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カルチノイド症候群で下痢

下痢の原因はカルチノイド症候群
下痢の原因の多くは食生活によるものが多いのですが、中には病気による下痢も多く見られます。
例えばカルチノイド症候群による下痢です。

ではカルチノイド症候群とはどんなものなのでしょうか?


目次
・カルチノイド症候群とは?  ・下痢の原因はカルチノイド症候群  ・下痢の原因はナイアシン欠乏症  ・下痢の原因はセロトニン症候群に  ・サプリメントの摂りすぎでセロトニン症候群に ・セロトニン症候群に関するサプリ  ・サプリや医薬品の飲み合わせに注意  ・腸内環境を強化しよう

カルチノイド症候群とは

カルチノイドは腫瘍の一種です。周りに転移しない良性の場合もありますが、悪性(がん)の場合もあります。

カルチノイド腫瘍は通常、ホルモンを分泌する小腸の細胞や消化管、膵臓(すいぞう)や肺、またはまれに精巣や卵巣にも発生します。

カルチノイド腫瘍が消化管や膵臓にできると、それがつくる物質は血液中に放出されて肝臓(門脈)に入り、肝臓の酵素によって破壊されます。

そのため消化管にカルチノイド腫瘍ができても、一般的には腫瘍が肝臓に広がらなければ症状は現れません。

カルチノイドは多くの場合、胃腸や気管支から発生し、転移がある場合でも10年以上生存できることが多いと言われています。

カルチノイド腫瘍は、セロトニン、ブラジキニン、ヒスタミン、プロスタグランジンなどのホルモン様物質を過剰に分泌します。

これらの物質の量が過剰になると、ときにカルチノイド症候群と呼ばれる種々の症状を引き起こします。
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下痢の原因はカルチノイド症候群

カルチノイドはセロトニンを分泌する性質がありますので、カルチノイドがある人の一部で、セロトニンが多すぎることにより下痢などの症状が現れます。その他下記のような症状が現れます。

・痛み・潮紅・首・顔などの赤い発疹・かゆみ・涙・顔のむくみ・よだれ・汗・低血圧・喘鳴(喘息のように呼吸がゼーゼー鳴る)
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下痢の原因はナイアシン欠乏症

またカルチノイド腫瘍はトリプトファンというアミノ酸を使用して多量のセロトニンをつくります。

トリプトファンは本来 ナイアシン(ビタミンB3;ニコチン酸、ニコチンアミドの総称)の材料として使用されるので、まれに ナイアシン欠乏が起こり、それによりペラグラ( ナイアシン欠乏症)という病気が発生することがあります。

ナイアシン欠乏症になると消化管全体に影響が出ますので、吐き気、嘔吐、腹部不快感、便秘、下痢(血液が混ざることあり)などの症状があります。

その他、舌と口が炎症を起こして暗赤色になることがあります。

舌が腫れたり、口が焼けつくような感じがしたり、舌と口のいずれにも口内炎が生じることがあります。

のどや食道にも焼けつくような感覚が生じます。また疲労、不眠、無関心、後に錯乱と記憶障害がみられます。

さらに、カルチノイド症候群が心臓に影響することも多く、重症では心不全に至ります。心臓の異常によって死亡する患者もいます。
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下痢の原因はセロトニン症候群

カルチノイド症候群は病気によりセロトニンが過剰によるものですが、セロトニン症候群は薬の摂取によりセロトニンが過剰になるものです。

セロトニン作動系の薬品との相互作用によって発生し、抗うつ薬など、脳内のセロトニン濃度を調整する薬を飲んだ時に起こる副作用のひとつで、セロトニン中毒とも呼ばれます。

脳内のセロトニン濃度が高くなりすぎると、「セロトニン症候群」と呼ばれる症状が発生します。

一般に、薬の飲み始めや服用量を増やしたときにおこりやすくなります。

また、抗うつ薬の服用量が多すぎる場合にも起こりやすくなります。セロトニン症候群になると、体内の3つの神経系に影響が出てきます。それぞれの症状について考えてみましょう。

①自律神経症状
これは無意識のうちに血圧や心拍数などをコントロールしてくれる神経です。

セロトニンが過剰になると、高血圧、心拍数の増加、冷や汗、体温の上昇、吐き気、下痢などが起こります。

これといって特別な理由がないのに緊張している感覚があります。

②神経・筋肉症状
手や膝の震え、緊張と緩和の繰り返し(あご、歯をがちがちさせる、など)、筋肉が硬直する、ミオクローヌス、筋強剛、振戦、反射亢進、自分の意思とは無関係に体が動いてしまう、といった症状が見られます。

③精神症状
セロトニン症候群では混乱、錯乱、興奮、頭痛などが現れることがあります。

考えがまとまらない、集中力がない、映画の意味が理解できない、などといった症状が現れたなら、セロトニン症候群かもしれません。

また、セロトニン症候群では昏睡状態になることがあります。

熟睡と昏睡の違いは、熟睡なら外部の刺激で目覚めることがあるのに対し、昏睡では目が覚めることがないという点です。

セロトニン症候群の症状が重い場合は死に至ることもあるので注意が必要です。

セロトニン症候群の対処法
興奮や混乱など、精神的な症状についてはうつ病とも関連があるため、セロトニン症候群の症状として自覚するのは難しいかもしれませんが、手足の震えや心拍数の増加、冷や汗、体温の上昇など、身体的な症状が現れるようになったならすぐに医師に相談しましょう。

一般的には薬の服用をやめると1日で症状が消えるといわれています。

ただし、薬の服用量を減らすときや断薬するときには注意深さが必要です。

自己判断で調節せずに必ず医師に相談しましょう。
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セロトニン症候群はサプリメントを飲みすぎたときにも起こる

セロトニン症候群は、特定の薬を服用したときに発生することが知られています。

たとえば、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に代表される抗うつ剤です。

しかし、そういった薬を使っていなくても、セロトニン症候群が起きる可能性があります。

では、どういったときにセロトニン症候群になるのかというと、それは特定のサプリメントを過剰に摂取したときです。
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セロトニン症候群に関係するサプリメント

①セントジョーンズワート
セントジョーンズワートは、軽度~中度のうつ症状に対して使われることがあるサプリメントです。

日本ではサプリメント扱いですが、ドイツやオーストラリアなどでは、処方箋が必要な医薬品として使用されています。

セントジョーンズワートが人体にどういう作用をおよぼすのか、完全には明らかになっていませんが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と似たような働きをすると推測されています。

そのため、サプリメントの中ではセロトニン症候群が一番発生しやすいと言えます。

②トリプトファン
トリプトファンはセロトニンの原料になる物質です。人間の体内ではトリプトファンから様々な過程を経て、セロトニンが生成されます。

トリプトファンはアミノ酸の一種なので、一般的な食べ物に含まれています。

たとえば肉類や魚介類などは、トリプトファンを豊富に含んでいる食材です。

日々の食事から摂れるトリプトファンの量なら、セロトニン症候群が発生することはありません。

しかし、サプリメントを大量に飲んだり、セロトニン系の薬物(SSRIなど)と併用したりするとリスクが高まります。

③5-HTP(ヒドロキシトリプトファン)
トリプトファンと同じく、5-HTPもセロトニンの原料になる物質です。

トリプトファンと異なる点は、「5-HTPとセロトニンは化学的な距離がとても近い」ということです。

そのぶんだけセロトニンを増やす効果が期待できますが、裏を返せばセロトニン症候群の原因になりやすいとも言えます。

5-HTPは一般的な食べ物の中には含まれていませんが、サプリメントの形で摂取することができます。

海外では、5-HTPはセロトニンを増やすサプリとして人気があります(日本では薬事法の関係で売られていません)。
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サプリや医薬品の飲み合わせに注意しましょう

上記で述べた3つのサプリメントは、過剰に摂取、あるいはサプリメント同士を併用してはいけません。

過剰摂取よりも特に危険なのが医薬品と並用することです。

サプリメントと医薬品は同じではありませんが、併用すると予想外の作用増強が起きる危険があるからです。

例えば、セントジョーンズワートとSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などです。

抗うつ剤以外でも、サプリメントとの同時使用が問題になる場合があります。

例えば、「炭酸リチウム」は反復性過眠症の治療に使われますが、この薬はセロトニン症候群を引きおこすことがあります。

当然、先に述べたセントジョーンズワートなどのサプリメントと一緒に使うのは危険です。

持病の治療のために何らかの薬を服用している人は、サプリメントとの飲み合わせでセロトニン症候群になる可能性があるかどうか、医師に確認をとるようにしましょう。
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腸内環境を強化しよう

セロトニンとは『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。

セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、オキシトシンとともに『幸せホルモン』とも呼ばれます。

セロトニンが不足すると、うつ病や不眠症などの精神疾患に陥りやすいと言われています。

幸福感を高める働きのある脳内物質「セロトニン」は、約90%は小腸の粘膜にあるクロム親和細胞と呼ばれる細胞内にあり、過敏性腸症候群などの症状にもセロトニンが関連しています。

もともとは腸内で作られている物質で、脳のセロトニンの量が2%であるのに対し、腸内のセロトニンの量はなんと90%なのだそうです。

ですから腸内環境を正常化することで、体内で必要なセロトニンを作ることが出来るので、不必要に薬やサプリメントに頼ることがなくなります。

まずは腸内環境を強化し、正しい腸内活動が行われるようにしましょう。腸内環境を強化するサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

内蔵型冷え性が下痢の原因

下痢の原因は内蔵が冷えることで起こる
立冬も過ぎ、冬の気配が感じられてきます。
朝、ベッドや布団から出るのがつらい季節となりました。


季節柄、気になる症状はやはり「冷え」です。体が冷えると、おなかも冷え、下痢の原因になります。

冷えが下痢の原因となる理由をご一緒に考えてみましょう。


目次
・冷えとは  ・内蔵型冷え性とは  ・内蔵型冷え性の理由  ・内蔵型冷え症の症状  ・下痢を改善するためのチェック ・腸内環境を強化しよう

下痢の原因となる冷えとは

そもそも「冷え性」とは、他の人が冷えを感じないのに、自分だけ、手足の先や、体全体が冷たく感じることです。

従来は、手足の先だけの冷えを「冷え性」と呼んでいましたが、最近は、おなかが常に冷たい人など内臓が冷えることによって、さまざまな症状が起こる「内臓型冷え性」が注目されています。
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●下痢の原因となる内蔵型冷え性とは

