパイヤ、マンゴー、パイナップルピーナッツ、クルミなどです。
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腸内環境を整えよう

アレルギーや生活習慣病は腸内環境が悪くて起きる病気です。腸が元気であれば、多少有害なものが体内に入り込んでも、速やかに排除できます。

ですから、健康で過ごすことが出来るのです。下痢が習慣的に起きる人はまずは腸内環境を整えましょう。腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

アイスコーヒーで下痢に


・コーヒーが下痢の原因になる理由 ・タンニンが下痢になる場合へ ・アレルギーが下痢になる場合 ・カフェインが原因の場合 ・下痢の原因が人工甘味料の場合 ・化学物質が下痢の原因の場合 ・冷えが原因の下痢 ・コーヒーによる吐き気の対処法 ・下痢を改善するために

下痢の原因は夏のアイスコーヒーに?

夏の嗜好飲料に代表的な一つにアイスコーヒーが挙げられます。コーヒーはアイスでもホッとでも楽しめますが、下痢の原因となることがあります。コーヒーが好きなのに、なぜか下痢になるという人がいます。その原因は何でしょうか?

コーヒーが下痢の原因となる理由

コーヒーを一口飲んだだけでも、一度に大量にコーヒーを飲んでいなくても、下痢になる人がいます。

コーヒーへの耐性については個人差があったり、その日の体調が影響したりするので、コーヒーをそんなに飲んでいなくても急に下痢になることがあります。

コーヒーを飲んだ後にお腹が痛くなったり下痢になったりするのは、カフェインやタンニン、アレルギー症状が原因だと言われています。
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コーヒーを飲むと下痢やお腹・胃が痛くなる原因

①胃痛の原因・カフェイン
カフェインには胃酸を分泌させる作用があるので、 空腹の状態でコーヒーを飲んでしまうと 過剰な胃酸が発生して胃痛を起こす可能性があります。

カフェインはコーヒー以外にも含まれています。
飲み物 カフェイン含有量(100ml) ・玉露 160mg・珈琲 60mg・煎茶 20mg・紅茶 30mg・ウーロン茶 20mg

②胃痛の原因・クロロゲン酸
クロロゲン酸はコーヒーに含まれるポリフェノールの一種です。ポリフェノールには体に良い効果がいくつかありますが、クロロゲン酸にも胃酸を分泌させる働きがあるので、 胃痛を起こすことがあります。

③腹痛の原因・豆の酸化
コーヒー豆は焙煎した直後から酸化が始まります。酸化したコーヒー豆はお腹が痛くなることがあります。

④下痢の原因・タンニン

お茶や紅茶などのカフェインが含まれる飲み物は大丈夫だけど、コーヒーを飲むと下痢になってしまう人はタンニンが原因の可能性があります。

タンニンとはコーヒーの苦味や渋みを醸し出す成分の一つで、ブルベリーなどに含まれるアントシアニンなどと同じ成分です。飲み過ぎると腸粘膜に強い刺激を与え、便秘や下痢を起こす可能性があります。
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⑤アレルギーの症状の場合の下痢

コーヒーアレルギーの人がいます。コーヒーを飲んでから、数日後に症状が出ることがあるので、コーヒーが原因だと気が付きにくいことがあります。風邪と間違えやすく、下痢・吐き気・頭痛・肌荒れ・手の震えなどの症状が出ます。

⑥カフェイン中毒が原因の下痢

1日に250mg以上のカフェインを摂取し続けていると、 慢性的なカフェイン中毒(カフェイン依存症)になる可能性があります。慢性的なカフェイン中毒になると吐き気や下痢などの症状が出ることがあるので注意が必要です。