内臓型冷え性の人には、普段から顔色が悪かったり、胃腸が弱かったり、疲れやすかったりする体質の人が多いと言われています。

また、体温を測ってみると平熱が低めで、一般的な平熱とされている36.5度に満たない場合が多いのも特徴のひとつです。

平熱が36.3度以下だと内臓型冷え性の可能性があると言われています。

風邪をひきやすい、便秘や下痢をしやすいという人も、もしかすると内臓が冷えているのかもしれません。
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●下痢の原因となる内蔵型冷えの理由

どうして内臓が冷えてしまうのでしょうか?その理由を下記にあげてみました。
①ストレス

何かと慌ただしい、忙しい現代は知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまっている人も少なくありません。ストレスが溜まると自律神経が乱れ、血液の循環調整が機能しなくなってしまいます。

また、ストレスを感じると、血管を収縮させるはたらきがあるホルモンが大量に分泌されてしまうことも分かっています。


その結果血流が悪くなり、十分な量の血液が内臓に届かなくなってしまうのです。

十分な血液が届かなくなると、充分な熱が作られず、結果「冷え」が生じるのです。

②暑い夏の過ごし方
暑いからとエアコンを効かせた室内で長時間デスクワークを続けたり、冷たい飲み物や食べ物ばかりを口にしていると、徐々に内臓が冷えてしまいます。

女性は筋肉量が少ないので、男性に比べて熱を作りにくい体です。


更に女性は男性と比べると脂肪が多いのが特徴です。皮下脂肪は熱を通しにくい上、一度冷えると温まりにくい性質なので、結果女性の方が寒がりな体質になりやすいのです。

もともと夏は暑さから身体を守るために、代謝を抑え、体温を上げないような仕組みになっていますので、冷房の効いた部屋に長時間いると、身体の表面も内側の内臓も冷えてしまい、血流が悪くなってしまいます。

そのまま秋を迎え、血流が悪いまま、体温が上昇せずに「冷え」のままとなってしまいます。

③運動不足
筋肉は身体の中で熱を作る場所ですが、運動不足が続いて筋肉の量が減ると、熱を作りだすことができなくなってしまいます。

更に、人間の身体は筋肉が収縮することによって血液を全身に送るようになっているので、筋肉量が少ないと血行不良になりやすくなるというわけです。

したがって運動不足になると「冷え」がなかなか改善されないまま冬を迎えてしまいます。
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●内臓型冷え性で起こる症状

内臓型冷え性は、大きく2つに分けられます。

①血行が悪くなり下痢となる
体内の血液の流れが悪くなることで、骨格では肩凝りや腰痛が生じます。

内臓では、頻尿や、胃腸のトラブル、脳においての不眠や集中力低下などが起こります。


特に冷えが胃腸に与えるダメージは大きく、お腹を触るとひんやりしている人は内臓が冷えていると考えた方がいいでしょう。冷えは下痢の原因の代表格です。

②免疫力の低下による感染症(風邪やインフルエンザ)、アレルギーなど
体が冷えると、ばい菌と戦う白血球の機能が衰えると考えられています。

この免疫力の低下によって、ノロウイルスなどにも感染しやすくなるため、総じて下痢になるリスクが高まります。

●女性の9割は冷え
人間の体中で、酸素・栄養・体温を体の隅々まで運ぶ役割を担っているのは、血液です。その血液の流れが悪いと、心臓から遠い手足へ温かい血液が行き届かず、冷えを自覚します。

これが、これまで言われてきた手足の冷え性です。しかし、ひどくなると手足だけでなく、さまざまな内臓への血液の巡りも悪くなってしまい、いろいろな症状が出てくるのです。

ある衣料販売会社の「下半身の冷えに対する実態調査」によると、女性の9割、男性の7割が、下半身の冷えを感じていることがわかりました。

先ほども述べていますが女性は男性に比べて脂肪が多く筋肉量が少ないことが女性に冷えが多い理由の一つです。
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●下痢の原因を改善するために体が冷えているかチェックして見よう

冷えは自覚できない時もありますので、ご自分でチェックしてみましょう。

□【1】朝起きた時、おなかや太腿が冷えている
手足だけでなく、おなか(胃腸)や太腿(筋肉)が冷えるということです。

朝起きた時、まず脇の下に手を挟み、体温を感じてください。

そのあとにおなか、太腿を触って比較して、脇の下よりも冷たければ、内臓型冷え性の疑いがあります。

□【2】体全体が冷える
 体が冷えて眠れない

□【3】腸が冷えている
 胃腸が弱く、腹痛や下痢を起こしやすい

□【4】下っ腹にある膀胱が冷えている
 トイレが近い

□【5】背骨や肩の周りの筋肉が冷えている
 腰痛や肩こりが治りにくいので、痛みに敏感になることがわかっています。

□【6】運動不足、不規則な食生活、精神的ストレスが多い、のどれかに当てはまる
 運動不足で血液の循環が悪くなる、食生活の乱れ、ストレスがあるとで血液の質が悪くなり、体温が上がらないのです。

以下は、冷えという症状で、重い病気が見つかることもあるという例です。

□【7】心臓の衰えによる心不全
 動悸息切れがすることがある

□【8】貧血
 クラクラと立ちくらみを起こしやすい。血液の中の赤血球が少ないと、脳に十分な血液が運ばれなくなる

□【9】甲状腺機能低下症
 甲状腺ホルモンが低下して、代謝が悪くなり、体が冷えることにより、顔が異常に白い、疲れやすいなどの症状を伴います。

□【10】閉塞性動脈硬化症
主に片側の足の動脈が動脈硬化によって細くなり、血流が悪くなることで起こります。

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腸内環境を強化しよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。生活習慣病の9割は腸内環境が悪いことが大きな原因だと言われています。

腸は生命維持活動の殆どを担っていますので、それらの器官が充分に働くためには、腸内環境が良好でないと働かないのです。

食べた物の消化・吸収・排出、有害なものから身を守る免疫力、更には代謝に必要なビタミン、ホルモンなどの産生も行います。とても重要な臓器なのです。

下痢の改善のためには腸内環境を整え、強化することが早急に必要となります。

腸内環境を整え、強化するサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

急性下痢と慢性下痢Ⅱ

下痢が続く原因・急性下痢と慢性下痢 Ⅱ
単に下痢と言っても、急性なものと、慢性なものがあります。


慢性下痢は2週間以上続く下痢の事を言いますが、急性の下痢とは原因や対処の方法が異なります。

ではどのような違いがあるのか見てみましょう。

下痢の原因

まず下痢がどのような状態かを見てみましょう。
下痢の原因としては、腸粘膜の水分分泌が亢進した場合や、腸の粘膜からの水分吸収が妨げられた場合、腸の運動が異常に激しくなった場合などがあります。

そのほか、腸内細菌が異常に増殖した場合や、食物の消化や吸収が悪い時にも下痢をすることがあります。


目次
・細菌性の下痢   ・ウィルス性の下痢   ・非感染症の下痢  ・①乳糖不耐症  ②アレルギー性の下痢 ・慢性の下痢  ・下痢になった時の家庭での対処の仕方 ・腸内環境を整えよう 

●急性下痢の原因

急性下痢には感染症下痢と非感染症下痢があります。

感染性下痢は急性の下痢となり、細菌やウイルスなどが原因で起こります。感染性下痢は発熱や腹痛、吐き気などを伴うのが特徴です。便の細菌培養検査で診断しますが、ウイルス性の下痢では確定診断が困難です。

●感染症下痢

・細菌性下痢
細菌性腸炎は食中毒などといわれ、 夏場に多い傾向があります。

起因菌によっても異なりますが、一般に原因となる食べ物を摂取してから、5~72時間の間に発症します。

魚介類の加工品、肉、卵、カキ氷、いずし(ニシン、アユ、ハタハタなどの保存食品) などで起こることがあります。

これらの食事を摂取し、暫くして下痢や腹痛の症状が出た時には食中毒を疑ってみる必要があります。

多くの人が同時に起こる場合もありますが、体力や免疫力などの差で同じ食べ物を摂取してもかかる人とかからない人がいます。

特にいずしなどの摂取後に起こるポツリヌス菌と日われる細歯による食中毒は、眼瞼下垂(まぷたが下がつてくる)、複視(ものが何重にも見える)、発語障害(言葉が話しにくい)などの神経症状が出ることがあり、 重症な場合は死亡することさえあります。

・ウイルス性下痢
ウイルス性胃腸炎は嘔吐下痢症などとも言われ、どちらかというと冬場に多い感染症です。

よく知られているウイルスにはロタウイルス、 アデノウイルス、 アストロウイル ス、 ノロウイルス、 サッポロウイルスなどがあります。

何れのウイルスも口から入ったウイルスが十二指腸から小腸の粘膜上皮に感染することで発病します。

感染した腸管はむくんで水っぼくなり、 嘔吐や腹痛、下痢、発熱を起こします。感染力が強いので、トイレの後、食事の前後、調理時には手洗いは欠かせません。

症状や対応方法はウイルス性腸炎とほぼ同じです。但し、基本的に下痢止めを使用してはいけません。症状を慢性化させたり、悪化させたりする事があるからです。
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●非感染症下痢の原因

発熱を伴わない急性の下痢は、たいてい非感染性下痢です。

ほとんどは食べすぎなどによる食事性の下痢で、それ以外には冷たい牛乳を飲むと起こる乳糖不耐症、エビやサバなどの魚介類や卵などの食品に対するアレルギー性下痢などがあります。

また、血管が狭くなって腸に血が通いにくくなり(虚血)、出血を伴う急性の下痢を来す場合もあります。
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①乳糖不耐症

乳糖(ラクトース)はガラクトースとブドウ糖(グルコース)が結合した2糖類で、母乳や牛乳などに含まれる栄養素です。

口から摂取された乳糖は小腸粘膜に存在する乳糖分解酵素(ラクターゼ)によって分解されて、小腸粘膜より吸収されます。

乳糖不耐症では、この乳糖分解酵素が生まれつき欠損したり、少量しか産生されないために、酵素活性が低く、小腸での乳糖の分解がうまくいかずに不消化の状態で腸内に残ります。

分解されなかった乳糖は大腸のなかで腸内細菌によって発酵し、脂肪酸と炭酸ガスおよび水になります。

発生した炭酸ガスや脂肪酸は腸を刺激して蠕動を亢進させます。

また、不消化の食物のカスにより大腸のなかの浸透圧が高くなるので、腸管の粘膜を通して体のなかから水分が腸管のなかに移動し、下痢を引き起こします。

・先天性乳糖不耐症
乳糖不耐症は先天的なものと後天的なものに分けられます。遺伝的に乳糖分解酵素を持っていない人は先天性乳糖不耐症です。

・後天的乳糖不耐症
乳糖分解酵素は小腸粘膜の先端部位にあるため、小腸粘膜が傷害される多くの病気で二次的に酵素活性が低下します。これを後天性(二次性)乳糖不耐症といいます。

乳児ではウイルスや細菌による腸炎のあとで腸粘膜が傷害されて、酵素活性が低下することがよくあります。小腸を休ませて粘膜が回復すれば、また乳糖を分解することができるようになります。

ミルクが主食の乳児期には乳糖分解酵素は十分に作られますが、成長するにしたがって特別な病気がなくても、次第に乳糖分解酵素活性が低下します。

日本人では大人の約40%で乳糖分解酵素活性が低いといわれています。

これはミルクを多く摂取する食習慣をもたなかったためと推測されますが、このような状況で大量の乳製品を摂取するとおなかの調子が悪くなります。
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②アレルギー性の下痢

アレルギー性腸炎は、特定の食品を摂取すると胃痛・腹痛・下痢・嘔吐・湿疹・じんましん・気管支喘息・血便などの症状を引き起こします。

重篤な場合では全身に症状があらわれ、呼吸困難や血圧低下・アナフィラキシーショックを引き起こすこともあります。

子どもがこの病気にかかり、下痢と腹痛を繰り返すと治りにくくなることが多いので注意が必要です。

・アレルギー性腸炎の原因
アレルギー性腸炎とは、特定の食物がアレルギーの原因物質であるアレルゲンとなって腸内で過敏症状を示す疾病です。

卵や牛乳及び大豆がアレルギー性腸炎を引き起こす3大アレルゲンです。

また肉や魚なかには米もアレルゲンとなる人もいます。アレルギー反応は体調不良も引き金となる傾向があるので、体調を整え栄養を充分に摂取すると発症を抑える事が出来ます。
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●慢性の下痢

慢性下痢の約半数は、ストレスによる過敏性腸症候群という機能性異常です。慢性膵炎(すいえん)などの膵疾患や、胃がんなどでも消化不良から下痢を起こす場合があります。

消化器疾患以外でも、糖尿病や甲状腺機能亢進症こうじょうせんきのうこうしんしょう、婦人科や泌尿器系の病気などで下痢になることがあります。

・過敏性腸症候群
この病気は、日本を含む先進国に多い病気です。

日本人では10~15%に認められ、消化器科を受診する人の3分の1を占めるほど、頻度の高い病気です。

発症年齢は20~40代に多く、男女比は1対1.6で、やや女性に多くみられます。便通の状態により、便秘型、下痢型、交代型の3つに分類されますが、男性では下痢型、女性では便秘型が目立ちます。

①下痢型
突如として起こる下痢が特徴です。突然おそってくる便意が心配で、通勤や通学、外出が困難になります。また、そうした不安が、さらに病状を悪化させます。

②便秘型
腸管がけいれんを起こして便が停滞します。水分がうばわれた便はウサギの糞のようにコロコロになり、排便が困難になります

③交代型
下痢と便秘を交互に繰り返します。
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下痢になった時の家庭での対処のしかた

①下痢止めを使用しないこと
下痢の原因がわからないままに、下痢止めを使って症状だけを止めてしまうのは好ましくありません。

とくに急性の下痢は腸内の悪いものを速く排出しようとしている状態なので、下痢止めを使うことで症状が重くなり、治りが遅れる場合があります。

発熱や腹痛、嘔吐などの症状を伴ったり、粘液やうみ、血液が便に混じったり、臭いや色のおかしい便が出る時は、内科を受診してください。

②水分補給をしっかりすること
下痢の場合は、体外に水分が失われるので水分補給が大切になりますが、同時にナトリウムやカリウムなどの電解質も失われるので、それらの補給も必要です。

スポーツ飲料などが吸収もよくおすすめです。

果汁飲料もよいのですが、腸への過度の刺激を避けるため、冷たすぎるものや柑橘類、炭酸飲料などはやめましょう。糖分補給も必要ですが、糖濃度が濃すぎるとかえって下痢を誘発します。

③食事は消化の良い物を摂ること
食事は吸収がよく刺激の少ないものにします。

とくに香辛料やアルコール、脂肪の多い食事、不溶性食物繊維、固すぎるものは避け、よく嚙んで食べるようにします。

緑黄色野菜はビタミンやミネラルが豊富なので、裏ごししたり柔らかく煮て食べます。

また、一度に大食すると負担が大きいので、少量ずつにして食べる回数を増やしてください。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。

食べた物を消化・吸収・排出の基本がしっかりされていないとさまざまな症状に悩まされてしまいます。

まずは腸内環境を整えましょう。

腸内環境を整える食事あるいはサプリメントがありますので上手に利用すると速く症状が解決できます。

難消化性デキストリン

下痢の原因・難消化性デキストリン
健康志向の方がどんどんと増えている現代、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があるとして注目されているのが「難消化性デキストリン」の入った食品です。


コンビニやスーパーで見かけます。しかし、この難消化性デキストリンは思わぬ副作用があります。

それは下痢の原因となったり、様々な症状を起こしかねません。ではどんな危険があるのかご一緒に見てみましょう。


目次
難消化性デキストリンとは  下痢を起こす副作用  デキストリンが入った食品  下痢にならない為の摂り方  腸内環境を強化しよう

難消化性デキストリンとは

難消化デキストリンは、トウモロコシからのデンプン質を培焼して、デンプンを消化する酵素「アミラーゼ」を使って加水分解させます。

その過程から、難消化性の成分だけを取り出して調製した食物せんい質が「難消化性デキストリン」製品となります。

粘りと甘味が低くて、水に溶かしてほぼ透明色。耐熱性・耐酸性にも優れているという性質を持っています。

実はこの「難消化性デキストリン」ですが、食物せんいの摂取が不足している現代人のために開発されました


特に、食の欧米化によってもたらされた私たち日本人の食生活をサポートする目的で開発されたのです。

そしてミネラルの吸収を阻害しないという特性もあって、身の回りの多くの加工食品にも応用されていくようになりました。

難消化性デキストリンは 簡単に言えば「消化されにくい糖質」です。

実はデキストリンはオリゴ糖とほとんど同じなかまですが、オリゴ糖と難消化性デキストリンはどう違うのかというと、その構造に若干の違いがあります。
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難消化性デキストリンの効果

●整腸作用
難消化性はオリゴ糖や食物せんいと同様に、摂取すると小腸では吸収されずに大腸に届けられ、善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれます。

すると大腸に潜むビフィズス菌のエサとなって短鎖脂肪酸を生み出します。

●食後血糖値の急上昇を防ぐ
難消化性デキストリンは、糖質摂取によるインスリンの分泌をおだやかにしてくれる働きがあります。

血糖値が急上昇しないということは、インスリンの分泌量を抑えることができるのでダイエットにつながることは期待できます。

●食後の中性脂肪値の上昇を防ぐ
難消化性デキストリンを食事と一緒に摂取すると、食事に含まれる脂肪の吸収は遅延し、食後の血中中性脂肪の上昇は緩やかになるという実験結果が出ています。
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下痢を起こす難消化性デキストリン副作用

現在のところ難消化性デキストリン製品に大きな危険性は報告されておらず、一日の許容摂取量も定められていません。

日本の消費者庁や米国食品医薬品局にも認められ、安全性の高い機能性食品素材ですが、副作用として以下の症状が見られます。摂り過ぎには注意しましょう。

①下痢になる、お腹がゆるむ
消化できないものを大量に取るとそれが大腸に溜まって濃度の濃い水溶液を作り、その濃度を薄めようと水分を吸収します。これを浸透圧性の下痢と言います。



浸透圧性の下痢は難消化性デキストリンに限らず「消化されないもの」であれば全て引き起こされます。食物せんい、オリゴ糖、あとはキシリトール配合のガムなどがあります。

浸透圧性下痢は、例えば一般的に牛乳を飲むと下痢になると言う人がいますね。この現象が浸透圧性下痢なのです。

ラクターゼという酵素は、正常なら小腸に存在する酵素ですが、乳糖をブドウ糖とガラクトースに分解して血液中に吸収できるようにする役割を持っています。

しかし、この酵素を生まれつき持ってない人(先天性乳糖不耐症の人)、あるいは持っていても少ない人が牛乳を飲んだり乳製品を食べたりすると乳糖が消化されず、乳糖が小腸に蓄積され浸透圧性下痢を起こすのです。

ミルクが主食の乳児期には乳糖分解酵素は十分に作られますが、成長するにしたがって特別な病気がなくても、次第に乳糖分解酵素活性が低下します。日本人は大人の約40%は乳糖分解酵素活性が低いといわれています。

また、一部の果物や豆類、そしてダイエット食品やキャンデーなどで糖の代わりに使われているソルビトール、マンニトール オリゴ糖などの糖類なども浸透圧性下痢を起こします。

浸透圧性下痢の場合は、下痢を起こす物質を食べたり飲んだりするのを止めるだけで、下痢はすぐに治まります。

ですから軟便を改善するために摂っているつもりが、益々便が緩くなり下痢になることがあります。

難消化デキストリンは腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えるため便秘に効果がありますが、大量に難消化デキストリンを摂り過ぎると、逆にお腹がゆるくなったり、下痢になるのです。

もともとお腹の弱い方は摂り過ぎないように注意してください。

②めまい、昏睡(こんすい状態)
難消化性デキストリンは血糖値を下降させる働きがありますので、インスリンや血糖降下薬などと併用して難消化性デキストリンを摂取していると、血糖値の上昇が予想より低くなり、めまいや昏睡状態になる可能性がありますので併用には気をつけてください。

③おならが頻繁にでる
難消化性デキストリンによって腸内でガスが発生しやすくなります。

そのため腹部膨満感を覚え、人によってはおならが止まらなくなることもあるようです。

おならは腸内に残っている便の腐敗ガスによって引き起こされるものなので、難消化性デキストリンの摂取によって細菌が作用し、腐敗ガスが作られやすくなり、おならが止まらなくなってしまうことがあります。