⑦砂糖や人工甘味料が原因の下痢

砂糖入りのコーヒーを飲むと腸内環境が悪化して、下痢などの症状を引き起こすことがあります。
砂糖を摂りすぎてしまうと血糖値が上がり、腸内の浸透圧が上昇します。

すると腸内の浸透圧を元の状態に戻そうとするので、結果的に腸内の水分量が増えて、下痢になってしまいます。

人工甘味料にも砂糖同様に下痢を引き起こす可能性があります。ミルクにもトランス脂肪酸が含まれているので、 体には良くありません。苦くて飲めないという場合には、 牛乳や豆乳をいれてカフェオレにして飲みましょう。

⑧過敏性腸症候群が原因の下痢

過敏性腸症候群の人がコーヒーを飲むと、カフェインの刺激で腹痛が起きることがあります。元々お腹がゆるい人にもカフェインの刺激は強すぎるので、コーヒーを控えめにした方がいいです。

⑨下痢の原因・コーヒーの化学物質

コーヒーに含まれている化学物質や刺激物が胃腸を荒らして腹痛や下痢を引き起こしていることもあります。
具体的な化学物質は以下の通りです。

・エチルフェノール・キナ酸・ジカフェオイルキナ酸・ジメチルジスルフィド ・アセチルメチルカルビノール・プトレシン ・トリゴネリン ・ナイアシン

お茶や紅茶は飲んでも平気だけど、コーヒーだけに反応してしまう場合には、これらの化学物質が影響していることもあります。
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下痢の原因・おなかの冷え

アイスコーヒーには必ず氷が入っています。冷たいコーヒーを飲むとおなかも冷えます。暑い夏は、ついつい冷たい飲み物を飲み過ぎてしまいます。

しかし冷たい飲み物の飲み過ぎは下痢や腹痛を引き起こしてしまいます。中には、冷たい飲み物を飲んでから数分後に下痢・腹痛に襲われるほどの「即効性」を示したという話も聞きます。

・冷たい飲み物で蠕動運動が活発になる
冷たい飲み物を飲み過ぎると、その刺激により腸の蠕動運動が異常に活発になるので腸内の内容物の輸送時間が短くなり、水分の吸収が十分にされないので下痢になります。

・冷たい飲み物で蠕動運動が鈍る
冷たい飲み物を飲み過ぎると、腸の蠕動運動が活発になるのではなく、逆に腸の動きが弱まり吸収力が落ちることがあります。そのため、うまく水分を吸収できずに便が水っぽくなって下痢になります。

一方では腸が活発になりすぎることが原因であるとし、もう一方では腸の運動が鈍ることが原因だ、と正反対のこともあるのです。

・冷たい飲み物による低体温の防衛反応
冷たい飲み物を急に飲み過ぎると一気に体温が下がります。体温の低下は一度下がるだけで免疫力が30%低下し、基礎代謝が12%低下します。

冷たい飲み物を少しずつ飲むというのなら、体内で熱を発生させて体温の低下に対応できるのですが、一気に冷たい飲み物を飲み過ぎると体が対応出来なくなってしまいます。

そこで体の防衛反応が起き、体温低下の原因となっている冷たい飲み物の水分を緊急排出しようとするのです。
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コーヒーによる吐き気の対処法

コーヒーの飲み過ぎなどが原因で、 吐き気がしたときや腹痛に襲われたときに効果的な対処方法を紹介します。
.生姜湯を飲む
生姜は胃の調子を整え、体を温め効果があるので、 気持ちがリラックスします。

・食事を摂取しない
コーヒーの飲み過ぎで胃が荒れたときには、 胃を休めるために食事をしないか、お粥程度にしましょう。

・深呼吸をする
深呼吸をすることで胃のリズムが改善します。胃が荒れている時に意識して深く呼吸をすることで、 自律神経のバランスを整えることができます。

・ストレッチ
カフェインの取りすぎは興奮状態になっているので、深呼吸や簡単なストレッチで体を温めるると、副交感神経を刺激して、 自律神経を整えることで吐き気が治まります。

・水を大量に飲む
水を大量に飲むことでカフェイン濃度を薄めて、 吐き気を和らげることができます。ただし、冷水は逆効果ですので暖かい飲み物を飲みましょう。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と言われています。胃腸が丈夫であればアレルギーなども改善されます。腸内環境が整うと、腸内での活動が正常に働き、下痢の改善は一段と早くなります。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