④便秘になる
難消化性デキストリンは食物せんいなので便秘改善効果がありますが、摂り過ぎは逆効果を産む可能性があります。

難消化性デキストリンに含まれる食物せんいは腸内の水分を吸い込むため、水分が少ないと便のすべりが悪くなって体の外に排出されづらくなります。

なので、難消化性デキストリンを大量に摂取すると便秘が引き起こされる可能性もあります。
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難消化性デキストリン成分がはいった食品

難消化性デキストリンは安全性が高く、腸内環境の改善にとてもいい効果をもつ物質です。

難消化性デキストリンはトクホの商品の機能性成分として、現在販売しているトクホ商品全体の3割に入っています。

トクホ認定というのはかなり厳正な手続きの元に審査が行われていますが、その効果を全く信頼するのではなく、ご自分で調べてみましょう。しかし、どんな良い物でも摂り過ぎには注意しましょう。

食事からでも食物せんいは摂っていることを意識しましょう。以下は難消化性デキストリン成分が入った食品です。

体すこやか茶、十六茶、メッツコーラ、オニオンコンソメ、日田天然領水食物繊維入りのお茶、マンナンライフの葡萄畑、デキシー レーズンクリーム スプレッド、

世田谷食品乳酸菌が入った青汁、きれい美味しいスッキリ茶、大塚製薬 ソイジョイ クリスピー ミックスベリー味、極上紅茶 デトシア・ハニーレモンティーなど・・・・。
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下痢にならないための難消化性デキストリンの摂り方

①適切な摂取量を守る
難消化性デキストリンは通常の便秘解消の薬とは違って、効果が出るのが緩やかです。効きが緩やかなため、「効いていないのかも?」と思って大量摂取してしまう方もおられますので、飲み過ぎには注意しましょう。

日本人の食事摂取基準(2010年版)では、食物せんいの必要摂取量は、18歳以上の男性で「1日19g以上」、女性は「1日17g以上」が推奨されています。


食物せんいは普段の食事でも摂っています、難消化性デキストリンだけで食物せんいを補おうとしてはいけません。あくまでも不足分を補うつもりで摂りましょう。

②難消化性デキストリンは必ず食事と一緒に摂る
難消化性デキストリンが糖と脂肪の吸収を穏やかにする水溶性食物せんいなので、糖や脂肪を含んだ食事と一緒に摂ると効果があります。

難消化性デキストリンは、血糖値の上昇を緩やかにしする効果があるだけで完全に脂肪と糖質の吸収をブロックするわけではありません。
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腸内環境を強化しよう

「元気物とは胃腸から」と昔から言われています。

生活習慣病の9割は腸内環境の悪化が原因です。下痢にならないなど、病気を寄せ付けない身体になるためにはまずは腸内環境を改善しましょう。

腸内環境を改善するサプリメントがありますので、上手に利用しましょう

飲みかけのペットボトル

下痢の原因・飲みかけのペトボトル飲料
下痢の原因はちょとした生活習慣からなる事があります。
例えば、車内に飲みかけのペットボトルを放置し、次の日に又飲むという事がないですか?

真夏日も過ぎ、涼しくなりましたが、食中毒は秋にも起きやすいのです。

放置されたペットボトル飲料は菌が増殖し、食中毒の危険となる事があります。

飲みかけのペットボトル飲料で注意したいことを挙げてみました。


目次
下痢になる理由①  下痢になる理由②  下痢になる理由③  下痢になる理由④  下痢になる理由⑤ 腸内環境を整えよう 

飲みかけのペットボトル飲料による下痢の理由①

口をつけて飲む
●細菌増殖は24時間後には50倍になる
口をつけた後の麦茶は24時間で細菌数が50倍以上も増加 します。

ペットボトルに口をつけた後の1ミリリットルあたりの細菌数を調べた食品微生物センターの実験データでは、2時間が経過した状態では菌の繁殖にそれほど差はないが、24時間後には「麦茶」の細菌数が50倍以上に増加しています。


人の口には多くの細菌がいるため、ペットボトルに直接口をつけて飲むことで、中に菌が入り込んでしまうのです。

これは原料である麦に含まれる炭水化物を細菌が好むことや、無添加で保存料が入っていないために増殖が起きるようです。

一般的に菌が10万から100万個を超えると”腐敗の初期段階”となり、食中毒の危険性高くなります。

細菌が繁殖しやすいのは、気温30℃前後と言われているため、車内では気温が高くなります。

秋は油断しがちですので特に注意が必要です。

実際に菌が繁殖してしまったペットボトル飲料は、中身が濁ってしまったり、成分が分離してしまったり、白いものが飲み物を覆うようになります。この場合はすぐ捨てましょう。

特におなかの弱い人は少しの細菌でも下痢になる可能性が高いので注意が必要です。

●ペットボトル飲料の種類によって菌の繁殖の仕方
口をつけた「麦茶」の細菌数が24時間後には50倍超になりますが、麦茶に比べて細菌の増加が少なかったオレンジジュースとスポーツドリンクは、どちらも菌が好む糖分が含まれてはいるものの、飲み物自体が酸性だったことで菌の増殖が抑えられるようです。


牛乳成分の入ったコーヒー・紅茶飲料も細菌の増殖率が高いといわれている。

●雑菌の正体は自分の菌
雑菌の正体は自分の口の中の細菌です。

主なものはレンサ球菌と呼ばれる菌です。

口の中に常在しているのは、病気を引き起こす可能性がほとんどない菌なので、健康な人であれば病気になることはありません。

しかし、飲み物の中で菌が増殖し、大量の菌を体内に取り込んでしまった場合は食中毒の原因になることもあります。

細菌は『栄養』『水分』『25~35℃の温度』の3条件がそろった環境で増殖するため、この条件に当てはまりやすい6~9月は注意が必要です。
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飲みかけのペットボトル飲料による下痢の理由②

直接、口をつけずに飲んでもリスク大
口をつけなくても一旦、ペットボトルを開栓すると、外気にさらされることになるため、空気中の微生物が入り込み、腐敗を引き起こす可能性が高まります。

開封したらその日に飲むか、冷蔵庫で保存するか、余ったら思い切って捨てましょう。
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飲みかけのペットボトル飲料による下痢の理由③

ペットボトルの再利用
●チアン菌が繁殖
飲み終わったペットボトルに別の飲み物を入れて再利用をすると、細菌が増殖し、下痢を引き起こす可能性があります。

これは、アンチモンといわれる菌が原因で、ペットボトルの中に水などの飲料を長い期間入れておくと発生する雑菌です。アンチモンは下痢だけでなく吐き気や嘔吐の原因にもなるため、十分な注意が必要です。

●カビの発生
ペットボトルを一度開封してから使い回していると、菌だけでなくカビが繁殖することも少なくありません。

ペットボトルの保存状態によってはカビの胞子が発生し、時間の経過によって成長することが考えられます。

カビを発生しにくくするために、ペットボトルの使い回しは避けるようにし、さらに保存は冷蔵庫で行うことが必要です。

ペットボトルには、一度口をつけた時点で多くの細菌が飲み口を含め内部にも入っています。

そのため、未開封であれば問題ないが、一度開封し、使用したペットボトルを使い続けるのは不衛生で危険です。

ペットボトルに潜む細菌は口からだけでなく、手の汚れや空気中からも入り増殖する可能性があります。

細菌の住処になることから危険性が高いため、ペットボトルは一度使ったならば処分することをおすすめします。
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飲みかけのペットボトル飲料による下痢の理由④

放置すると破裂する場合があり危険
ガスを発生する微生物がペットボトルの中に混入して、微生物の発育が旺盛な環境に置かれてしまうと、ペットボトルが膨張して破裂する可能性が高まります。

飲料の種類と何℃で置かれるか、にもよりますが、早ければ1日から2日でペットボトルの膨張や破裂は見られます。

国民生活センターに寄せられた事例には、80代の女性から「ペットボトル入り炭酸飲料を半分飲み残し、キャップを閉めて常温で1カ月置いたら、いきなり破裂した。

複雑骨折と切傷を負い、手術を受けて入院した」とペットボトル破裂の事故例が寄せられています。
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飲みかけのペットボトル飲料による下痢の理由⑤

ペットボトル飲料はプラスチックも含まれる
非営利ジャーナリズム団体であるOrb Mediaが新しく発表した研究結果によると、9つの国からサンプルされた259個のペットボトル飲料水をテストしたところ、242個のペットボトル飲料水から微小なプラスチック粒子、マイクロプラスチックの粒が発見されたそうです。

9割以上のペットボトル飲料水にマイクロプラスチックが含まれていることになります。

またプラスチックの粒子がどうやって水の中に入ったのかは明確ではありません。

マイクロプラスチックが何らかの免疫反応を人体で引き起こすはずだと仮説を立てている論文は出されているようです。

そして「長期的にさらされることで問題は大きくなる可能性がある」とこの著者は述べています。

アメリカのサンディエゴの港でメダカに汚染物質を吸収したマイクロプラスチックを餌として与えた結果、メダカの肝機能に障害が起きたり、ガンができたという報告がされています。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。人は口から良いものを摂り入れていますが、同時に悪いものも口にしています。

しかし、腸内環境が整っていれば、腸内では正常な活動が行われ、悪いものは排除するという機能が備わっていますので、健康的な生活が送れるのです。

日頃から腸内環境を整えておくことはとても重要です。

現在下痢でお困りの方は、まずは腸内環境を整えましょう。

下痢の改善は一段と早くなります。腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう。
下痢の改善は一段と早くなります。

下痢の原因となる食習慣

下痢の原因・下痢の人の食習慣
下痢や腹痛などおなかが弱い人の食習慣は意外と似ているものです。


おなかの弱い人の食生活で見直すべき5つのポイントを挙げてみました。見直すことで下痢の改善に役立ちます。


目次
・慢性的な下痢で悩むビジネスパーソン  下痢を治す食習慣①  下痢を治す食習慣②  下痢を治す食習慣③  下痢を治す食習慣④ 下痢を治す食習慣⑤  ・腸内環境を強化しよう

慢性的な下痢で悩むビジネスパーソン

ストレスを感じているときには下痢になりやすくなります。仕事での集中力も下がり気味となり、慢性的なおなかの不調に苦しんでいる方は少なくありません。

仕事中にお腹をこわすだけでも冷や汗ものなのに、それが日常となったら生活の不自由さ、仕事にも影響してきます。

こうした方たちが食習慣の改善によって不調が軽減し、「会社に行くのが本当に楽になった!」と喜ばれています。

ストレスとお腹の調子は何かと関係が深く、脳と腸に相関関係があることは、度々指摘されています。
脳のストレスは腸への影響を及ぼしますが、それは一方通行というわけではありません。


双方に影響を受け合うからこそ、脳と腸の健康をセットで考える必要があります。

そして、脳へのストレスをコントロールするのは難しいからこそ、腸からのアプローチが重要になってきます。

最初はストレスで始まったお腹の不調が、お腹の不調によってさらにストレスを加速させるという悪循環にならないためにも、やはり食事には気をつけたいものです。
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下痢の原因となる食習慣を見直す

①夜の食事に高脂質・高カロリーを避ける
避けるべきなのは、高脂質、高カロリーの偏った食事です。お腹の調子が気になって、通勤前の朝や日中仕事している間にあまり食べない方が、夜に味の濃いものやお腹を満たすものを一気に食べる。

そんな習慣になっていませんか。

腸内環境を左右する腸内細菌の状態は、食事によって左右されます。発酵食品や野菜、果物が中心のいわゆる健康的な食事をしていれば善玉菌が増え、ジャンクフードなど高脂質、高カロリーの食事が続けば悪玉菌が増えます。

完璧を目指すのではなく、今よりも“脂っこさ”を減らして、野菜や海藻など、少しでも多くの食材を取れるような選択を心がけましょう。

たとえば、ラーメンよりごはんもの、揚げ物より焼き物、牛丼より野菜がとれる豚のショウガ焼き定食などです。腸が喜ぶ食事は高カロリー、高脂質ではなく野菜中心の日本の伝統食です。
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下痢を治す食習慣②

腸内善玉菌を増やす
発酵食品は善玉菌を増やし、腸内環境を良好にします。ヨーグルトやみそ、大豆納豆などは、日常生活に習慣的に取り入れましょう。

善玉菌の数が多ければよいわけではなく、善玉菌の「種類」が豊富にあることも大事なポイントです。


自分自身の腸内に棲んでいる腸内善玉菌を応援するサプリメントがあります。上手に利用するのもストレスの軽減になります。

ヨーグルトを毎日食べているという人は、ヨーグルトの種類が自分に合っているかどうかよく観察してみましょう。ヨーグルト菌は様々にあります。
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下痢を治す食習慣③

肉より魚の選択
また、バリエーションを増やすためにもう1つ意識していただきたいのが、腸の炎症を抑え、善玉菌が増えやすい環境をつくってくれるEPAとDHA。ブリ、サバ、カツオ、イワシ、そしてこれからの季節にはサンマなどから取ることができます。

脂ののった旬のものに多く含まれるのでおいしくいただくことができますし、缶詰でも同じように摂取することができます。

缶詰ならコンビニでも手に入りますし、時間があるときにスーパーでまとめ買いすることもできます。

炊飯器で簡単に炊き込みごはんにすることもできますし、味付けをしていない水煮缶であれば、ひき肉の代わりに使うような感覚で簡単に調理できます。

そのままでも食べられるものなので、調理に時間がかからず時短にもなります。
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下痢を治す食習慣④

水分補給
飲み物、水にも気をつけましょう。冷たい飲み物の飲みすぎなどで便の水分量が多くなり、下痢や軟便になった経験がある方は、もうすでに気をつけているかもしれません。

しかし、下痢が続く場合には、便とともに失われた水分の補給も必要です。

スープやおみそ汁など、温かい汁物を食事にプラスしましょう。


特に具だくさんの味噌汁は飲む点滴と言われる程、ベストな水分補給です。

オフィスで温かい飲み物を飲もうとすると、コーヒーなどカフェイン入りのものになってしまいがちですが、常温のお水をおいておくなどして、できるだけ刺激の強い飲料は控えるようにしましょう。

アルコールや炭酸飲料も同じく避けましょう。

「水」にこだわるというのも1つの策です。

お腹が弱く、下痢気味な方は、硬水よりも軟水を選びましょう。

硬水はミネラル分が多いので体に良いように思いますが、胃腸への負担を減らすなら軟水の方がおすすめです。
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下痢を治す食習慣⑤

空腹時間をつくる
食事内容だけではなく、食べ方や食事間隔も大事な要素です。

腸は、食べているときだけ動いているわけではなく、食後4時間ほどたって空腹を感じるくらいの時間にも腸は働いています。

「一気に食べるとお腹をこわしてしまうから…」と細切れに食事をしていると、きちんと腸の掃除をしきれず、悪玉菌が増える原因にもなります。

ダラダラ食は改め、間食もできるだけ避けて、きちんと「空腹時間」をつくることが大事なのです。

ただ、下痢のときの便に含まれている水分には、食べ物から摂取した栄養分なども含まれています。

もし栄養不足から疲労感をおぼえるようになったら、甘いものではなく、おにぎりのようなもので補食的に間食をするとよいでしょう。



1ヵ月以上下痢が続いて慢性的なものになっているなど、日常生活に支障が出ている場合は、病院できちんと見てもらうことも大切です。腸内環境も、加齢とともにバランスが乱れてくるものです。

便の状態が変わったら、腸が食べ方を見直すタイミングを教えてくれているのだと思って、まずは日頃の食事を振り返ってみましょう。
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腸内環境を強化しよう

私達は食べることで健康を維持しています。何をどの様に食べるかで、健康を維持することで出来るか決まります。

コンビニやインスタント食品が多い食生活ではいずれは腸内を良好な環境に保つことが出来なくなり、下痢をはじめ様々な病気になる事はわかっていることです。

なぜなら生活習慣病の9割りは腸内環境の悪化が原因だからです。

昔から「元気の元は胃腸から」と言われています。まずは腸内環境を良好にする食べ物をしっかり摂りましょう。

腸内環境を良好にするサプリメントがありますので、上手に利用してみましょう。
ストレスがなく、下痢の改善に役立ちます。

プロテインパウダーで下痢

下痢の原因は人気のプロテインパウダーに?
今や美しい肉体をつくろうとするビジネスパーソンに人気のプロテインパウダーですが、手軽に大量のタンパク質を摂れる一方で、下痢の原因にもなり、その他多くの危険性が潜んでいます。




プロテインパウダーを飲むと、おなかがゴロゴロする、あるいは調子が悪くなったなどその原因を考えてみましょう。


目次
プロテインとは?  ・プロテインパウダーの種類①  ・ソイプロテイン  ・カゼイン  ・下痢になるプロテインの過剰摂取  ・手軽な大量摂取の危険性  ・下痢にならない摂取方法  ・腸内環境を強化

プロテインとは

プロテイン(Protein)は「たんぱく質」を意味します。大栄養素の1つ、人間の体を構成する重要な栄養成分です。

筋肉や骨、髪の毛、爪、内臓、血液などの主な成分はたんぱく質で作られています。たんぱく質は動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の2種類あります。

プロテインパウダーは食べ物の中のたんぱく質を人工的にとりだして作ったものです。大きく分けて3種類、①ホエイプロテイン、②ソイプロテイン、③カゼインプロテインに分けられ、それぞれ主原料が異なります。
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プロテインパウダーの種類

① ホエイプロテインパウダー
最もオーソドックなプロテインといえば、ホエイプロテインでしょう。ホエイは、牛乳から精製される、乳清とも呼ばれる成分で、ヨーグルトやチーズといった固形の乳製品を作る時に分離される水溶液のことを指します。



吸収がはやく、筋肉の合成に有効な必須アミノ酸、BCAAが豊富、高たんぱく質・低脂肪といった筋トレにはうってつけの成分なため、多くの筋肉トレーニングをする人達がホエイプロテインを愛用しています。

タンパク質の構成は20種のアミノ酸からなり、BCAAとして知られる分岐鎖アミノ酸は、パリン、ロイシン、イソロシンの3種からなり、体内で合成できない必須アミノ酸です。

運動時に筋肉でエネルギーとなるため、アスリートやトレーニングには欠かせない栄養素です。

BCAAは、ダイエットや体力強化、ボディメイクなど効果的に役立てることができるようです。実店舗だけでなく、通販などでも多く取引されているので、簡単に手にはいるのも魅力的なポイントです。
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② ソイプロテインパウダー
ホエイプロテインについて、人気を集めているソイプロテイン。

その名の通り、大豆(ソイ)から作られているアイテムです。大豆には植物性たんぱく質が豊富に含まれていて、ソイプロテインパウダーはそんな大豆のたんぱく質部分をベースに作られたプロテインになります。


ソイプロテインはゆっくり吸収して、代謝をサポートします。成長ホルモンの分泌を促進し、筋肉組織を強くしたり、免疫力を高める効果のあるアルギニンが豊富です。

ソイプロテインの原料である大豆は、食物繊維が豊富に含まれているため、非常に腹持ちがよく、満腹感を長い間維持してくれます。

そのため、無駄な間食などを避けることができ、結果として体重を落とすことになり、ダイエット効果が期待できます。ソイプロテインを飲む自体がダイエットにつながるわけではありません。

③ カゼインプロテインパウダー
ホエイと同じく、牛乳から作られるプロテインパウダーです。ゆっくり吸収され、アスリートに有効なアミノ酸、グルタミンが豊富です。グルタミンは体に一番多く必要な存在するアミノ酸です。
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下痢になるプロテインの過剰摂取
プロテインパウダーはタンパク質を効率良く摂取するためには都合のいい人工的にとり出したたんぱく質です。しかし、飲み過ぎは身体に危険を伴うなど悪影響を及ぼします。

手軽な大量摂取の知られざる危険性

①分解の過程で毒素を出し腎臓を疲弊させる
肉など自然の食べ物には含まれていない「つくられたタンパク質、つまりプロテインパウダー」は、大事な腎臓を悪くする可能性があります。