高齢者の過敏性腸症候群

下痢の原因は高齢者の過敏性腸症候群

高齢になると頻尿や頻便に悩まされる人が多くなってきています。頻便には下痢、軟便の方もおられます。こうした軟便や下痢の原因の一つに、今注目されているのが高齢者の過敏性腸症候群だと言われています。

こうした高齢者の下痢についてご一緒に考えてみましょう。


目次
・過敏性腸症候群とは ・高齢者の過敏性腸症候群 ・どんな症状なのか? ・薬は補助的に ・下痢を改善するために

過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群というのは、慢性の経過をたどって、腹痛や腹部膨満感、下痢や便秘などの便通異常があります。慢性の経過とはその症状が再発・再燃を繰り返し、炎症や腫瘍などの器質的疾患は除外されます。

食事の内容によっては翌日ちょっと下痢になったり、便秘になったりする。

そういう一時的なものではなくて、慢性的下痢や便秘です。つまり過敏性腸症候群とは、検査をしても、がんや炎症、潰瘍など、目に見える異常がないにもかかわらず、下痢や便秘、腹痛などがおこる病気です。
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高齢者の過敏性腸症候群

過敏性腸症候群の病態はいろいろと研究されていますが、一番大きな原因はストレスが非常に影響しているといわれています。

「脳腸相関」という言葉があるのですが、脳でストレスを感じると、腸がそれに反応して敏感になってしまうのが過敏性腸症候群の病態だと考えられています。

発症の頻度は欧米の調査ではだいたい人口の10~20%と報告されています。日本の調査でも15%前後といわれています。発症年齢は、やはり若年者で、20~30歳代が一番多いのですが、さらに70~80歳代にも一つのピークがあるとわかっています。

若者も悩みが多く、生活の環境の変化も大きいのですが、70~80歳代もこの時期には生活環境が大きく変わり悩みが増えてきます。定年になり、家族の中での立場が複雑になり、ストレスを受けるようです。
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過敏性腸症候群の症状

●男性と女性では異なる
過敏性腸症候群は基本的には腹部症状、すなわち腹痛や腹部不快感を認めます。それから便通異常を伴います。すなわち下痢や便秘のどちらかの症状を伴うということが基本的にはあります。

過敏性腸症候群には男女差がかなりあり、一般に数としては女性のほうが多いとされています。
男性はどちらかというと下痢に傾き、女性は混合型といって下痢と便秘を繰り返したり、あるいは便秘に傾く方が多いといわれています。

●時間で異なる
過敏性腸症候群は、昼間、特に午前中に症状が強いという特徴があります。例えば、学校に行く前とか、会社に行く前に非常に症状が強くなります。一方、夜間に症状が出ることはまれです。

過敏性腸症候群は本人がその症状で非常に悩みますので、生活の質が落ち、仕事にも影響が出てきます。
場合によっては、重症の方の中には学校に行けなくなったり会社に行けなくなったりする方もおられます。

●便失禁
また高齢者では便失禁を訴える方がおられますが、過敏性腸症候群や肛門に特に器質的な病気はないけれども、何らかの機能的な原因でお通じが出てしまう状態です。

高齢者では非常に多く、高齢者の10~20%の方に認められます。年齢を重ねると、どうしても肛門括約筋の機能が弱ってきます。

もう一つは、肛門の内側のところ、つまり肛門の栓になるところですが、ここの機能も弱ってしまうので便が漏出してしまうということがいわれています。

更に、便失禁だけでなく、ガスも漏れてしまう、すなわちおならが漏れてしまう場合があります。この場合には肛門失禁という言葉を使うのですが、どちらも非常に患者さんにとっては辛いものです。

●過敏性膀胱
過敏性腸症候群の方の場合には、過敏性膀胱を合併することが多いといわれています。試験の前に緊張するとトイレに行きたくなることはよく経験したと思います。