タンパク質は、私たちの血肉をつくる非常に重要な栄養素です。ただ、糖質や脂質と違って、分解の過程で尿素窒素などの毒素を産出します。

これら毒素は腎臓の濾過機能によって尿として体外に排出され、私たちは健康を保っています。

このように腎臓は非常に重要な臓器なのですが、人工的に大量のタンパク質を摂取することは、その働きを腎臓に強要し疲弊させ、重大な被害を生みかねません。

ただし、これはいわゆる過剰摂取といわれる程多くのタンパク質を毎日のように摂取する場合であって、通常範囲内での使用なら何も問題はないので安心してください。
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②ラクターゼの酵素不足で下痢になる
牛乳を原料とする、ホエイプロテインパウダー、カゼインプロテインパウダーは乳糖不耐症の人は下痢が起きてしまいます。

乳糖を消化するためのラクターゼという酵素が足りていないために、乳糖を胃腸でうまく分解できないのです。その場合、未消化の乳糖が大腸の細菌により、発行し大量のガスが発生します。



それが下痢、腹痛等が起きてしまうのです。

つまり乳糖不耐症というのは日本人の殆どの人が少なからず抱えている症状であるともいえるんです。

その中でもよりラクターゼの分泌が少ない人が牛乳やプロテインパウダー等を摂ると下痢になるなど、お腹を壊しやすいということなんです。
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③食品添加物なので下痢になる
プロテインパウダーは添加物(着色料、甘味料、香料、保存料)の宝庫です。本来のプロテインの味は、味も素っ気もありません。

最近の美味しいプロテインは、かなりの量の添加物が使用されています。美味しければ美味しいほど、それに比例して添加物の量は多くなります。

添加物は腸内環境を悪化させます。特に人工甘味料は腸管の炎症を引き起こします。それが、腹痛や下痢、便秘などの症状を引き起こします。



また、腸内環境の悪化により、腸管の細胞から炎症性サイトカインが分泌されます。

炎症性サイトカインは腸管の細胞にダメージを与え、リーキーガット症候群を引き起こします。リーキーガット症候群の症状は、下痢、食欲不振、倦怠感などが特徴です。

また、特にカロリーゼロで強い甘味だけもたらす食品添加物の「アステルパーム」は、プロテインにもよく使用されていますが、これは体の中で分解も吸収もされません。

そのため、体が早く体外に排出しようとして、下痢の原因になることもありますので、お腹に不安のある方は、甘味料無添加のプロテインを利用されることをおすすめします。

④もともと腸内環境が悪化していて下痢になる
プロテインパウダーを飲む以前の問題として、そもそも腸内環境が悪化していた場合、腸管(小腸や大腸)の機能低下が起こっています。

そのようなコンディションでプロテインパウダーを飲むと、下痢や便秘になってしまうこともあります。腸内環境が悪化する原因には、さまざまなものがあります。



また、胃腸は自律神経系と関係性が強いので自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れることでも腸内環境は悪化します。つまり、精神的ストレスや生活習慣の乱れが原因になります。
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⑤免疫機能の低下で下痢になる
免疫機能は加齢と共に低下していきます。加齢に加え栄養障害があると、免疫機能の低下に拍車がかかります。運動をハードにやっているアスリートの場合、免疫機能が極端に低下していることがあります。

疲労状態が長期に及んでいるとき、風邪を引いたり、胃腸の調子を壊したりした時に、このタイミングでプロテインを飲むと、下痢や腹痛を引き起こしやすくなります。

下痢にならないためのプロテインパウダーの摂り方

①カゼイン、ホエイプロテインの摂取を中止する

②乳糖の摂取を中止する

③オーガニックプロテインに変える

④腸内環境を整え免疫機能を改善する

⑤乳糖ではない他の原料のプロテインに変える

⑥乳糖を分解する乳糖分解酵素、ラクターゼを一緒に摂る

⑦飲む回数を減らす

⑧自分に合ったプロティンを選ぶ

プロテインの1日の適正摂取量
一般的に、何も運動などをしない人が必要なたんぱく質の摂取量は、体重1(kg)に対して1gです。

体重が現在約60kgとすれば、60gのタンパク質を摂取することが出来れば健康にいいということになります。

人間が一日で吸収できるタンパク質の量も限界があるので、過剰な摂取は効果も薄れます。

でもそれはプロテインに限らず他の全ての食べ物にも言えることです。

普通の食事やお酒、サプリメントなども過剰摂取すれば身体に何らかの悪影響が出てきます。
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腸内環境を強化する

胃腸が弱い人は腸内環境の改善で強化を図ってみるのも良いでしょう。「元気の元は胃腸から」ですので、健康になるためには腸内環境がとても大切です。

腸内環境の強化には胃腸の健康を整える乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やしていくことが重要です。


生活習慣による下痢をはじめとする、殆どの(約9割と言われている)体の不調は腸内環境の悪化が原因です。

腸内環境を強化するサプリメントがありますので上手に利用してみましょう。下痢の改善は一段と早くなります。

インスタントが下痢の原因

下痢の原因・カップ麺などインスタント食品
現代は食生活の変化により、様々な病気が蔓延しています。



中でも初期症状として頻繁に表れる下痢は、最も顕著な例です。こうした下痢の症状をほっておくと重大な病気になりかねません。

インスタント食品と下痢の原因の関係についてご一緒に調べて来ましょう。


目次
・カップ麺が体に悪い理由1  ・理由2.塩分  ・理由3.過酸化脂質  ・理由4.食品添加物  ・理由5.発砲スチロール  合成甘味料  ・腸内環境を強化

下痢の原因となるインスタント食品

カップ麺にカップスープ、お湯を入れれば手軽に食べられることから、昼食や夜食に、若者や独身の方々に人気のある食品です。

ついつい手が伸びてしまうインスタント食品は便利ですが、「身体に悪い」という声があるのも事実です。ではどんなことが体に悪いのでしょうか。

カップ麺が体に悪い理由

1)栄養素不足となる
食材(かやく)は野菜・海藻はほんの少しで、ビタミン・ミネラル・食物せんいなどの必要な栄養素はまったく足りません。

栄養不足、食物せんい不足は腸内環境を良好に保つのは難しくなります。


現在新型栄養失調と言われる人が多いのも、一つはインスタント食品の摂取量が多いと言われています。こうした結果、腸は下痢を招く環境となります。

栄養不足は腸内で正常な働きができなくなる恐れがあるのです。若者や独身の方はインスタント食品に頼りがちになりますので、注意しましょう。
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2)塩分の過剰摂取となる

スープの味は濃くて、それを飲み干すと、ナトリウム(塩分)の過剰摂取となります。塩分の摂り過ぎは次のような症状を起こします。

①のどが渇く
摂取した塩分は、ナトリウムの運び役のカリウムの摂取が不足していると、カリウムの変わりに体液(水分)を取り込み塩分濃度を薄めようとします。



塩分濃度を薄めるために水が必要なので、のどが渇くのです。

②血圧が上がる
塩分濃度を薄めようとするために、水分(尿や汗)の排出も抑えられます。 この時血液などに水分を多く取り込もうとするため、血液量が増え血圧が高くなります。

③むくみ
水分を多く取り込もうとして、溜め込んだ水分が細胞からあふれると細胞周囲にたまります。これが「むくみ」となります。

塩分を摂り過ぎた結果
●高血圧症
塩分の過剰摂取が続くと常に血圧が高い状態になるため、高血圧症になると考えられています。

●腎臓疾患
過剰な塩分摂取が続くと、ナトリウムを排出するために、腎臓は一生懸命濾過作業を続けます。

これが腎臓に負担をかけ、徐々に濾過機能が衰えてくるため、腎臓疾患の原因になる可能性があります。

●不整脈や心疾患
塩分過剰な状態が続くと刺激伝導に異常が起こり、心臓の鼓動が不規則(不整脈)になる可能性があり、ひどい状態になると、心疾患を引き起こす可能性が高くなります。


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3)有害な過酸化脂質

油で揚げたフライ麺は、油が酸化してしまい、毒性物質である過酸化脂質ができやすいです。

賞味期限が経ったもの、保管場所が悪かったものなどはふたを開けた時の鼻を突くプーンとした油の臭いすると、油が酸化している証拠です。

過酸化脂質は有害で、ネズミやウサギに食べさせると成長が悪くなり、一定量を超えると死んでしまいます。

過酸化脂質は高温でできやすいため、揚げ油にはたくさん発生していて、揚げた麺に多く含まれてしまいます。

もちろん腸内環境も悪化し、おなかの弱い方は下痢の原因となります。



よく言われているのが、「油当り」です。これは過酸化脂質が原因でポテトチップスや天ぷら、フライなどを食べたときに、腹痛を催したり、下痢の症状に見舞われる症状です。


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4)食品添加物

インスタント食品に使われている添加物の中でも、特に調味料として使用されているL-グルタミン酸Na(ナトリウム)は胃が張る、もたれる、鈍痛に見舞われるなどの胃部不快感を引き起こします。結果、下痢を招きます。


その他、日清食品のカップヌードルなどはナトリウムも多く、添加物が15種類も入っている危ないインスタント食品の一つです。また、インスタント食品によく使用されているカラメル色素も有害な物質です。

発ガン性物質、4-メチルイミダゾールが含まれていることがあります。

こうしたインスタント食品は、体調や食べた物によっては「胃や腸などの粘膜が荒れて、そこに発がん性のある添加物が作用すれば、細胞ががん化することも考えられ」るだけに、注意が必要と言われています。
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5)発泡スチロール

発泡スチロールの容器に熱いお湯を入れると、発がん性のあるスチレンがppbレベル(ppbは10億分の1を表す濃度の単位)で溶けだすことがわかっています。

微量とはいえますが、一般に発がん性物質は、この値以下であれば無害ですという基準がないので、できるだけ摂取しないに越したことはありません。

発泡スチロールなどの容器は、紙容器に変更されているようですが、カップ麺を食べる際には、できる限り容器を移し替えることが賢明です。
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インスタント食品が下痢やそのほかの病気を招く合成甘味料

さらに気をつけたいのが、インスタント飲料です。カフェオレ・カフェモカなどは、休憩時間の“ほっと一息ドリンク”の定番です。

最近では、「カロリーが気になる」という声に応える形で、砂糖不使用と書かれている代りに、低カロリーの合成甘味料を使っています。この合成甘味料も非常に危険です。下痢の原因となります。

例えば、難消化性デキストリン。食物繊維の一種で、糖の吸収を抑えて血糖値が上昇しにくくする働きがあるのですが、腸で吸収されにくいために人によっては下痢を起こします。



注意書きとして「飲みすぎあるいは体質・体調により、お腹がゆるくなることがあります」と表示されているようです。

難消化性デキストリンは、メッツコーラなど「トクホ」といわれる特定保健用食品にも含まれている成分です。

インスタント飲料では、味の素ゼネラルフーヅの「ブレンディ スティック カフェオレ カロリーハーフ」に含まれています。

また下痢よりも深刻な症状を招く恐れのある合成甘味料が、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物とアセスルファムK(カリウム)です。

砂糖の180〜220倍の甘味があるアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は、体内で劇物のメチルアルコールを生成し、頭痛やめまい、不眠、視力・味覚障害などを引き起こす。

1990年代に、アスパルテームは脳腫瘍や白血病、リンパ腫などを引き起こす可能性があることが研究者によって指摘されています。

また、砂糖の約200倍の甘味があるアセスルファムKは、体内で分解されないため異物となってグルグルめぐり、肝臓や免疫の機能を低下させる恐れもあります。

3大危険成分が入ったブレンディスティック
アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は、味の素ゼネラルフーヅの「マキシム スティックメニュー カフェモカ」に、アセスルファムKはネスレ日本の「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」などに含まれています。

なお、「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」には、アセスルファムKだけでなく、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物も含まれています。

また、難消化性デキストリンが含まれているとした「ブレンディスティック カフェオレ カロリーハーフ」には、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムKも含まれている。

事実上、3大危険成分が入った三冠王状態になっています。

インスタント食品は独身の方にとって便利でありがたい食品です。カップ麺にカップスープ……お湯を入れれば手軽に食べられることから、ついついと手が伸びてしまいます。

全てのインスタント食品が悪い物ではない
有害な添加物が入っている、出来れば買わないようにするインスタント食品 、自然の物をできるだけ使用している、買ってもいいインスタント食品など様々です。

インスタント食品は、なかには安全に食べられて美味しいものも少なくありません。

どんな添加物が入っているのかをよく吟味しながら食べましょう
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腸内環境を強化する

私達は食べた物で健康を維持できるように作られています。中でも腸は重要な役割をしています。

美味しく食べた物が全て良いもので、体に害が及ぼさないというものでもありません。食べた物は体の中に入って、有害な物質に変わる事もあります。

腸内環境が正常であれば、体の中の有害物質はスムーズに排泄され、害を及ぼさない様にできています。


下痢の改善にはまずは腸内環境を整えることが第一優先となります。
腸内環境を整えるサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

下痢の原因は秋の食中毒

下痢の原因・秋口に多い食中毒
秋は、イベントも多く、行楽・運動会・お祭りなどの行事が多い季節で、野外での調理、食事の機会も多くなります。

中でも食中毒による下痢は多いものです。



本来なら梅雨時から真夏にかけて起こりやすい食中毒ですが、ちょっとした事から、あるいは不注意からなど、あらゆる事柄が下痢の原因となる可能性を持っています。

秋口に多い食中毒の原因は何なのか見てみましょう。


目次
・生活習慣による食中毒下痢  ・細菌による食中毒下痢  ・秋の食中毒を予防  ・子供の食中毒は重症化しやすい  ・腸内環境を整えよう

下痢の原因となる生活習慣による秋の食中毒


①夏バテが抜けずに免疫力が低下
近年、酷暑が続いている影響などで、9月に入っても夏バテを引きずり、体力が低下している人は少なくありません。

さらに秋に入ると気温は低下し、その温度差に体がうまく適応できず、体調を崩しやすくなり、免疫力が低下しますます。

こうした身体の変化が、秋に食中毒が発生しやすくなる下地となっていると考えられます。


②野外調理での加熱不足
秋は行楽シーズンです。キャンプやバーベキュー、ピクニック、運動会などで野外の食事の機会が多くなります。

特に野外での調理の際、加熱が足りない場合は食中毒の原因菌を十分に殺菌できず、発症のリスクが高まります。

また、気温や湿度が高い状態が続くと、弁当の中で雑菌が繁殖し、食中毒を起こす原因になります。



秋はイベントも多く、外で食事したり調理したりする機会も増える時期です。

衛生面にしっかり気を付けて、食欲の秋を満喫したいですね。

③うっかりミスによる
本来なら食中毒を回避できるのですが、気候が良いから大丈夫だろうと、前日の食品を再加熱しないで食べてしまうなど、ちょっとした心の油断で食中毒に罹ってしまうことがあります。

秋でも油断は禁物です。また十分な手洗いをせずに食事を作る、食べるなども食中毒の原因となります。

④自然毒
秋は食べ物がおいしい季節です。秋の味覚を添えるキノコやふぐにも注意しましょう。食中毒を起こすキノコは、ツキヨタケ、クサウラベニタケ、テングタケなどです。



キノコ狩りで採取したキノコも、安全だと鑑定されたもの以外は食べないようにしましょう。

また、ふぐによる食中毒は致死率が高く、素人判断での調理は禁物です。
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下痢の原因となる細菌による食中毒

細菌感染による処育中毒は症状としては食事をしてから数時間~1日ほどで、下痢や嘔吐、腹痛や発熱などを起こすものがほとんどですが、中には数日たってから症状を起こすものや、死にいたるものもあります。



冬場の食中毒はノロウイルスによるものが圧倒的に多いのですが、この時期に多いのはサルモネラ菌や腸炎ビブリオ菌、ウエルシュ菌などによるものです。

①サルモネラ菌
サルモネラの食中毒事例はここ数年間常に、腸炎ビブリオと一、ニを争う代表的食中毒原因菌です。

サルモネラの食中毒はカンピロバクターと同様大型の事例が多く、学校、福祉施設、病院で多発しています。

サルモネラは健康な成人ではその症状が胃腸炎にとどまりますが、小児や高齢者では重篤となることがあります。



サルモネラ菌は自然界のあらゆるところに生息し、ペット、鳥類、爬虫類、両生類が保菌しています。

とくに家畜(ブタ、ニワトリ、ウシ)の腸管内では、常在菌として保菌していることが知られています。

中でも特に鶏卵を原因とするサルモネラ・エンテリティディス(以下、SE)による食中毒が近年急激に増加しています。



現在、わが国でもサルモネラ食中毒の60~70%がSEによるもので、鶏卵を原因とするものが大半を占めています。さらに、これを原料とした生菓子などの2次汚染による食中毒も年々増加しています。

鶏卵内部にSEが存在する可能性を念頭において、

①購入した卵は冷蔵庫で保存する、

②卵の割り置きは絶対にしないなど、

卵の取扱いには十分気をつける必要があります。

②腸炎ビブリオ菌による下痢

秋口に注意したいのが、「腸炎ビブリオ」という菌です。

腸炎ビブリオ食中毒は、日本で発生する食中毒の原因菌としては、発生件数でサルモネラと並んで1-2位にあたり、特に1992年までは、日本における食中毒原因の第1位を占めていました。

腸炎ビブリオは、塩分を好むために海の中にひそんでいて、魚介類に付着します。海水の温度が上がると、大量に増殖します。

海は、熱しにくく冷めにくいため、陸地よりも遅れて温度が上がるので、真夏よりも秋口になってからの方が、菌が繁殖しやすくなるのです。

日本では海水温が20℃を超える時期に多く発生します。

さらに、特徴的なのは、一般の細菌に比べ、増殖するスピードが速いことです。

このため、腸炎ビブリオ菌のついた生の魚などをそのままにしておくと、あっという間に菌が増加してしまいます。

刺身や寿司、生の魚介が入った仕出し弁当などは、十分な注意が必要です。

腸炎ビブリオによる食中毒を防ぐには、いくつか対策があります。

まず、この菌は真水に弱いので、調理する前には、水道水で十分に洗いましょう。

また、4℃以下の低温ではほとんど増殖しないとされています。

調理する直前まで、冷蔵庫で低温保存しましょう。

冷蔵庫のチルド室などを活用するといいですね。

さらに、熱に対して弱いので、少しでも心配な場合は、中までしっかり火を通して食べることをおすすめします。

60℃で10分以上加熱すれば、菌は死滅すると言われています。

そして、全ての食中毒予防の基本は、何と言っても、こまめな「手洗い」です。



③ウェルシュ菌による下痢
腸管内で菌の増殖と共に芽胞が形成され同時に毒素が産生され毒素により発症します。

8〜20時間の潜伏期の後、水様性の下痢を引き起こします。

腹痛と下痢が起こりますが、嘔吐、発熱は見られないのが特徴です。

この細菌は熱に強い芽胞を作るため、高温でも死滅せず、生き残ります。

したがって、食品を大釜などで大量に加熱調理すると、他の細菌が死滅してもウェルシュ菌の耐熱性の芽胞は生き残ります。

また、食品の中心部は酸素の無い状態になり、嫌気性菌のウェルシュ菌にとって好ましい状態になるため、食品の温度が発育に適した温度まで下がると発芽して急速に増殖を始めます。

食品の中で大量に増殖したウェルシュ菌が食べ物とともに胃を通過し、小腸内で増殖して、菌が芽胞型に移行する際にエンテロトキシン(毒素)が産生され、その毒素の作用で下痢などの症状が起きます。

一度に大量の食事を調理した給食施設などで発生することから“給食病”の異名もあり、患者数の多い大規模食中毒事件を起こす特徴があります。

発生原因施設は、他の食中毒と同様に飲食店、仕出し屋、旅館、学校などの集団給食施設による事例が多く、カレー、シチュー、スープ、麺つゆなどのように、食べる日の前日に大量に加熱調理され、大きな器のまま室温で放冷されていた事例が多く見られます。


『加熱済食品は安心』という考えがウェルシュ菌による食中毒の発生原因となっています。

逆に、家庭での発生は他に比べて少ないことが特徴的です。

秋はイベントも多く、外で食事したり調理したりする機会も増える時期です。

衛生面にしっかり気を付けて、食欲の秋を楽しみましょう。
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秋の食中毒を予防には