これはお通じだけではなくて、おしっこのほうも行きたくなる方が多いと思われます。その場合には一時的なもので、病態としては少し違う状態なのですが、緊張により膀胱と腸の両方が敏感になってしまうということです。

過敏性腸症候群の方では、その反応がより強く出るということがいわれています。
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生活習慣を改善し、薬は補助的に

一番大事なのは、生活習慣を改善し、ストレスがかからないようにすることです。食生活や排便習慣の改善、適度な運動と睡眠が大切です。

下痢には消化吸収のよい低脂肪食、便秘には食物繊維を多く含んだ食品がよいといわれます。腸を刺激する脂肪、食塩、砂糖類、アルコール、カフェインはとりすぎないように気をつけてください。

とくに脂肪分は胃に入ると、腸の収縮を促すので、腸のけいれんを悪化させるおそれがあります。便秘が続く時には、食物繊維を多く含む野菜、全粒穀物(玄米、全粒パン)、胚芽米、果物、豆類、魚、海藻、キノコ類を多くとりましょう。

排便習慣を改善するには、まず暴飲暴食を避け、規則正しい食生活、軽く汗をかく程度の運動、十分な睡眠と休養を心がけ、生活にリズムをつけることです。便意をもよおさなくても、食後の決まった時間にはトイレに行くよう習慣づけましょう。

緊張や不安などのストレス、精神症状の改善を図るうえで、抗うつ剤や抗不安薬、下痢止めなどあり有効な場合もありますが、薬の使用は、あくまでも補助的なものと考えましょう。軽症の場合は、腸の働きを整える整腸剤、腸内環境を整えるサプリメントなどを使用するといいでしょう。

この病気に対する治療のゴールは、日常生活に支障がなくなる程度に過敏性腸症候群を抑えることです。生活習慣を見直し、辛い時には医師と相談しながら、じっくりと構えて対処すると、ほとんどの方が改善していきます。
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下痢を改善するために

「元気の元は胃腸から」と昔から」言われています。まずは腸内環境をしっかり整えることが重要です。殆どの病気は腸内環境の悪化から始まります。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。下痢の改善は一段と早くなります。

下痢の原因は夏バテに?

下痢の原因は夏バテ

夏になると下痢になる人が増えてきます。冷たい物の飲み過ぎや、外気温差などによる夏バテが下痢の原因となります。

夏バテは体内の疲労回復物質の働きが弱くなって起こるようです。ではどうすれば疲労回復物質の働きが回復するのでしょうか。


・夏バテの原因① ・夏バテの原因② ・夏バテの原因③ ・夏バテの症状①  ・夏バテの症状② ・夏バテが引き起こす疾患 ・日常生活で出来る疲労回復を高める方法 ・おなかを強くする腸内環境  

夏バテの原因

疲労回復がなかなか出来ない、つまり夏バテと聞くと、夏の暑さが原因と思われる方が多いと思いますが、実際のところ、腸内環境が悪化し、夏バテが起こるようです。

夏バテの原因①
室内外の温度差による自律神経の乱れ

猛暑の屋外から、エアコンで冷えた室内に戻るときなどの急激な温度差は体力を消耗し、夏バテの原因になります。さらに冷房の効きすぎた部屋にいると、そのストレスから自律神経がうまく働かなくなります。

加えて、自律神経の変調が胃腸の不調をきたし下痢の原因に。さらに全身の倦怠感、食欲不振を招き、夏バテを引き起こします。
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夏バテの原因② 
高温多湿の環境による発汗の異常

高温多湿の環境が続くと、汗の出口周辺が詰まり、発汗が困難になることがあります。それによって、体温調節がうまくいかなくなります。また、長時間直射日光の下にいると発汗が過剰になり、体の水分が不足気味になり、夏バテを引き起こします。
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・夏バテの原因③ 
熱帯夜による睡眠不足

エアコンの室外機や都市部の住宅密集化などが原因で、夜間も温度が下がりにくい現代では、熱帯夜によって寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足に陥ることがあります。

睡眠によって日中の疲労を回復することができず、疲れが溜まってしまい夏バテを引き起こします。
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夏バテの症状①
全身のだるさと疲労感

夏バテの代表的な症状は、全身のだるさと疲労感です。なんとなく体がだるく、疲れが取れにくい日が続きます。また、暑さによって睡眠不足になることも少なくありません。

それによって、さらにだるさや疲労感が増すという悪循環に陥ることもあります。
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夏バテの症状② 
食欲不振

自律神経の不調によって消化器の機能も低下し、食欲不振に陥り、体に必要なエネルギーやビタミンの不足を招くことがあります。それによって、だるさや疲労感が増したり、無気力が増幅します。

その他にも慢性的な脱水状態、寝不足、身体の冷え、栄養不足(特にビタミンやミネラルなどが不足)など様々な要因から夏バテを引き起こしています。
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夏バテが引き起こす疾患

・夏バテの症状①夏風邪
夏バテによる免疫力の低下によって、夏風邪にかかることがあります。特徴は、冬の風邪と違ってせきやたんはあまり出ないことが多く、のどの強い痛みと下痢を引き起こしやすいことです。
それに加え、微熱が2~4日間続き全身がだるく倦怠感があります。汗をかきやすいので脱水症状への注意が必要です。

②夏バテの影に隠れていた疾患が進行
夏バテで体力を消耗すると、食欲不振や不眠、疲れなどの影に隠れていた疾患が進行して、悪化する危険があります。夏バテが長引くようなときは、細心の注意が必要になります。
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日常生活でできる疲労回復を高める方法

①栄養価の高い物を食べる
食欲が減退しがちな夏は、量より質に重点を置いた食事をとりましょう。とくに疲労回復に効果的な玄米、豚肉、ウナギ、豆類、ねぎ、山芋などの良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材をしっかりとり入れましょう。

食欲がないときは、食欲増進、疲労回復効果のある辛いものや酸味のあるものなど、趣向を変えて食べてみましょう

②室内の工夫
室内外の温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすくなります。エアコンは温度をこまめに調節しましょう。自分でエアコンの温度調節ができないところでは、エアコンの風が直接当たらないように風向きなどを調節し、上着を羽織ったり、長いパンツをはくなど工夫をして体温の調節をしましょう。

③十分な睡眠
疲れを溜めないことが夏バテの一番の予防法です。なるべく早めの就寝時間を守ってぐっすりと眠り、その日の疲れをその日のうちに取り除きましょう。

寝る30分~1時間前にぬるめのお風呂につかり、暑くて寝苦しいときは頭部を氷枕で冷やすと、早めに寝付くことができるうえ、より一層深い眠りが得られます。

またお風呂に入ったときに、足の裏の人差し指と中指の骨の間で、少し窪んだところにある湧泉(ゆうせん)というツボを押すと、自律神経の働きが高まり、疲れも早く取り除くことができます。

④市販のサプリメントを使う
食事だけでは必要な栄養素がとれなかったり、疲労感が続くというときには、サプリメントを利用するのも一つの手段です。その時には植物性のビタミン・ミネラルのサプリメントを選びましょう。

⑤病院で診察を受ける
夏バテの症状が重く、つらいときや夏バテが長期間続くようなときは、重い疾患が隠れている場合もあります。近くの医療機関で診察を受けましょう。
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腸内環境を整えよう

夏バテ回復の要因として腸内環境を整えるだけで出来ます。夏の日常生活の様々な要因で腸内環境が悪化すると、腸内は悪玉菌優位になります。

この状態が続くと新陳代謝が落ち、免疫力が低下し、体調を崩しやすくなり夏バテしやすくなるのです。夏バテによる下痢の改善を早くしたい人はまずは、腸内環境を整えてみましょう。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