食中毒は高温多湿の時期に発生すると思われがちですが、秋が最も多いです。

秋の食中毒予防に注意する点として挙げてみました。

●9月も半ばをすぎると、すごしやすい気候になりますが、食中毒菌の増殖には気温も湿度も充分で、まだまだ油断はできません。

食品の作りおき、長時間の放置は危険です。必ず食べる前に再加熱しましょう。

食中毒菌はどこにでもいます。時間が経過した食品はかなりの菌が繁殖しています。

●秋は、行楽・運動会・お祭りなどの行事が多い季節で、野外での調理、食事の機会も多くなります。

また、夏ばてで体力が落ちており、体の抵抗力が弱くなっています。

自分の体力が弱っているなと思ったら野外での調理に、お弁当などには細心の注意を払いましょう。

●また、野生のキノコが多く発生する季節で、毒キノコによる食中毒もたいへん多くなります。

キノコの知識をしっかり持つか、あるいは不確かなものには手を出さないようにしましょう。



●秋は食欲が出ます。食べ過ぎると消化能力が低下し、普段下痢にはならないものまで、下痢の原因となることがありますので、食べ過ぎ、飲み過ぎには注意しましょう。

●秋は朝夕と日中の温度差が大きく、また秋は低気圧と高気圧が交互に通過し、そのたびに気温が乱高下します。

1日の中での気温差よりも、日々の気温差が大きくなる時期と言えます。おなかの冷えは服装で管理をしましょう。
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子供の食中毒は重症化しやすい

子供は免疫機能や消化能力が十分ではありません。

また老人の方々も同様です。そのため、食中毒菌に対抗する力が弱く、大人では問題にならない場合でも重症化することがあります。

子供は少量の菌でも食中毒を発症しやすく、特に脱水症をおこすと命取りになりかねません。

子供の体は水分が占める割合が高く、下痢や嘔吐がひどい場合は、体から水分がどんどん失われていきます。

内臓の働きが低下し、意識が朦朧となり、命に関わる危険性も出てきます。

下痢や嘔吐など、食中毒の症状が見られたら、湯冷ましなどを30分~1時間おきに与えるなどして脱水を防ぎ、早めに医療機関で診てもらってください。



また、O-157などの感染力が強い食中毒菌は、おもちゃやタオル、よだれかけなどを介して子供にうつることがあります。

子供が手にしたり、身につけたりするものは、清潔に保つようにしましょう。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。

現代でも生活習慣からくる病気の殆どは腸内環境が悪いことが原因だと言われています。

食べた物が十分に消化され、余分なものは正常には排出されて初めて健康は維持できます。

腸内環境が整うと、下痢の改善も早くなります。

腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

下痢の原因は調味料の酢

下痢が続く原因は日常に使う調味料の酢に?
下痢の原因は様々ですが、人は健康に良いされるものは何でも試したくなり、結果、下痢をさらに誘発してしまうということもあります。

食卓に必ず一つはあると言われている定番の調味料「酢」も下痢の原因となるその一つです。



どのような取り方をしたら酢が下痢の原因になるのでしょうか?
一緒に考えてまいりましょう。


目次
酢の健康メリット  ・酢のデメリット  ・酢を摂取するときの注意点  ・腸内環境を整えよう 

下痢になる危険がある酢とは

酢は日本の代表的な調味料です。一般的に酢というと、酢酸(さくさん)を3~5%程度含んだ酸味のある調味料のことを指します。

酢酸はいわゆる酢の酸っぱい成分のことで、酢酸が多いほど酸っぱいと感じることが多いと思います。現代では酢の種類は様々です。



穀物酢、米酢、黒酢、ワインビネガー、バルサミコ酢、リンゴ酢などお酢は使い分けることで「美味しさ」と「栄養」などが異なってきます。

酢の健康効果メリット

酢には様々な健康効果があり、近年テレビや雑誌でも数多く取り上げられています。その中でも特に高い効果が期待されているものをご紹介いたします。

①ダイエット効果
酢に含まれている酢酸、クエン酸、アミノ酸がダイエットに効果があると言われています。 酢酸には脂肪の蓄積を抑える効果があります。

さらにクエン酸で体内の脂肪をエネルギーに変えて消費し、アミノ酸で脂肪の燃焼を促す効果が期待されています。

運動する30分~1時間前に酢を摂取して運動すると最も効率が良いと言われています。



②疲労回復効果
お酢に含まれるアミノ酸とクエン酸が疲労回復のスピードを速めてくれる効果があります。 運動の後や、忙しい仕事の後に酢を摂り入れると効率よく疲労回復を行ってくれます。

③血糖値の上昇を抑える
血糖値は主に食事を介して上がっていきます。 食事をとることで急激に上がってしまった血糖値を抑える効果が酢にはあります。

特に有名な料理が酢たまねぎで、これらを摂り続けることで糖尿病の薬を断薬できたという例も報告されています。化学的にも深く研究されているので、血糖値にお悩みの方にもおすすめの調味料です。

④抗菌作用
古くから伝わる知恵で、酢を使って食べ物を痛みにくくするという言い伝えがあります。

実はこの効果が実際に化学的面からも検証され、細菌の繁殖を抑える効果があることが発見されました。

大腸菌やサルモネラ菌など、人間の身体に害を及ぼす菌に対しても効果が実証されています。

⑤腸内環境を整える
酢に含まれる酢酸には、腸内の悪玉菌の増殖を抑えるなど、腸内環境を整える効果があります。

原液ではなく、薄めた酢でもこの効果が得られます。 便通も良くなるので、便秘対策にも効果が期待されています。
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*酢のデメリット

酢は健康効果を齎しますが、酢の摂取には少し注意が必要です。酢を摂り過ぎることで身体を壊してしまうことがあります。

①胃腸の不調を招く

酢には酢酸成分と呼ばれる酸が含まれています。酸というだけあって、多少なりとも物を溶かす力があります。

ですので、酢酸成分が胃腸内を刺激して荒れてしまい、胃痛の原因となってしまうこともあります。

胃腸の弱い方は飲み過ぎには注意しましょう。空腹時にお酢を飲んでしまうと、言うまでもなく胃を荒らしてしまいますので、止めましょう。



②歯のエナメル質を溶かす
酢は酸ですので、エナメル質という膜で覆われている歯の表面が溶けてしまうことがあり、虫歯になったり知覚過敏になったりすることがあります。


③口腔内トラブルの原因
酢には強い抗菌作用がありますので、口腔内の善玉菌などのバランスが崩れ、口腔内のトラブルの原因にもなる事があります。

④下痢になる、あるいは悪化する
酢には胃酸の分泌を促す作用があり、胃酸やお酢の成分そのものが胃腸や腸を刺激し、蠕動運動を活発にしますので、便秘の方は朗報ですが、

胃腸の弱い方、過敏性腸症候群気味の方は下痢になる、あるいは下痢を悪化させることがあります。

また、酢には強い殺菌作用があり、やっつけてよい菌だけをやっつけてくれればいいのですが、摂りすぎてしまうと、整腸作用のある良い菌までやっつけてしまいます。 

その結果、腸内環境のバランスが崩れ下痢をするということにもなりかねません。

それだけではありません。お酢を飲み過ぎて亡くなったという方もいらっしゃるそうです。一日さかずき2杯のお酢を毎日飲み続けた70代の男性が心筋梗塞で亡くなったのだそうです。

一日さかずき2杯という量は大したことない量のようで、実は信じられない量に値するようです。

お酢ドリンクで下痢を起こすということは体がお酢に反応してストップしなさいと言ってくれているのでしょう。酢を摂っていけないのではなく、摂りすぎに問題があるのです。

⑤酢は極陰性の飲み物なので体を冷やす
お酢は陰陽の性質でいうと極陰性の性質をもつ食品です。不眠の方や、極度のうつ病の方はお酢は調味料であっても控えた方がいいと言われることもあります。

陰性食品の摂り過ぎは体を冷やします。

昔から東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われ、そのため冷えの状態が続くと体全体の機能が低下し、風邪をひきやすくなるのはもちろん、

自律神経失調症、生理痛の悪化、頭痛、肩こり、肌のトラブル、イライラ、気分の落ち込みの他、生活習慣病やがんなどの重い病気にも繋がってしまうのです。
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酢を摂取する時の注意

①原液で飲まないことが大切
いくら健康に良いとはいえ、酢は原液で飲まないようにすることが大切です。必ず薄めて飲みましょう。

原液のままだと消化器官の負担が大きすぎますので、できれば10倍くらいに薄めるようにしましょう。

②酢は調味料でのみ使うことが一番良い方法
調味料をそのまま飲むということは、その他の調味料ではしません。基本的にはお料理に使ったり、多めの炭酸や水で割るなどして摂取しましょう。

特にお料理に混ぜていただくと、噛んだ際に出る唾液が酢の酢酸成分を中和してくれます。お料理の美味しい味と酢の健康効果が得られるので、非常に効率が良いと思われます。

お酢には色んな効果もありますので、行き過ぎた量を摂らなければいいのです。お酢ドリンクではなくて、お料理の酢の物として楽しみましょう。

酢は毎日摂らなければならないものではありませんので、摂り過ぎに害が及ぶのです。

③酢ドリンクの後はうがいを
酢の成分をダイレクトに得たい場合はやはり酢ドリンクが手軽ですが、酢酸成分もダイレクトに受けてしまうので、口腔内のトラブルを回避するためにも飲んだ後にうがいをしましょう。

口内に残った酢酸成分をうがいで除去して、歯のエナメル質を酢酸から守る事ができます。

④摂取量を守る
それぞれの酢の摂取量はほぼ決まっています。1日の摂取量を一度で飲むのではなく、数回に分けて飲むようにしましょう。

⑤空腹時を避ける
空腹時に黒酢を摂取すると、胃が荒れる原因になりますので食事中か食後に摂取しましょう。

⑥寝る前には飲まない(酸蝕歯の予防)
酸によって歯がダメージを受けることを「酸蝕歯」といいます。むし歯発生へのリスクも高まりますので、 寝る前に酢を摂取する歯が溶けやすい状態になります。

⑦冷え性や低体温の方
冷え性の方はお酢は体を冷やすため、 お湯で割ったり、常温の水で薄めるようにしましょう。



⑧胃腸が弱い方
胃腸の弱い方は、規定の摂取量より少なめに摂取しましょう。人は 食べたもので健康になります。また食べたものが害にもなりうるのです。

何でも食べればいいというのではなくて、体の 調子に合わせて食べましょう。
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腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から、」何といっても健康的な生活を送るには腸内環境が整うことが一番大切です。生活習慣病の殆どは腸から始まります。腸が喜ぶ食事を心掛けましょう。



でもなかなか出来ない、難しい方は腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう

上手に利用して、下痢が改善された方もたくさんおられます。腸内環境を良好にすれば、下痢をはじめ様々な問題は解決されやすくなります。一日も早くおなかの調子が良くなるといいですね。

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