夏祭りの揚げ物で下痢に

下痢の原因は酸化した油

下痢の原因の多くは日常生活の中に潜んでいます。例えば、これから夏まつりなど様々なイベントが各地でお行なわれます。そんな時、野外で食べる唐揚げなど色々な揚げ物は格別美味しく感じるものです。

こうした揚げ物は下痢の原因となることがります。

こうした揚げ物による下痢は酸化した油が下痢の原因となるようです。では酸化した油の危険性、下痢にならないためにはどのようにすればよいのか、ご一緒に考えてみましょう。


・酸化した油は下痢になる ・酸化した油の見分け方 ・油の酸化防止方法 ・腸内環境を整えよう

下痢を引き起こす酸化した油とは

外食産業のから揚げなどは、油が古くなっている可能性があります。つまり油の酸化ですが、こうした油はどのように酸化するのでしょうか。

・油が疲れる
何度も何度も繰り返して油を使っていると、臭いがしたり、粘り気が出てきたり、加熱したときに泡が消えにくくなったりすることがあります。

熱の変で本来の機能を発揮出来なくなった状態の事を「油が疲れている」といいます。「揚げ物に使う油は数回使いまわしたら捨てる」というのが一般的な認識ですが、油が疲れる原因は、加熱による酸化現象です。

酸化した油は私たちの身体に悪影響を与えます。油は長期にわたって保存していると、その過程で空気中の酸素、光、熱、水、金属、微生物などの作用により酸化します。

つまり気を付けていても油は日常生活の中で少しずつ酸化してしまうのです。使いまわす油は加熱するたびに酸化の速度は加速していきます。何度か使用済の古い油に新しい油を注ぎ足して使用するという方は意外と多いとおもいますが、これはNGです!酸化した油は連鎖反応を起こすと言われています。
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●酸化した油は下痢になる

油の酸化が進むと、臭いが発生し、味や栄養価は著しく落ちてしまいます。酸化が進んだ油で揚げた揚げ物などは胸やけや吐き気の原因にもなり、おなかの弱い方は下痢になりやすくなります。

外食やコンビニ弁当、から揚げ、コロッケなどの油物の多くは使いまわしの油、酸化した油を使用されています。出来るだけ、酸化した油で揚げた物を食べないようにしましょう。

●酸化した油は毒性となり危険
油は長期保存していると、酸素や光、熱や金属、微生物などの影響で酸化してしまいます。つまり、油も早く使わないとやはり劣化してしまうのです。最も注目すべき点は酸化した油は毒性を示すようになることです。

例えば、油が酸化すると過酸化脂質という物質が生成され、DNAを損傷させます。そのため細胞内でスーパーオキシドアニオンが発生し、がん発生の原因やアテローム性動脈硬化症が進行します。

過酸化脂質を分解できる臓器は肝臓のみなので、肝臓に負荷がかかりすぎてしまいます。その結果、肝機能障害や脂肪肝を引き起こす原因にもなります。
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酸化した油の見分け方

油がどのような場合は酸化していると言えるのかその特徴を見て行きましょう。
①匂う
油には元々匂いはありますが、嗅いだ時に不快な臭いがした場合、その油は酸化しています。石油のような何とも言えない臭いがする為、すぐに分かると思います。その場合は、その油を使うのを止め、新しい油を使うようにしましょう。

②色が濃くなる
何度も使った揚げ油はどんどん褐色になりますが、これは酸化しているというサインです。
食用の油だけではなく、実は化粧品やマッサージ用のオイルも酸化すると褐色に変色してゆきます。

③粘り気が出る
油は酸化すると温度が下がった時に粘り気が出てくる特徴があります。これは脂肪酸に酸素が付着し、油の1つの分子が大きくなることによるものです。揚げ物などで何度か使用した油は、新しい油と比べドロッとした感じなっています。

④カラッと揚がりにくい
臭いや粘り出た酸化した油で揚げた揚げ物はやはり風味が悪く、何だがベタッとしがちです。

⑤煙が出る
よく揚げ物に使用する油は約240℃以上で煙が出てくると言われています。しかし、一般の家庭で揚げ物をする場合、200℃は超えないので、通常煙が出る事はありません。

しかし、油が酸化して過酸化脂質が発生すると、化合物などの発生により油の質が変化してしまいます。

すると、まだ200℃にも達していないのに、普通に揚げ物をする際に煙が出てしまうことがあります。もし、油を使おうと思った際に煙が出てきたら、これは酸化している可能性が高いです。

⑥泡が消えにくい
揚げ物用に新しい油を使用する際も泡が出る事がありますが、酸化した油の場合はこの泡が消えにくいという特徴があります。
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油の酸化防止方法

油は酸化するものですが、保存方法や使い方に注意することで酸化スピードを遅らせることができます。以下の事に気を付けてみましょう。

①できるだけ油が空気に触れないようにする。(油の蓋はきちんとする)
②油に光がなるべく当たらないようにし、冷暗所に保管する。
③ 一度使った油は繰り返し使わない。
④ なるべく物の出し入れが少ない場所に保管する。
⑤ 古い油に新しい油を注ぎ足して使用しない。

現代はスナック菓子やインスタント食品などが溢れている時代、なかなか酸化した油の摂取を完全に避ける事は難しいです。おなかの弱い方は、油菓子などは酸化していることがありますので、出来るだけ新しい物や、出来れば避けましょう。

まずは、ちょっと普段使っている油を意識してみるだけでも違うはずです。その為、普段からβカロテンやビタミンEなどの抗酸化物質を含む食材を積極的に摂取しましょう。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。胃腸が元気であればたとえ有害なものが入ってきても、腸内で適切に処理することが出来ます。

しかし、腸内環境が悪く胃腸に元気がないと、正常な機能が行なわれなくなり、様々な障害が出てきます。ですから常に腸内環境を整えておくことはとても大切な事です。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。下痢の改善は一段と早くなります。

腐らない添加物が原因に

下痢が続く原因は真夏でも腐らない添加物

高温多湿は下痢の原因となる細菌が最も好む季節です。

ですからこの時期は腐敗を避ける添加物などが増えるため下痢になる人が増えてきます。惣菜の中には1週間放置していても腐らないというものもあるようです。

腐敗を防ぐ添加物の代表的なものは保存料、防カビ、酸化防止剤などです。これの添加物はどの様に使用されているのでしょうか、ご一緒に考えてみましょう。


①下痢の原因の保存料 ②下痢の原因になる防カビ剤 ③下痢の原因になる酸化防止剤 ・腸内環境を整えよう

下痢の原因を作る腐敗を防ぐ添加物

①下痢の原因の保存料
保存料は、食品の腐敗や変敗の原因となる微生物の増殖を抑制し、保存性を高める添加物です。微生物を殺すことを目的とした殺菌剤とは異なります。保存料の種類は次のようなものが合います。

●安息香酸、安息香酸ナトリウム(安息香酸Na
エゴノキ科アンソクコウノキの樹脂にも含まれますが、現在は化学的に合成されています。水によく溶け、各種の微生物に対して増殖を抑制する効果があります。

毒性が強く、 安息香酸Naを含むえさをラットに 食べさせた実験では、すべてが過敏状態、尿失禁、痙攣などを起こし死亡しています。

当然、おなかの敏感な方は毒が入ってきたと重い、体の外に排出しますので下痢の原因となる可能性が高くなります。

使用対象商品:清涼飲料水、栄養ドリンク、しょうゆ、加重、シロップ、マーガリンなど

●しらこたん白抽出物(しらこたん白、しらこ分解物、プロタミン、核蛋白)
サケ科サケの精巣(しらこ)の中にあるプロタミンやヒストンという特殊なタンパク質を取り出したものです。ネト(微生物が増えることによって生じるネバネバ)の発生を遅くする効果があります。

天然の保存料として細菌の増殖を防いでくれる作用がある反面、毒性も併せ持ち、血液中の白血球や肝臓に害を及ぼすことが指摘されています。

使われている食品:団子、おにぎり、弁当、生めん、魚肉ねり製品、調味料などに使用されています。

●ソルビン酸、ソルビン酸カリウム(ソルビン酸K)
ナナカマドの未成熟果汁中に存在していますが、現在は、化学的合成品が使用されています。抗菌力はあまり強力ではありませんが、水によく溶け、カビ、酵母、細菌と幅広い効き方をするため、さまざまな食品に用いられています。

使われている食品:チーズ、魚肉ねり製品、食肉製品、魚介乾製品、つくだ煮、煮豆、しょう油漬、こうじ漬など

●パラベン
殺菌効果の高いパラベンは、動物実験では肝臓障害、成長障害などが認められ、ほぼすべてのラットが絶命したという報告もあります。

使用対象商品:しょうゆ、ソース、清涼飲料水、化粧品にも利用。近年ではパラベンフリーの化粧品も多く見かけます。

●フルジオキソニル
糸状菌に対して、広い抗菌スペクトルを示すフェニルピロール系の非浸透移行性殺菌剤です。胞子発芽、発芽管伸長及び菌糸の生育阻害を示すことから、農薬としてだけでなく、収穫後の果実の防かび目的にも使用されます。
 
使用対象食品:あんず、おうとう、かんきつ類(みかんを除く。)、キウィー、ざくろ、すもも、西洋なし、ネクタリン、びわ、マルメロ、もも、りんご
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②防かび剤又は防ばい剤

外国産のオレンジ、レモンなどのかんきつ類やバナナなどは、長時間の輸送貯蔵中にカビが発生します。その発生を防止するために使用されています。

●イマザリル
ジクロルベンゼン誘導体とイミダゾールを反応させて製造します。比較的水に溶けやすく、強いかび防止効果があります。かんきつ類ではワックス処理液に浸漬して、バナナでは処理液に浸漬したり、スプレーしたりして使用します。
使用対象食品:かんきつ類(みかんを除く)、バナナ

その他
ピリメタニル
●アゾキシストロビン
●フルジオキソニル
●オルトフェニルフェノール(OPP)、オルトフェニルフェノールナトリウム
●チアベンダゾール
などがppmレベルで検出されています。また、それらの防カビ剤は一部の果肉からも検出されています。
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③酸化防止剤

酸化防止剤の亜硫酸塩は主にワインの酸化防止剤として、またドライフルーツなどの漂白剤として使われる食品添加物です。亜硫酸塩は酸化防止剤だけでなく、漂白剤としてドライフルーツや甘納豆、エビ、干瓢、蓮根、栗、あんぽ柿など様々の食品に使われています。胃の弱い方は食べてすぐに胃痛が起こる場合があるので注意したほうがいいです。

亜硫酸塩は二酸化硫黄、亜硫酸と食品に表示される場合もありますが、基本的に同じです。
ワインによく使用されているのは、「二酸化硫黄」でここから発生する気体は「亜硫酸ガス」となり、毒性は高いです。

おなかの弱い方は食品添加物を出来るだけ避けましょう

防腐剤は、基本的に全て『毒』です。防腐剤は細菌を殺したり、増殖をおさえたりするものですが、細菌も人間も生き物であり、基本的な作りは変わりがないからです。

つまり防腐剤は人間の細胞にもかならず悪影響を与えると考えられるのです。化粧品は食べ物と違って口から入るものではありませが、皮膚から浸透することもありますし、時には口から体内に入ることもあります。

特におなかの弱い方は、腸内環境が弱っていますので、腸内で適切な処理がなかなか難しい状況になっています。したがって、防腐剤を含むようなものは、出来るだけ使わないようにしましょう。下痢の改善も早くなります。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。腸内環境が良好だと、有害物質体内に入って来ても適切な処理ができるからです。おなかが弱い、いつも下痢になるという方はまずは腸内環境をしっかり整えてみましょう。

下痢の改善は一段と早くなります。腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

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